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2024年6月の読書メーターまとめ

ぶんぶく茶釜
読んだ本
6
読んだページ
1736ページ
感想・レビュー
6
ナイス
42ナイス

2024年6月に読んだ本
6

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶんぶく茶釜
ほとんどハズレ無しの短編集 とりわけ「姉のように」は 鮮やかに騙された そしてウーーーム と 唸った 妹が追い詰められていく心理描写が見事すぎてページをめくる手が止まらん
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
6

ぶんぶく茶釜
芦沢央3冊目 全く期待していなかったが テンポがよくスラスラ読めた 同じ舞台の違う登場人物にスポットを当てた アンソロジー? ミステリーの味加減が良い具合に効いていてどれも楽しく読めた しかし 帯文の「予測不能なピースが全てピタッとハマったとき、、大喝采」とか 「気分爽快ミステリー」とか 期待させといて そこまでではなかったぞ
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶく茶釜
ほとんどハズレ無しの短編集 とりわけ「姉のように」は 鮮やかに騙された そしてウーーーム と 唸った 妹が追い詰められていく心理描写が見事すぎてページをめくる手が止まらん
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶく茶釜
断捨離エッセイ 豚を飼って 育てて 最後に食べる という「飼い食い」の著者だとエッセイ読んでて気がついた だって 豚小屋を作るお話があるんだもの あー懐かしや 食べたことで 豚たちが自分の中にまた戻ってきてくれたという著者の感覚にとても感動したのを覚えている これ 人間にも当てはまりそう
ぶんぶく茶釜
親に恵まれなかった登場人物多し。中盤までは 物語に勢いがありハラハラウルウルさせられたが 終盤がお約束っぽい「救いのあるお話」になってしまい ガッカリ
ぶんぶく茶釜
認知症を患った老女の周辺の家族の各々の有様が描かれている 老女の長女 次女 親切な他人 姉らの老女との関係性や出来事が一章毎に区切られていて 読みやすい。最も印象に残るのは老女も含めた彼らを振り回す老女の夫の呆れるほどの身勝手な生き様。最後は 介護に疲れて老女を殺して「家族じまい」になるかと思うほど。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶく茶釜
ネタバレ今村夏子の小説はいつも不思議なお話で不思議な終わり方をする アヒルののりたまは3羽いたらしいが 家族の誰もその事には触れない。のりたまに会いに来る子供たちは勝手に家に入り込むくせに家族が催したお誕生会には誰も来ない。夜中に鍵をなくした男の子。家族に暴力を振るう弟に子供ができるため同居する工事が始まる。何かが繋がっているようで繋がっていないようで、なにかの暗喩のようで そうではないようで、まるで 自分で自由に想像せよと言われている気分になる
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/05/03(817日経過)
記録初日
2022/05/12(808日経過)
読んだ本
138冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
49010ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
136件(投稿率98.6%)
本棚
0棚
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