読書メーター KADOKAWA Group

2026年8月の読書メーターまとめ

だんごむしマヤ
読んだ本
2
読んだページ
1248ページ
感想・レビュー
2
ナイス
19ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2026年8月に読んだ本
2

2026年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

だんごむしマヤ
ネタバレ山崎豊子氏のいつもの著作のように、読む期間はあっという間だったが、読了後振り返るに、誠に波乱万丈、果てしない物語だった。一番堪えたのはやはり、川又の“真夜中の線路歩き”と、その結果の描写に、「アンナ・カレーリナ」が髣髴された。その後、戦前、シベリア抑留、帰還後の高潔さはどこへやら、「課長島耕作」ばりに商社マン人生を駆け上っていく壹岐に急速に失望していった。後半、連載小説的なウケ狙いの文体も鼻についてきた。最後の同窓会的な“茶碗酒”で少し救われる。壹岐の苦悩の中に、未だ残る高潔を垣間見、心穏やかになった。
が「ナイス!」と言っています。

2026年8月の感想・レビュー一覧
2

だんごむしマヤ
ネタバレ山崎豊子氏のいつもの著作のように、読む期間はあっという間だったが、読了後振り返るに、誠に波乱万丈、果てしない物語だった。一番堪えたのはやはり、川又の“真夜中の線路歩き”と、その結果の描写に、「アンナ・カレーリナ」が髣髴された。その後、戦前、シベリア抑留、帰還後の高潔さはどこへやら、「課長島耕作」ばりに商社マン人生を駆け上っていく壹岐に急速に失望していった。後半、連載小説的なウケ狙いの文体も鼻についてきた。最後の同窓会的な“茶碗酒”で少し救われる。壹岐の苦悩の中に、未だ残る高潔を垣間見、心穏やかになった。
が「ナイス!」と言っています。
だんごむしマヤ
戦前や昭和時代の様子を、語句の一つ一つを噛み締め、味わいながら一気に読了。巻の大半を占めるシベリア抑留の記述が迫力に満ちていて、後半一気に帰還となってしまうのが惜しいくらいだった。ジャンルは違うが、池田理代子の「オルフェイスの窓」を強く想起した。確かに壹岐と商社の雰囲気とは全然合わないと思うが、「沈まぬ太陽」読後だけに、これからどう彼が変化していくのが楽しみ。天皇崇拝、軍人や令嬢という概念があった時代、日本が高度成長期に向かう時の、今では全くなくなってしまった雰囲氣を惜しく読んだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/10/09(1445日経過)
記録初日
2022/10/17(1437日経過)
読んだ本
25冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
10273ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
12件(投稿率48.0%)
本棚
3棚
現住所
愛知県
外部サイト
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう