こういうのばっか一気読みしちゃう自分に嫌気もさすんだけど。 依存症シリーズ2作目は1作目のそんなことされる筋合いないでしょ、な子じゃない悪意の塊が被害者になる話。 なので全然苦なく読めた。 色んな文献読んでのこの作品だと思うけど、犯人側の言い分が一貫して想像力に欠けてる所が怖いんだよ。 だからなに？誰それ？みたいな、自分たちが傷つけたひとを人間だと思えてない怖さ。 なんにせよあの人をヒーローみたいにしてるのはちょっと納得いかないよー。 何したって1作目の悪行は消えないからねー、隣人のいい子返せばーか。

野崎まどの2がすごいらしいと前作を読み連ねてる。 今回は面、の謎たちの話。 うーんちょっと退屈。 会話劇に楽しみが見つけられず展開も遅い。 アムリタはわりと読めたんだけどなあ。 全飛ばしで2に行ったらやっぱり物足りないのかなー。

こういうのばっか一気読みしちゃう自分に嫌気もさすんだけど。 依存症シリーズ2作目は1作目のそんなことされる筋合いないでしょ、な子じゃない悪意の塊が被害者になる話。 なので全然苦なく読めた。 色んな文献読んでのこの作品だと思うけど、犯人側の言い分が一貫して想像力に欠けてる所が怖いんだよ。 だからなに？誰それ？みたいな、自分たちが傷つけたひとを人間だと思えてない怖さ。 なんにせよあの人をヒーローみたいにしてるのはちょっと納得いかないよー。 何したって1作目の悪行は消えないからねー、隣人のいい子返せばーか。

最近読んでた殺人依存症が重すぎてなんか軽い話を挟みたくて読み始めたけど軽すぎたなー。 ラノベなのはわかってたものの動物園あたりで笑えなくなってきちゃって読み止まり返却。 ライトな会話劇のラノベの在り方として間違ってはない。 西尾維新に似てるって評価らしいけどそれはないと思う。 あっちの方が言葉打ちが重い。 ページが進まないなら他に積んでる本読みたい。

面白いという言い方はできない、でも一気読みの一冊だった。 ただただ犯罪者側のやからに罰が下るように祈りながら早く結末をみたい、でももう読みたくないなみたいな。 プロローグからの痴漢描写がほんとやで。 SAWだなんだ拷問映画なんかサクサク見れるけど性被害ものの話はほんっとに受け付けない。 読んでるとき顔が怖い、て笑われたぐらい不快な話。 犯人が主人公に目をつけた流れだけはスピリチュアルすぎて不満。 ラストも最悪。 自分の身の不幸を他人になすりつけてすっきりする程度の低い人間にはなりたくない。

ほんタメで紹介されてて気になった一冊。 最初は会話展開がラノベだなーの青春小説だったけどオチがすごい。 ホラーだね。 人が生きてるってどこが在ればそう言えるのか、て話。 そういう映画が存在する、ていう描写がうまくてあり得そうな気がしてくる。 映画制作に没頭する4人もわりと好きだった。 KUにシリーズ？6冊全部あるから読んでみようと思う。 読みやすくていい。

面白かった。 完全幽霊よりの怖さじゃなくて人怖が入ってるのがいい。 3も読み放題で読めるありがとうKU。