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2024年4月の読書メーターまとめ

わさび姫
読んだ本
5
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1243ページ
感想・レビュー
5
ナイス
53ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月のお気に入り登録
1

  • 白ねこ師匠

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • 白ねこ師匠

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

わさび姫
私がずっと密かに憧れている、ある女性の肩書きが「プロトコール・マナー上級講師」でいらっしゃるので、こういう類のマナー本は、ブラッシュアップを兼ねて定期的に読むように心がけています。「品」というものは、時間をかけて丁寧に磨いていくもの。常日頃の些細な心がけが、その人自身を形成し、内から外へ滲んでいくような感じなのでしょうね。こればかりは隠せません!(笑)この本は日本のマナーが中心でしたが、これからの時代は和・洋共に臨機応変に対応できるようにしないと。常に学びの手を止めることがないよう心がけたいものです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

わさび姫
オーディオブックに初めて挑戦。「忙しい」という言い訳だけはしたくなかったのですが、最近何かとやる事が増えるにつれ、読書時間が確保できない状態に一抹の不安を抱えておりました。今はドライブ中、ジム筋トレ中、シャワータイム中に、と隙間時間に利用するよう心がけています。これが大当たり✨さて本題。「聞く技術」という言葉がここ数年気になっていたので手に取ってみました。反省点・課題に気づかされる内容でした。日本に限らずここ米国でも皆、話を聞いてもらいたい人で溢れていると実感します。聞く事で周囲の人を少しでも癒せたら…。
わさび姫
2024/05/01 05:04

オーディオブックはやはり一般書籍に比べると、まだ発行数が決して多くはない印象があります。加えて、値段も少々割高?傾向にあるのかも(プロが朗読する作業が入るので、仕方ないことなのですが)。しかし「ながら読書」ができる点は本当にありがたい。今後に大いに期待したいと思います。

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わさび姫
「やはり人気作家の眼ってすごいな」と感服しながら読了。12人程の中年世代を中心とした一般女性に対し、その恋愛模様を作家・唯川氏が個別にインタビューする形式。中年世代の恋愛というとやはり不倫のケースがメインとなる。興味深いことに彼女らの共通点は「私の恋愛はよくある不倫じゃなくて純愛なんです!」と正当化するところ。この思考回路を「不倫脳」というらしい。そんな恋する乙女状態の彼女らに向ける唯川氏の容赦ない鋭い質問は痛快極まりないというか、まさにブッタ斬り三昧。恋愛は個人の自由だが「落とし前」はきちんとね。
が「ナイス!」と言っています。
わさび姫
アメリカ田舎暮しの中で、私が親しくさせて頂いている、ある日本人女性が貸してくれたこの一冊『足摺岬』。なんと彼女は以前、この本の著者・田宮虎彦氏の個人宅で働いていらっしゃった方。おそらく80年代頃と察しますが当時、先生の手書きの原稿を、彼女が丁寧に清書し出版社に提出していたのだとか🫢他にも甘党の先生は彼女を連れて時折、甘味処にも立ち寄ったりしたというなんとも可愛らしいエピソードも教えてくれました☺️ 映画化もされたこの作品は湿気と荒波の飛沫を感じるなんとも言えない陰翳感が漂う悲しい内容。時代を感じました。
が「ナイス!」と言っています。
わさび姫
多くの女性が人生の途中で、この本のタイトルのセリフを吐き捨てる瞬間を経験するのではないでしょうか?槇原敬之さんの歌にも似たような歌詞がありますね。どんなに時代が移ろいつつも、人間の営み、男女間で起こる様々な心の葛藤といったものは普遍であることがこの短編集から伝わってくる。時に他人から見れば愚かに映ることがあるのかもしれない。されど人間って本能的に愛を求め続ける生き物なのかもしれませんね。年齢のせいでしょうか?「残された自分の人生、後悔だけはするまじ。」と覚悟めいたものが読後感に漂う一冊でした。
わさび姫
2024/04/22 10:58

あるアメリカ人の知人が話してくれた言葉が今も脳裏から離れません。 「恋愛っていうのはね、何も10〜30代で枯渇するものではないんだよ。40代には40代、 50代なら50代。。と違ったステージの出逢いが待っているんだよ。」と余裕のある笑顔で説明され。。。当時30代の私には「ふーん。」くらいしにしか響きませんでしたが。 実際、アメリカに住んでると70代〜80代でも「私のボーイフレンドが云々。。。」という台詞を耳にする機会が時々あり、心の中で「わーお✨」と驚いておりますが。。可愛らしいな、って素直に感じます😊

が「ナイス!」と言っています。
わさび姫
私がずっと密かに憧れている、ある女性の肩書きが「プロトコール・マナー上級講師」でいらっしゃるので、こういう類のマナー本は、ブラッシュアップを兼ねて定期的に読むように心がけています。「品」というものは、時間をかけて丁寧に磨いていくもの。常日頃の些細な心がけが、その人自身を形成し、内から外へ滲んでいくような感じなのでしょうね。こればかりは隠せません!(笑)この本は日本のマナーが中心でしたが、これからの時代は和・洋共に臨機応変に対応できるようにしないと。常に学びの手を止めることがないよう心がけたいものです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/03/19(790日経過)
記録初日
2012/01/01(4520日経過)
読んだ本
581冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
112753ページ(1日平均24ページ)
感想・レビュー
58件(投稿率10.0%)
本棚
12棚
性別
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海外
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