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2024年5月の読書メーターまとめ

Misa
読んだ本
3
読んだページ
1374ページ
感想・レビュー
3
ナイス
53ナイス

2024年5月に読んだ本
3

2024年5月のお気に入り登録
6

  • bookkeeper
  • Nyah
  • isry 2@積本消化中
  • 家出猫
  • 読書家さん#lfJKjP
  • ジェンダー

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • Nyah
  • 家出猫

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Misa
新刊を読む前にと思い再読したが、忘れている事の方が多く驚く。価値観の違い、それぞれの視点という意味で「路近」の章は非常に面白かった。笑いすら出てきそうだった。初めて読んだ時の記憶が余りないのに再読は凄いインパクトがある。まるで哲学のようだと感じた。ファンタジーなのだけど、理想だけ道理だけではこの世は成り立たず、奈月彦亡き後、長束は雪哉は、どう山内を治めてゆくのか「望月の烏」が非常に楽しみだ。本当は他も再読したいくらいだけど、積読してあるので最新刊に進む。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
3

Misa
新刊を読む前にと思い再読したが、忘れている事の方が多く驚く。価値観の違い、それぞれの視点という意味で「路近」の章は非常に面白かった。笑いすら出てきそうだった。初めて読んだ時の記憶が余りないのに再読は凄いインパクトがある。まるで哲学のようだと感じた。ファンタジーなのだけど、理想だけ道理だけではこの世は成り立たず、奈月彦亡き後、長束は雪哉は、どう山内を治めてゆくのか「望月の烏」が非常に楽しみだ。本当は他も再読したいくらいだけど、積読してあるので最新刊に進む。
が「ナイス!」と言っています。
Misa
元警察官2人が殺された。刑事と公安、不可解な組織である。同じ警察なのに、かつては仲間だったのに、「正義」の定義が違うとこうも違うものなのか。冒頭のシーンが繋がった時、かなりの虚しさを感じた。仕事とは何なのだろう。刑事にも家庭があり兎沢、志水とも家族のシーンは虚しくなる。誰が味方で誰が敵なのか分からなくなってくる。最後は全部仕組まれた罠だったのか、人生めちゃくちゃにされた気分だ。なくなった元警察官が浮かばれない。最後が少しだけ救われたと思ったのは私だけだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
Misa
「不発弾」に続いて。「円の価値がなくなるというのは円安。1ドル120円」って今は150円超えてる訳で、南雲同様寒気がしてくる。炭鉱町の黒い手と政治家の白い手、自分達は手を汚さず、古賀には同情しかない。中盤くらいまでは事態が展開せず面白くないかもしれないが池内と一緒に経済の勉強をして乗り切ったら第5章「撃発」辺りからが加速してきて面白くなっていく。パンデミックの最中何が起こっていたのか、日銀という馴染みのない銀行が本当は私達の生活、経済に多大な影響を与えている事がよく分かる。考える事をやめてはいけない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/12/24(541日経過)
記録初日
2022/12/31(534日経過)
読んだ本
72冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
23381ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
72件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

ミステリー好きです。アートミステリー、古書ミステリー、警察もの、経済ものなど。ファンタジーも好きです。ホラーとSFはちょっと苦手。年間何冊くらい読んでいるのだろうと記録を始めてみましたが思っていたよりラノベに偏っている事に気付き新書や文芸も意識し始めました。記録してみると短くても文章に表すのは難しいものだという気付きもあり、全く知らない方の読書体験が共有出来るのも有り難いなと感じています。

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