読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

みーあきゃっと
読んだ本
10
読んだページ
3372ページ
感想・レビュー
10
ナイス
83ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みーあきゃっと
98点。アニメ化発表が無ければこの作品を知らないままだったと思うと感謝しかない。美麗なイラスト、個性的なキャラクターや練り込まれた設定にストーリーが非常に高い完成度で作られている。コメディあり謎ありチョイとした戦闘もあり、でも何より主眼で楽しめるのがコミュ障モニカの成長や挑戦の過程であり、それをテンポ良く読ませてくれる文章力の高さ。1巻にして登場キャラが多く覚えるのに少し苦労はあるけど巻末で紹介してくれているのでフォローも完璧。読み終えた後の余韻も含め最高の1巻でした。これは既刊全買いですね!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
10

みーあきゃっと
ネタバレ97点。物語のほぼ全ての謎が開示されたアークとアイクの二人の話。帝国の意向、クロックフォード公爵の思惑やメアリーとの関係、父に与えられた汚名の真実。これらを受け、モニカは何を思いどう動くのか。公爵を間近で見続けたはずのアイクがあの程度の策で公爵を出し抜こうとしたのが悪い意味で意外。焦りや疲れもあったのかな。決意を秘めたモニカのラストシーンはイラストも含め圧巻。手の震えが止まらなかった。あそこで終わりかよぉぉぉぉ!次が待ち遠しすぎる。ここまでの登場人物は必読です。エリアーヌw
が「ナイス!」と言っています。
みーあきゃっと
95点。前巻の続きで七賢人+1が大暴れ。精霊と人間との関係性を割り切れる賢人と割り切れないシリルとグレンの対比が印象に残った。今回はブリジットがとても良かった!想いの強さや判断力。以前から仄めかされていた過去が明かされフェリクスの正体もほぼ確信に。恋愛を学ぼうとして上手くいかないモニカだがシリルに対しての沈黙の魔女との差異による怯えはそれに繋がるのだろうか。そういえば今回はあまりモニカが可愛そうな目に遭っていないような気がする。小冊子も面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
みーあきゃっと
95点。プロローグでいきなり笑かせてくれるw前回から地続きの時系列で登場した最後の七賢人はやっぱりズレてて草。クロックフォード公爵は最早野心を隠しもせず、迫力に圧されながらも立ち向かうモニカが立派だった。1巻当時じゃ考えられない成長ぶりに感動。フェリクスも裏で暗躍してるけど前巻で株価大暴落中なのでどうでもいいやってなってる。今回編入した厄介三人衆、ロベルトはもうしつこいから出ないでいいよ。危ぶまれてたディー先輩がやはりやらかし怒るモニカが格好良かった。珍しく単刊で話が終わらず次巻に持ち越し、楽しみです!
が「ナイス!」と言っています。
みーあきゃっと
96点。推測も含め数多くの謎が明かされ提示された新展開。私の中ではネロとエリアーヌ、グレン株が大幅上昇しフェリクスとブリジット株が急落。フェリクスは正体もほぼ割れたし事情を考えれば同情できなくもないけど一歩間違えれば沈黙の魔女を敵に回してもおかしくない立ち回りしてるのがちょっと。作者の悪意(笑)によってどんどんフェリクスから遠ざかるエリアーヌが不憫でならないw大まかな黒幕関係も見えてきて後半戦突入ですかね。あとは周辺国の動向が気になるところ。七賢人は本当にルイスが一番常識人なのかもしれない
が「ナイス!」と言っています。
みーあきゃっと
85点。学園祭後の描き下ろし短編集。それぞれの話が絶妙にリンクしており驚きをくれる。ただ、ここまでテンション高く一気読みしてきた反動か物足りなさが感じられブレーキがかかってしまった。話自体は面白かったけど本作は短編より長編向きなのがよく分かる、色々なエピソードがあったが私はやはりイザベル様が好き。悪役令嬢ムーブを事件解決に活かすなんて地頭が良くないとできない。領民のモニカ愛も感じられオチも笑った。シークレットエピソードも良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
みーあきゃっと
95点学園祭編。モニカの過去の一部が明かされ、いくつかの謎を残しつつもモニカの全体像が見えてきた。クローティアとニールの過去話も知りたかったので満足。シリルやフェリクスと矢印が出来ているようで出来ていない歪な三角関係も今後が楽しみ。ノートン一家の悪役へのこだわりは笑いが止まらないw数字の世界だけではなくなったモニカは人間強度が落ちたのだろうが、そんなモニカだから好きになれる。フェリクスの正体やブリジットの執着が透け始め物語も中盤戦へ突入なのかな?七賢人も半分以上出演したし敵対勢力も現れ益々の混戦模様に!
みーあきゃっと
2024/10/15 22:55

満を持して?学園三大美女の最後の一人エリアーヌが本格登場。容姿が一番劣ると言われてるらしいが三人の中で一番好みなんだけど!小物ムーブや何故か別人とフラグが立ちそうなあたり面白いけどw

が「ナイス!」と言っています。
みーあきゃっと
93点。今巻は2本立てだがそれぞれの中身が濃い。モニカの過去においての因縁の一人との対峙。承認欲求をモニカで満たし才能の差を見せつけられ憎悪で刻む。そんな表面の内側で、それでも最後は憎みきれない辺りが人間臭くていいな。ラナの啖呵にはスカっとさせられました。後半は骨休めを兼ねた伏線バラ撒きにほんのり切なさを添えて。笑わせるとこはしっかり笑わせ、締めるときはきっちり締める作品の良さが光った。少しずつ人の情に触れていくモニカがどう成長するのか楽しみ。あ、猫耳イザベル様めっちゃ可愛かったです!次回は激動の学園祭!
が「ナイス!」と言っています。
みーあきゃっと
95点。きついなー。序盤で誰が犯行に及ぶか分かるスタイルでモニカが犯人と仲良くなっていく過程を読んでいくのが辛い。コミュ障が勇気振り絞ってるのが良く伝わってくるので余計に辛い。だからこそラストはモニカにすごく感情移入してしまった。イザベルがいい子すぎるのでもっと出番が見たい。キレッキレの悪役令嬢プレイとモニカへの恩義が素晴らしい!シリルもいい感じにツンデレしてきて面白くなってきた。フェリクスが相変わらずの謎だが厄介オタク臭が感じられて身バレした時が楽しみでならない。周囲も徐々に動き始め今後に期待ですね。
が「ナイス!」と言っています。
みーあきゃっと
98点。アニメ化発表が無ければこの作品を知らないままだったと思うと感謝しかない。美麗なイラスト、個性的なキャラクターや練り込まれた設定にストーリーが非常に高い完成度で作られている。コメディあり謎ありチョイとした戦闘もあり、でも何より主眼で楽しめるのがコミュ障モニカの成長や挑戦の過程であり、それをテンポ良く読ませてくれる文章力の高さ。1巻にして登場キャラが多く覚えるのに少し苦労はあるけど巻末で紹介してくれているのでフォローも完璧。読み終えた後の余韻も含め最高の1巻でした。これは既刊全買いですね!
が「ナイス!」と言っています。
みーあきゃっと
ネタバレ88点。久々に日常成分多めで嬉しい。ただ美春にあまり良い印象を持てないかな。リーナの正論の問に対して返答出来ているようで出来てないし何だかなあと。一方ユグノー・スティアード・ラティーファ関連に一応の終止符がついた。組織のことを第一に考え実行しようとした(未遂に終わったが)ユグノーは良かった。スティアードは最初から救えないクズだったのであんなもの。ただ尻拭いは全てクリスティーナなので今後どうなるか。亜紀との関係修復も◎。セリアの出番が少なかったのがマイナス。美春に対し厳しめなのは私がセリア派だからではない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/07/25(852日経過)
記録初日
2022/07/25(852日経過)
読んだ本
185冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
61464ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
185件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう