2024年10月の読書メーターまとめ

読んだ本: 11冊

読んだページ: 3681ページ

感想・レビュー: 11件

ナイス: 97ナイス

2024年10月に読んだ本
11

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2024/10/31
神様の定食屋 (双葉文庫)
- 中村颯希
304
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2598
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2024/10/29
月と蟹
- 道尾秀介
333
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6998
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2024/10/27
毒入り火刑法廷
- 榊林銘
408
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227
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2024/10/24
イノセントブルー記憶の旅人
- 神永学
336
登録
1598
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2024/10/19
サイレント・ウィッチ II 沈黙の魔女の隠し…
- 依空まつり
352
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518

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2024/10/12
夜廻 (PHP文芸文庫)
- 保坂歩,日本一ソフトウェア
288
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177
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2024/10/11
猫を処方いたします。 (PHP文芸文庫)
- 石田祥
304
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2546
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2024/10/08
六兆年と一夜物語 (角川ビーンズ文庫)
- 西本紘奈
292
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311
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2024/10/07
ほうかごがかり3 (電撃文庫)
- 甲田学人
344
登録
258
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2024/10/04
死にたいって誰かに話したかった (双葉文庫 …
- 南綾子
280
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1280

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2024/10/01
変な家２　〜11の間取り図〜
- 雨穴
440
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2

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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いそぼん

2024/10/01

ネタバレ第二弾、思ったより早く回ってきた。一弾の子どもに人を殺させる〜とかよりは現実味があったかな。複数の間取りを読み解いていくなかで、徐々に繋がりが見えてきて面白かった。種明かし的な推理編、分かりやすくするためだろうが重複した文が多かった。本読み慣れてない人にはいいのかな。前作よりはこっちが好み。宗教絡みは苦手な部類。だけど、間取り図が楽しいから3弾出たら、たぶん読んじゃうんだろうな。

変な家２　〜11の間取り図〜

雨穴

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

いそぼん

2024/10/29 11:35

減りつつあった薬の量が復活。残念な気持ちもあるけど、体が楽になったのも事実。秋冬は仕方ないか〜

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

いそぼん

2024/10/31

シリーズ1巻目。料理のコツが、私も読んでいて参考に。見た目や味、食感、食べ物の描写が細かくて、リアルで美味しい。夕餉の支度前に読むと、モチベーションアップ。ストーリーも同じ流れを踏んでいるようで、マンネリ化せず。食べ物の物語でここまで涙腺を刺激されるとは。心温まる素敵な作品。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ第一印象、ヤドカリが可哀想。読み進めるにつれ、自分の子供の頃の感覚が蘇ってきた。道尾秀介は2作品目だけど、独特な喩え方の心理描写がどれも上手いなぁと。大人の都合に翻弄され、なんとか自分の中で折り合いをつけようとする子供たち。純江さんよ、息子の誕生日くらいさ……最悪の事態は免れて良かったけれど、やるせなさが胸に残る作品だった。やっぱりヤドカリは可哀想。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ犯罪を犯した魔女を裁く、火刑法廷。トリックが複雑で、図で説明されていてもなかなかに大変。色々な仮説が立てられ、どれも筋道が通っていて、結局どれが事実だっけ?と。でも先の気になる展開で、思いのほか短期間で読了。シュノ=毒羊は驚いた。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ森川の営むペンションに舞い込んだ、記憶の旅人才川。相手の前世の記憶を共有できる力で、運命によってペンションに引き寄せられた人々の、繋がりが見えてくる。前世に縛られず、現世を自然に暮らしていく選択がよかった。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレなかなかに波乱万丈な学園生活。少しずつ人と打ち解けてきたモニカの、可愛らしさとカッコよさがてんこ盛り。「殿下のブローチのおかげ」でダンスが踊れて、毒を盛られても己を恥じ……本来トキメク場面で相手の想いが全く届かない、モニカワールド。この、くすぐったい感じが堪らない。登場人物みんな個性強くて、でもとっても素敵な人たちばかり。次巻も読むの楽しみ!

サイレント・ウィッチ II 沈黙の魔女の隠しごと (カドカワBOOKS)

が「ナイス！」と言っています。

ゲームソフト『夜廻』のノベライズ。ゲーム実況を発売当初に視聴済み。本の形態になってストーリーだけを深く味わえて良かった。妹パートの語りがすごく純粋で綺麗な心で、ハッとさせられた。敵意を向けられた相手に、寄り添おうとはなかなかできない。

が「ナイス！」と言っています。

薬ではなく、猫が処方されるメンタルクリニック。アニマルセラピーの効果はあるけれど、結構荒治療。クスッと笑えて癒されて。徐々に分かっていく病院の世界観も良かった。またなにか飼いたいなぁ。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ楽曲としてリズム感、世界観、ともに好きな作品のノベライズ。気になっててやっと読めた。他の作品読んでないから、幕間とか理解しきれない部分はあったけど、ストーリーを知れて楽曲がもっと好きになれた。子孫が残り続けてるってことは、何かあった時は命令して、使わせるつもりだったのかな。小説としてだけだと物足りない感じだけど、曲の補足としては秀作。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ一区切りとなった3巻目。いやはや、そんなにみんな死んじゃうのね……型にはまらない展開、ハラハラ、ドキドキ楽しかった。備忘録として描かれた、係りのみんなの絵が切ない。ここで最初につながるのか、続刊も楽しみ!

が「ナイス！」と言っています。

ずっと気になっていた作品。共感できるエピソードとか多くて(特に奈月)、読み進めるのが大変だった。でも、自分も『生きづら会』に参加してる気分で、読了感は心がふっと軽くなり、読んでよかった。話せる人がいるって大事。色々な生き方があっていいよね。

死にたいって誰かに話したかった (双葉文庫み 31-04)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ第二弾、思ったより早く回ってきた。一弾の子どもに人を殺させる〜とかよりは現実味があったかな。複数の間取りを読み解いていくなかで、徐々に繋がりが見えてきて面白かった。種明かし的な推理編、分かりやすくするためだろうが重複した文が多かった。本読み慣れてない人にはいいのかな。前作よりはこっちが好み。宗教絡みは苦手な部類。だけど、間取り図が楽しいから3弾出たら、たぶん読んじゃうんだろうな。

変な家２　〜11の間取り図〜

雨穴

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。