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2024年4月の読書メーターまとめ

bibi
読んだ本
6
読んだページ
1516ページ
感想・レビュー
6
ナイス
13ナイス

2024年4月に読んだ本
6

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

bibi
直木賞受賞作ということで読んでみた。さくさく読めるが、気分はどんよりしていく。短編のそれぞれが繋がる構成は面白いと思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
6

bibi
直木賞受賞作ということで読んでみた。さくさく読めるが、気分はどんよりしていく。短編のそれぞれが繋がる構成は面白いと思った。
が「ナイス!」と言っています。
bibi
東南アジア・南アジアにこんなに納豆文化があるとは知らなかった。日本だけの食べ物だと思っていた自分を恥じる。アジアの奥深くまで取材に出かける著者の行動力と人脈がすごい。それでいて納豆再現手法のアバウトさが笑える。いろいろな食べ方をされていると知って、自分でも試したくなった。とりあえず明日の朝、納豆ご飯を食べる。
が「ナイス!」と言っています。
bibi
服飾の歴史を調べるに遺体調書をあたると知ってまず驚いた。西洋で服装に快適さを求めてはいけなかった昔、その理由は人間の原罪にあると。エチケットの話が深すぎる。驚く話ばかりで面白かった。リボンお化けの男性とか。男性のリボン、流行する時代が再び来るかどうか。リボンタイは好きです。図も適度に配置され、文章も非常に読みやすかった。
bibi
ショーゲンさんの滞在記は面白かった。素敵な内容ではあるが、村の人たちと何語で話していたのだろうか、迅速な語学習得の秘訣の方が気になる。息を整える、所作を丁寧にする、は共感できた。
が「ナイス!」と言っています。
bibi
子供のころに初めてボスの絵を見た時の衝撃を思い出した。怖い絵なのにどこかほのぼの。優しい怖さ。かわいい怖さ。ボス最高。中世の素朴な絵柄のおめめがかわいい天使とか大好きです。このシリーズで一番好きな一冊かも。
が「ナイス!」と言っています。
bibi
貴族的なワレンチンとの情事から始まり、29人の女性の話を挟んで、共産党員セリョージャとの情事がマリーナをがらりと変える。だらだらした前半から目覚ましのラジオ放送以降の急転換がすさまじい。冒頭はショパンで、工場の寮で歌うのはモスクワ郊外の夕べ。プラウダの引用部分は読みながら頭の中でカバレフスキーのレクイエムがガンガン鳴っていた。(が、一字一句こぼさずには読めやしなかった)

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/03/29(775日経過)
記録初日
2021/09/18(967日経過)
読んだ本
166冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
39409ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
146件(投稿率88.0%)
本棚
0棚
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