ネタバレ前巻同様たくさん笑えて楽しく読むことができました。 あとがきにも書いてあったけどラストスパートが最終巻のような勢いで恋愛の展開が進んだ気がする。 千秋がメイにときめくところは心を曝け出したメイにドキドキするし、好き！と心の内で叫ぶ千秋の様子に声を上げて笑わされるし、登場人物全員の本気や本音が現れたラストでほんと面白かった！嫌な自分と本心の板挟みになる楓や弱々しくなる千秋も良かった〜。 今作では1巻で見れなかった顔が見れて、ここから三つ巴？四つ巴？の恋愛勝負が始まると思うと続きが今から待ち遠しい。

ネタバレ王女殿下の活躍良すぎる!ここからどんどん存在感を増すであろう彼女はもちろん花天や魔王様などどんどん新キャラも出てきて各地の戦いが面白くなりそうです。 アーサー！君はエルナーのもとへ帰るんだ！ 七竜とか八大公家とか、世界の謎に太古の存在が関係してくる分、話が複雑に感じてくるので折を見て読み返した方が良さそう（カクヨム版でも良いか）。