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2024年5月の読書メーターまとめ

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読んだ本
7
読んだページ
2348ページ
感想・レビュー
7
ナイス
68ナイス

2024年5月に読んだ本
7

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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「十二月の都大路上下ル」と表題作。京都を舞台に、高校女子駅伝と草野球のお話。面白かった。新撰組や沢村栄治さんが絡んだりして、読み応えがあった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
7

mint
「十二月の都大路上下ル」と表題作。京都を舞台に、高校女子駅伝と草野球のお話。面白かった。新撰組や沢村栄治さんが絡んだりして、読み応えがあった。
が「ナイス!」と言っています。
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中学生の真は銀行の絵画展示コーナーで1枚の絵に惹かれる。そのコーナーの展示物には見えない絵は、真が持ち帰ることになり、不思議な体験をする。いじめられっ子の城田珠美は絵が得意。城田に絵を描き足してもらい、絵の中の世界に入った。かつて行方不明になっている伊音、その似顔絵を描いたことのあるパクさんとも出会い、再び絵の中へ。
が「ナイス!」と言っています。
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伊東四朗さんへのインタビューを軸に東京喜劇の歴史が描かれている。面白かった。あらためて伊東さんのすごさを知った。
が「ナイス!」と言っています。
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充留、裕美子、麻美、正道、宇田男は、大学時代につるんでいた。半ば同窓会と化した正道と裕美子の離婚パーティーに集まる。15年が過ぎていても、大学時代のわちゃわちゃした関係は変わらず、置き忘れた何かを求めてしまう。大人になる事は暇を受け入れる事なんだろうか?こんな風な大学時代が無かったからよくわからないけど、それぞれが歩みを進めていくしかないんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
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1961年連載。晴子は20歳。短大卒。知人の紹介で、大日本虹彩という新しく口紅を製造する会社に就職する。知人の夫山野、後から入社した住谷、マネキンのヒロミ、売出し中の女優の鏡容子らと過ごし、どんどん大人になっていく。無邪気で怖いもの知らずの晴子は、大人と子供の境目の溌剌さがとても魅力的だけど、なんとなく反感を感じる。昭和はもう歴史になりつつあるんだな。
が「ナイス!」と言っています。
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東京第一銀行長原支店で働く九条支店長、古川副支店長、友野、北川愛理、西木、滝野、小山などなど十の短編集。銀行の仕事の大変さや闇の様子が伝わってきた。西木さんはどうなったのかな。
が「ナイス!」と言っています。
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奥尻島に暮らす竹中花は、地震で家族を失い、親戚の腐野淳悟が花を引き取り親子として紋別で暮らし始める。16歳の時2人は東京へ出てくる。花は24歳になり、尾崎美郎と結婚する。そこから過去に遡っていく構成は見事に成功している。初めは疑問符だらけの2人だが、だんだんと受け入れてしまう。だが、大塩老人の言葉が正しいのだろう。花はそこから抜け出せるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/08(4670日経過)
記録初日
2011/07/01(4739日経過)
読んだ本
810冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
263889ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
697件(投稿率86.0%)
本棚
189棚
性別
血液型
A型
現住所
東京都
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