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1/41/71/101/131/161/191/2233598336403368233724337663380833850ページ数116117118119120121冊数読書ページ数読書冊数
有川 浩(3)元シャープ社員A(2)岸見 一郎,古賀 史健(2)河野 裕(2)岩井 俊憲(2)宮島 未奈(1)麻布競馬場,霞が関バイオレット,かとう ゆうか,木爾 チレン,新庄 耕,外山 薫,豊洲銀行 網走支店,pho,窓際三等兵,山下 素童(1)宮島 未奈(1)外山 薫(1)麻布競馬場(1)18%有川 浩12%元シャープ社員A12%岸見 一郎,古賀 史…12%河野 裕12%岩井 俊憲6%宮島 未奈6%麻布競馬場,霞が関バ…6%宮島 未奈6%外山 薫6%麻布競馬場著者グラフ上位10名
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かず
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前半〜後半の焦点の移り変わりが印象的だった。前半では、「シャープが築いてきた技術や資産をいかに社会に残していくか、そのためには事業や会社ごとの売却も厭わない」という視点で語られる。しかし後半になるほど、当時の執行体制の批判が中心となる。長期間の負担を強いられ、切迫していく社員の心情を表す一つの例ではと感じた。残念ながら、著者が願った社外からのトップの招聘を行っても、シャープの経営は一時的にしか好転しなかった。著者はトップを社外の人材に変えれば状況が良くなると考えたはずだ。この状況を著者はどうみているのか。
0255文字
かず
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元シャープ社員です。自身は鴻海の子会社になってから入社したため、買収前のシャープの状況に興味がありましたが、在籍時には何となく手が出ず、このタイミングで読了しました。 権力闘争に明け暮れ、相互牽制機能は崩壊し、問題の本質に目を向けず、的外れな指示をする。このような経営では会社が傾くのも致し方ありません。また残念なことに鴻海買収後も、特に残った生え抜きの上層部には上記と同じような考え方をしている方が多く、トップの首がすげ変わっても会社の文化は簡単に変わらないのだと残念な気持ちになりました。
0255文字
かず
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ネタバレ20年前の作品であるのに、社会を取り巻く不穏な空気の描写が妙に生々しく、リアリティがあった。 安藤が演説会場で腹話術を使えずに死に、犬飼が首相になった未来はどうなっているのか、詳しく描写されているわけではないが、おそらく現在とあまり変わらない日常がある。 何が変わったとしても、我々の生活は大して変わらないのではないかという安心感と虚しさが同居したような気持ちになった。
0255文字
かず
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物に残る記憶が見える主人公・真也が、恋人の父親と名乗る男に振り回されながらも、その能力で恋人と父親の間のわだかまりを解消すべく奮闘する話。 確かに真也の行動のきっかけはこの能力であるが、そこからの奮闘は本人の誠実さによるものだと思った。その誠実さ心を打たれる作品だった。 本作品には著者オリジナルの原作、また舞台から着想を得て著者が改めて物語にした「Parallel」が収録されているが、自身は著者の頭の中で自由に動くキャラクターのファンなので、オリジナル版のほうが好みだった。
0255文字
かず
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ネタバレアイは特殊な境遇や過剰なまでの純粋さ、誠実さゆえに、「自分がここに存在していて良い理由」を考え、自分と血の繋がった家族を作ることで自身の存在を認めようともがく。 しかし、ユウ、ミナとの関わりや、避難中に命を落とした難民の子供に思いを馳せることで、自分はここにいて良い存在なのだと気づく。主人公の境遇や考え方へのとっつきづらさはあるが、自分で自分を認める強さを与えてくれるような本だと思った。
0255文字
かず
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ネタバレ登場人物が多く、トリックを読み解くのが難しかった。実写化したら映えそう。 また、どの登場人物に対しても感情移入することができなかった。登場人物が市倉と結託した理由もよくわからない。もう少し人間関係の描写が欲しかった。 作者の文体が好きなので楽しく読み進めることができたが、そうでもない人には厳しいかもと思った。
0255文字
かず
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ネタバレトリックは圧巻。登場人物の誰かが犯人、というミステリ小説に対する固定観念を持って読んでいたから尚更だった。 複雑に入り組んだ建物の構造や難解なトリックに関しても、丁寧に説明がされているため、引っかかりなく読み進めることができた。また今となってはそれは「描写を克明にしてもトリックを見破られないだろう」という著者の自信なのかもと考えた。 あと愛知出身なので、実際の地名が当て字で出されているのも面白く感じた。
0255文字
かず
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子どもを通してコンプレックスを解消したいという気持ちと、純粋な子供を想う気持ちが混ざり合って生まれる心情が凝縮された本。お受験に縁は無いが、親が子供に期待を寄せるという一場面と考えたら違和感なく読み進められた。子供の成長を通して自身のコンプレックスを解消することは自然なことと思ったし、お受験を通して「自身のエゴで子供を動かしている」ということを認識することは、良い事なのではと思った。自分のコンプレックスを投影する親にはなりたくないが、そのためには自分が自分の力でそれを解消していく気概が必要だと思った。
0255文字

読んだ本
119

読みたい本
1

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/07/09(929日経過)
記録初日
2022/07/02(936日経過)
読んだ本
119冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
33838ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
50件(投稿率42.0%)
本棚
0棚
年齢
26歳
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