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2024年11月の読書メーターまとめ

倫敦バス
読んだ本
27
読んだページ
8972ページ
感想・レビュー
27
ナイス
256ナイス

2024年11月に読んだ本
27

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

倫敦バス
1作目はAudibleて聴いたため、タゴサクのセリフが全てあの声で再生されて、なんというか臨場感溢れる感じだった。読むのが止まらず一気読み。これは続くんだろうなあ。今作で終わってほしかったな、と思いつつ読んでいたが、ラストでもしや最強のチームができるのでは、という予感。次巻はタゴサク対最強チームだろうか。それならば絶対読みたい。そして倖田と猿橋、伊勢の三角関係的なものも興味あり。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
27

倫敦バス
ネタバレネタバレ。Audibleにて。 時岡ってそんなに惚れられるほどの女かな〜?と…。西田も見た目だけでそこまで惚れちゃうのか。原はかっこよかったし、佐江はなんだかんだでかっこいい。ただ、西田は主人公のうえあんなに不死身感出してたのに、結構サクッと死んでしまって…。え!?てなった。次作からは佐江が主人公らしくなっていくそうなので、楽しみ。
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倫敦バス
ラストの「裂けた繭」が良かった。 ★★★☆☆
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倫敦バス
これもまた面白い作品だった!特に後半ぶっちぎりで止まらない。今までの3作ともよく思いつくな、と思うし、読み手を引っ張る力が並大抵ではない。ちなみに今までは巻末に次作の案内があったが今回はない。金子怜介ロスになるので、ぜひ早めに次を出してほしい。
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倫敦バス
巻頭より5分の一ほどは無くても…とか思ってしまった。一家惨殺事件が起きてからはなかなか面白くなったんだけども。無理なトリックが持ち出されなかったのは良かった。明治時代が好きな人には向いていると思う。
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倫敦バス
Audibleにて。長〜い。でも止まらない。オープニングから今回の主人公はスケコマシ的な?と思ったが、とりあえずそこは置いといて話はノンスピードで進んでいく。ヤクザの組長達の素人の子供達が殺されていく。さらに報復のように中国人たちが殺される。話が単純でないので真の犯人が誰なのか想像がつかない。主人公と原がタッグを組むのが個人的に好き。
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倫敦バス
この作者のシリーズは、別シリーズの登場人物たちも絡んだりして面白い。あーあの人ね、と。というか、別シリーズを読んでない人にはただの登場人物なのだが。今作は退職後も気になる事件を追い続けた元刑事の話。やりすぎたけど。こんなふうに常に真剣に事件と向き合う警察官が存在して欲しい。しょぼい事件で捕まる警察官が最近急増しているので、みんなひどい警察官しかいないのかと思ってしまう。
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倫敦バス
Audibleにて。あなたのためよ、私がいなくちゃ、と意識的、無意識的にもやりすぎて相手の意欲を削ぐ人はいる。自己犠牲の私偉い、とか。突き放すことも大事だし、こんなにやってやったのに、と口にしてしまう関係性は健全ではないと思う。
が「ナイス!」と言っています。
倫敦バス
1作目はAudibleて聴いたため、タゴサクのセリフが全てあの声で再生されて、なんというか臨場感溢れる感じだった。読むのが止まらず一気読み。これは続くんだろうなあ。今作で終わってほしかったな、と思いつつ読んでいたが、ラストでもしや最強のチームができるのでは、という予感。次巻はタゴサク対最強チームだろうか。それならば絶対読みたい。そして倖田と猿橋、伊勢の三角関係的なものも興味あり。
が「ナイス!」と言っています。
倫敦バス
Audibleにて。昔読んだなあ。懐かしい。姫川と菊田が気になって、シリーズが進むにつれて え!菊田お前…!誰と結婚してんねん!て思った覚えが…。そして実写の姫川役の女優さん。芸能人は数人しか記憶できない私だが、記憶に永遠に残る。
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倫敦バス
Audibleにて。★★★☆☆
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倫敦バス
優しい精神科医と、優しい患者たち。なかには命を助けてもらったのに、恩人の有色人種の医師を蔑む者も。日々を描いたもので、犯罪捜査やら恋愛やらそうした話があるわけではないが、自分の心の中を、心の状態を想うきっかけをくれる。
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倫敦バス
Audibleにて再読。★★★☆☆
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倫敦バス
エッセイはたまに自己顕示欲プンプンの痛いものに当たってしまい閉口することがあるが、こちらは大丈夫。同年代の体調の悪さに同調する。
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倫敦バス
なるほど、面白かった。発達障害のある子どもが森で行方不明に。数日後無事に見つかるが、その間「くまさん」に助けてもらったらしい。それは誰なのか?救出後、母親をネットで中傷するのは誰なのか?子供を助けてくれた人たちそれぞれの事情も絡み、殺人などの犯罪まで絡んでくる。底抜けに悪意のある人はおらず、むしろちょっといい人もいて、読後感は良い。この親子は幸せに生きていけるだろう。
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倫敦バス
ネタバレなるほどぉ、と唸った。読み始めは、娘を失ったかわいそうな母親たち。死んだのはどちらの娘なのかと混乱する。しかし読んでいくと、その母親たちの作り上げる家庭は異常なものだった。母親たちが自分たちの「結論」にたどり着いたため、「三人目」の存在意味に気づかなかった。確かに母親たちの結論で終われば、きれいな話で終わったんだろうな。こんなだいそれた事を行うには、それぞれ微妙にインパクトが足りない気もするが、それこそが、こういうことをやすやすと行ってしまう娘たちの異常性でもある。面白かった。
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倫敦バス
Audibleにて。シリーズ3部作の二作目。一作目は生活保護、今作は東日本大震災。震災で行方不明となった人たちの戸籍の売買を扱う。身分の偽装は宮部みゆきの「火車」がインパクトが強いが、あれは昔が舞台のため、現代では無理だろう。しかし今作は、現代での身分の売買物語として成功している。さらに突然大切な人たちを失った喪失感もからみ、読む人の心を鷲掴みにしてくる。ラストのラストで主人公の気持ちが迫ってきて、こちらも苦しくなった。
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倫敦バス
ミカヅチ班のメンバーたちの信頼関係がつよくなり、一つのチームとして戦っていく。そのチームの成長ぶりを楽しむ話かな。今回は中世の拷問器具(ロンドン塔の拷問器具展示室みたいなとこで数点見た覚えあり)が大活躍?ちょっとクライマックスの盛り上がり部分が散らかっていると言うか、まとまりがないと言うか、ちょっとスムーズに読めなかったんだけど、怪しい女の子もでてきたし、次回へうまく続いていく。新しくメンバー候補ノ女性警察官もでてきたけど、この人もがっしりした体格で中身重視か?「よろず建物」では各キャラを楽しめたのだが。
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倫敦バス
主人公のマリエがイマイチ活躍しない。刑事として捜査に駆けずり回る、ということはない管理官なので、どちらかと言うと部下や上司の男性警察官たちとどう渡り合うか、使いこなすか、ということをメインに書いたのだと思うが、好き勝手されているように見えた。でもこれと言って特に部下たちの心をつかむようなことをしてないのに、いざ犯人を追い詰めるぜ、というところでハッパをかけてしっかり応えてもらえるとか、ん〜?と思うところが多い。今作はハマりきれず。
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倫敦バス
この作者らしい、優しい話。もっともコロナで店主が亡くなったり、離婚したりと暗いエピソードもあるのだが、そちらがメインテーマではなく、日々暮らしている人々の日常の話。特に何も起こらない。それで読者に最後まで読ませるのは、すごいなあといつも思うのだ。いい人たちしかでてこないので、そんなことはないよな、とは思うが、それならなおさら辛い話ではなく、こういう優しい物語を読んで心を休めるのもいい。
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倫敦バス
Audibleにて再読。青野先生とも離れてしまった。浪人とはいえ武士、主人公と一緒になるのは難しかったかもしれないけれど、悲しいね。ただ主人公も前を向いていく練習と言っては悪いが、こうして進んでいくのだと思う。「後ろばかり向いていたら後ずさりで生きることになる」。これは覚えておきたい。
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倫敦バス
作者二作目。町田そのことか、寺地はるなが好きな人にはお勧め。むちゃくちゃ悪い人たちがでてこないとか、優しい文体とかが似ている。一昔前はこういうこともあったかなあ…今はきょうだい児が問題になってるから、根本的なところは変わってないかな。そんな時代に桐子は頑張った。もう少し柔軟に生きられたら、また違う幸せがあったかも。2時間ドラマにしてもいい感じ。
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倫敦バス
この作者の本は、特に今回は、それでオチは?といいたくなることが多いのだが、それがいい。不条理とか、理解不能とか、そういったことが恐怖となる。正体が分からないというのが私には一番怖い。
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倫敦バス
ネタバレ古書店、読書会、参加者それぞれの葛藤、店主の死とありがちといえる設定ではあるが、そこはこの作者の素晴らしいところで、陳腐な物語にはなっていない。古書店「深海」のような場所を欲している人は多くいるだろうし、また似たような場所を作っても、人関係などでうまくいかなくなることもあると思う。そういった人たちには、この作品は嬉しく受け入れられるだろう。
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倫敦バス
記憶を消してくれるという噂のお店。そこを訪れる人たちはそれぞれ消したい記憶がある。愛する人を亡くした人、記憶をなくした理由をなくしたい人、自分を変えたい人。記憶を消す、というのは目新しくはないけど、その分それぞれが持つ理由がメインになる。そういう意味で面白く読んだ。ラストの話は過去の話で、それが最後に分かるのだが、ちょっとこの手の方法は何度も読むので、よほど必要でなければ個人的に使って欲しくない手法ではある。それでも全体的に楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。
倫敦バス
Audibleにて。今回はあまり右京之助の出番がなかったかな?でも漢になってた、かっこいい。しかしこの作者は多くの作品を書いているが、よくいろいろ思いつくな、と思う。江戸物の作品はたくさんあるけれど、ちゃんとそれぞれ独創性があり、楽しめる。
が「ナイス!」と言っています。
倫敦バス
いろいろ「おかしい」親族の間に起こる問題が社会で問題を起こす。犯罪性は遺伝するのか、それとも環境か、両方か。確かに主人公と妻の間の問題は、会話して意見を言い合えば済む話な気もする。ある時期まで積極的に話さなかった妻がここぞという時に急に主人公の希望どおりキレたのはいきなり感があって?だったが(妻側の変化も書いてほしかった)、ほぼ面白く読んだ。ちょっと犯行がエグいぶん、現実味が薄れてしまった気はする。
が「ナイス!」と言っています。
倫敦バス
日本各地のネガティブな歴史のある場所の紹介。消え去った場所だけに、暗く悲しいイメージがあるものの、さっぱりとした悲しさというか、はるか昔の出来事であれば歴史の一幕として読める。だが大正くらいの話だと、お年寄りの中には聞いたことあるよ、という人がいて、まだ身近な話なんだよな、とリアルに感じられる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/12/12(738日経過)
記録初日
2022/12/11(739日経過)
読んだ本
709冊(1日平均0.96冊)
読んだページ
232261ページ(1日平均314ページ)
感想・レビュー
709件(投稿率100.0%)
本棚
10棚
性別
自己紹介

小説と、ちらほらノンフィクションをメインに読んでます。年間300冊くらい。
基本的にどんな内容の小説でも読みますが、ゴテゴテの恋愛モノ、裏切りモノ、のし上がるために他者を蹴落としモノ、はつらくて読めません。

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