ドナルド・トランプ政権下、アイン・ランド信者たちが閣僚を固め非難されたらしい。本当は『保守の女神』と言われても『トランプの愛読書』と呼ばれていて購入したはいいもの、すごく読みたくなかった…。でも、2010年代後期のトランプ政権やドナルド・トランプとどういう風にイコールの符号が付かない内容で面白い作品だった。保守党とか民主党贔屓という政治家の話しというより、シリコンバレーの起業家たちが好みそうな話題ではないのだろうか?資本主義を絶対的な存在という価値観らしいし。
既得権益を無にされそうになったリアーデン・メタルの敷設に成功したが機会均等化法や弱きものへの富の分配で独占企業は政府や法人に介入される。資本主義と共産主義的な価値観の二項対立を通してキリスト教的な施しまで浮き彫りにする。
再スタートしました。
前のアカウントは2018年1月から4年半続けました。
難しい本を前にプレッシャーダウン。
900冊程の感想を失ったショックがあります。
返信・リアクション遅いです。あまり気になさらないでいただけたらありがたいです。
読書習慣7年目:龍と春樹のダブル村上を道標にここまできました。小説を読みます。基本的にもの好きなだけです。
酔いどれ文学やジャンキーの話…ブコウスキーやケルアック、ビートニク世代には惹かれます。
◇今までの読書生活を彩る 3TOP
◆『オン・ザ・ロード スクロール版』ジャック・ケルアック
◆『都会と犬ども』マリオ・バルガス=リョサ
◆『箱男』安部公房
+α 『家守綺譚』 梨木香歩
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