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2025年1月の読書メーターまとめ

うちゅうけんらいか
読んだ本
2
読んだページ
880ページ
感想・レビュー
2
ナイス
17ナイス

2025年1月に読んだ本
2

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

うちゅうけんらいか
タイトルと表紙の絵のカッコ良さから、ドキドキワクワクするお話を想像して読んでいたのだが、戦争の狂気をガツンと喰らわせられた。ただ、こう書くと面白くなかったのかと思われてしまうかもしれないが、面白く無いわけでは無い、面白い。面白いのだが、いつもこういう小説を読んだ時に、面白いと言っていいのだろうかとも煩悶する。でもなんと表現すればいいのだろうか。ああ、語彙力が欲しい。田舎で母と幸せに暮らしていた心優しき少女セラフィマ。突如その幸せが侵略される。復讐のために生きることを決める少女。
うちゅうけんらいか
2025/01/27 22:02

戦場で狙撃手として、どう戦い、どう生きて、どう変わっていくか。戦争という狂気が穏やかな人の心をどう変えて行くか。復讐とは。そして、復讐を果たした後に何が残るのか...。主人公のセラフィマはもちろんのこと、イリーナ、シャルロッタ、アヤ、ヤーナ、オリガ、ターニャ、登場人物たちがとても魅力的なだけに、読後に残る余韻がすごい。そして最後に参考文献を読んで驚き。劇中に出てくる史上最高と呼ばれる女性スナイパー、リュドミラ・パブリチェンコが実在の人物だったのか。あと、「戦争は女の顔をしていない」も実在の本だということ。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
2

うちゅうけんらいか
五条紀夫「クローズドサスペンスヘブン」読了。サクッと読めるライトノベル感覚のサスペンスと表せばよいのだろうか。そしてとても舞台用の脚本のような印象を受ける。シチュエーションコメディならぬ、シチュエーションサスペンスかな。いやタイトルで言ってるか、「クローズドサスペンス」と。まずは設定ありき。ある屋敷に6人の人物が集まるが、その登場人物はすでに全員死んでいる設定。だれが自分たちを殺したのか。その謎を解けば成仏できる。こう聞くと何となくエムナイトシャマラン監督を思い出してしまうのは俺だけだろうか。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
うちゅうけんらいか
タイトルと表紙の絵のカッコ良さから、ドキドキワクワクするお話を想像して読んでいたのだが、戦争の狂気をガツンと喰らわせられた。ただ、こう書くと面白くなかったのかと思われてしまうかもしれないが、面白く無いわけでは無い、面白い。面白いのだが、いつもこういう小説を読んだ時に、面白いと言っていいのだろうかとも煩悶する。でもなんと表現すればいいのだろうか。ああ、語彙力が欲しい。田舎で母と幸せに暮らしていた心優しき少女セラフィマ。突如その幸せが侵略される。復讐のために生きることを決める少女。
うちゅうけんらいか
2025/01/27 22:02

戦場で狙撃手として、どう戦い、どう生きて、どう変わっていくか。戦争という狂気が穏やかな人の心をどう変えて行くか。復讐とは。そして、復讐を果たした後に何が残るのか...。主人公のセラフィマはもちろんのこと、イリーナ、シャルロッタ、アヤ、ヤーナ、オリガ、ターニャ、登場人物たちがとても魅力的なだけに、読後に残る余韻がすごい。そして最後に参考文献を読んで驚き。劇中に出てくる史上最高と呼ばれる女性スナイパー、リュドミラ・パブリチェンコが実在の人物だったのか。あと、「戦争は女の顔をしていない」も実在の本だということ。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/09/10(901日経過)
記録初日
2015/10/04(3434日経過)
読んだ本
101冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
38779ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
97件(投稿率96.0%)
本棚
4棚
性別
血液型
A型
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