読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

綾小路清隆
読んだ本
7
読んだページ
2006ページ
感想・レビュー
7
ナイス
54ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

綾小路清隆
ネタバレ友人におすすめしてもらい、初めて宮部みゆき作品を読了。主人公の甥が婚約した女性が失踪し、行方を探すという話。 自己破産した女性になりすましていた喬子を追いかけると、喬子の人生そのものを追っていく形となる。分厚かったものの、一つずつピースが埋められていくような感覚だったので、飽きずに読み進められた。クレジットカードや住宅ローンなど、現代でも問題となりうることを20年以上前に取り上げているのは流石だと思う。 話が進むにつれて喬子に肩を持ってしまった。その辺りの心情を描くのが抜群に上手いなと感じた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

綾小路清隆
ネタバレ天才と呼ばれるクリエイターは、インプットの量が桁違いであり、質も伴っている。音楽、芸術、映画、書籍等、あらゆるものを吸収し、そこから着想を得ている。また、クリエイティブは掛け算であり、本当に新しいモノを生み出すのは難しい。A×Bのリソースを増やすために、インプットを絶やさずに継続する。まずは習慣化することから始めるべきだと思うので、SNSを見る時間は極限まで減らし、その時間を読書やクリエイティブな映像に時間を掛ける。映画もあまり見ないが、映画館で鑑賞し、芸術に関しても全く見たことが無いが、行ってみたい。
綾小路清隆
ネタバレ世間ではよく、男と女では脳の作り方が違うので、コミュニケーションにおいても違いがあるといわれており、その違いについて言語化したのがこの本である。男は基本的には論理的に物事を考え、女は感情的に物事を考える、男はナンバーワンになりたいが、女はオンリーワンになりたい、男は日常が好き、女は記念日が好き、男はみんなが好きな女が好き、女は自分が好きな男が好き、というのが響いた。女性がどう考えるのかを逆手に取ることで、恋愛を有利に進めていくことができるだろう。結局は相手が何を考え、何を欲しているのかを考える必要がある。
が「ナイス!」と言っています。
綾小路清隆
ネタバレ10年以上も前の書籍になるのでまだ、現代に比べるとましな時代だからこそ、ここまではっきりとしたことが書けたのだろうなと思った。ただ、個人的には結構、この作者の意見には賛成である。今の時代はどちらかというと、女性が有利になりつつある。『昔の男の人は良い思いをしてきたのだからそのツケが回ってきたのだ』とよく言われるが、若者の自分にとっては意味が分からない。それは昔の男の話であり、自分たちは関係ないのにそれを背負わされている。そして、それに対して何の意見もいえないことになっている。強い男は現代に必要だと思う。
綾小路清隆
相手とのコミュニケーションで大事なのは、やはりベースに相手の話を聞くことがある。 相手の話していることを聞いてあげる。ついつい、自分が話しそうになってしまったり、間に一言いれたくなるかもしれないが、誰もが自分の話が大好きで、自分の話を聞いてほしいと思っている人が多数であるということを逆手にとって、相手の話を聞くようにする。また、沈黙に関しても、ついつい我慢できずに間を挟んでしまうが、相手が何かを考えていると思い、無理に話そうとしない。自分のトークで笑かすのではなく、一緒に笑って楽しむことを意識する。
が「ナイス!」と言っています。
綾小路清隆
『話は上手いね』と言われることは多少あるが、『聞き上手だね』と言われることがめったにないので、聞く力がないのかもしれないと思い、読んでみた笑。 沈黙の際、ついついその時間に耐えられず、何か話題を振ったり、自分の話をしてしまうことが多い。これも、相手がどんな人なのかを見極めてからする必要があるなと感じた。というのも、人によっては笑かしてほしいと思う人もいるが、大抵の人間は反対に話を聞いてほしいと思う。人間の欲求というのを前提に考え、自分が話したい欲を抑え、相手の話をちゃんと聞き、会話するのが大事だなと感じた
綾小路清隆
ネタバレ近所のBookoffが閉店するということで、格安セールをやっていたので普段なら買わなそうだが、せっかくなので購入してみた。結論、学びになる箇所はあった。例えば、対人能力に関しては、キャバ嬢というのはトップレベルだと思うので、その辺りをNo.1キャバ嬢から学べることができるのは良い。いかにして自分を目立出せ、他の人と差別化を図るのか、どうしたら客を惹かせることができるのかを考えることは、ビジネスマンとしても持っておくべき思考だと思う。相手のニーズに合わせて何ができるのか、何をするべきなのかを考えて行動しよう
綾小路清隆
ネタバレ友人におすすめしてもらい、初めて宮部みゆき作品を読了。主人公の甥が婚約した女性が失踪し、行方を探すという話。 自己破産した女性になりすましていた喬子を追いかけると、喬子の人生そのものを追っていく形となる。分厚かったものの、一つずつピースが埋められていくような感覚だったので、飽きずに読み進められた。クレジットカードや住宅ローンなど、現代でも問題となりうることを20年以上前に取り上げているのは流石だと思う。 話が進むにつれて喬子に肩を持ってしまった。その辺りの心情を描くのが抜群に上手いなと感じた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/04/14(962日経過)
記録初日
2016/02/14(3213日経過)
読んだ本
320冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
104449ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
111件(投稿率34.7%)
本棚
10棚
年齢
23歳
職業
IT関係
自己紹介

関西から東京に進出しました。
今年は、年間70冊目指してます!(留学期間読書できなかったため昨年よりも少なくしています)
米澤穂信、東野圭吾をはじめとした、ミステリー小説が好きです!
また、社会人に向けて必要なビジネス書も最近は読んでいます!

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう