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2024年5月の読書メーターまとめ

高田
読んだ本
9
読んだページ
3222ページ
感想・レビュー
8
ナイス
120ナイス

2024年5月に読んだ本
9

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

高田
ネタバレ言葉の力を感じさせてくれる物語。披露宴でスープに顔を突っ込むシーンから、まさか熱い選挙戦にストーリーが展開するなんて思わなかった。ごく個人的なことだが、久美さんの口調や鋭い指摘が元上司に似ていて懐かしくなった。元上司も、言葉の力を持っている人だったなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
8

高田
ネタバレ祥子を取り巻く人々に変化があり、自身も変わることを決意する3作目。 人は嫌でも歳を重ね、変化が生じるのはあたりまえのことだ。戸惑いながらも「まあ、考えてもしかたないしな。」と目の前の酒と料理に集中する祥子の姿が印象的だった。祥子の未来に幸あれ。
が「ナイス!」と言っています。
高田
ネタバレ言葉の力を感じさせてくれる物語。披露宴でスープに顔を突っ込むシーンから、まさか熱い選挙戦にストーリーが展開するなんて思わなかった。ごく個人的なことだが、久美さんの口調や鋭い指摘が元上司に似ていて懐かしくなった。元上司も、言葉の力を持っている人だったなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
高田
ネタバレ読み終えた後、表紙のイラストを見て「ああ〜〜〜…」となったのは私だけではないはず。美味しい食事と、それを共にした人の記憶は結びつくもの。
が「ナイス!」と言っています。
高田
モヤモヤしたら、美味しいものを食べて呑む。シンプルだけれど、その繰り返しで明日への活力を養う祥子に共感できた。
が「ナイス!」と言っています。
高田
ネタバレ食卓をともに囲む仲の人だって、明日にはいなくなってしまうかもしれない。当たり前なのに、忘れがちだ。ともに食事できることに感謝して、今日はいつもより気合を入れてご飯を作ろうと思った。
が「ナイス!」と言っています。
高田
自分の年齢や立場で、どのキャラクターに共感するか変わるであろう物語。私は子育て中の真帆に共感しっぱなしだった。美帆もかつての自分に重なるし、いつかは智子や琴子の想いがわかる日も来るのかもしれない。人生に迷った時、また読み返したいと思った。 物語の感想ではないが、垣谷美雨さんの解説も良かった。
が「ナイス!」と言っています。
高田
再読。冬期限定を読み終えたので、途中まで読んでいたこちらも一気に読んだ。本編よりも日常に寄り添ったお話で、好きな一冊。甘いものの描写がとにかく美味しそうで、スイーツを買いに走りたくなる。
が「ナイス!」と言っています。
高田
ネタバレ「小市民」という言葉とは似ても似つかない、物騒な物語だった。明かされた小鳩くんの過去は、あの年頃であれば誰しも通っているような青さや痛さがあり、こちらまで苦しくなる。最も印象に残ったのは、小佐内さんとのラストシーン。高校時代だけで終わると思われたふたりの互恵関係に、未来があるようで嬉しくなった。一見甘いシーンなのに、どこかほろ苦く感じるのはこの物語ならでは。読後感も爽快!という訳ではなく、終わったなぁ…としみじみ余韻に浸るようなものだった。またいつか、ふたりに会える日が来ると嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/12/14(565日経過)
記録初日
2022/12/14(565日経過)
読んだ本
29冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
7815ページ(1日平均13ページ)
感想・レビュー
23件(投稿率79.3%)
本棚
0棚
自己紹介

感想はなるべくシンプルに、を心がけて書いています。

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