「偽物の友達」以外はいない。自分が友達だと思っていても相手は知り合いだとしか思っていない。これを、相手に直接友達か？と聞いたとしても友達だよって答えるだけだよね。だから、「誰にだって本当の友達なんていない」と予防線を張っておかなければ弱い心は折れてしまう。一人の少女の自死をきっかけに、復讐が始まった。 どのような手法で復讐をおこなったかの種明かしでは、確かにその事は描かれていおり、ご都合な点は無かった。 群れの中での地位を保つことを目的として本意でない事をおこなわなきゃならないのはしんどいよね。

この幼馴染、つかこうへい作品でよく扱われる「歪んだ愛情」をこれでもかと見せつけてくれるね

上下巻物の上巻ですか？

「あざとい」は自覚してやってる、好きな人により可愛く感じて欲しいという思いの元でおこなわれているのだから、あざといは好きを行動にしたものです。 ここに宣言します「あざといは正義です！」 さて本作は幼馴染から恋人（笑）になった男女と姉の彼氏を大好き（女として）な妹の話なのですが、姉の方に彼女らしさが欠片もないのでＮＴＲ臭は皆無ですね 最後に姉妹の親に要求された「なんでも言い合える仲」になる。って姉の前で妹が彼を好きだと宣言するってことだよね。 彩夜との約束は「結婚」じゃないかな

【HJ文庫】　#レビュアープログラム 己が死ぬ悪夢にさいなまれた貴族の少年はその悪夢を現実のものとしない為に行動を始める。 手始めに夢の中で断罪される所領での重課税の実態調査の為漁村に赴くのだが…… そこで出会い命を助け助けられたのは、夢の中で一番恨みを抱き殺しにかかってきた少女。二人の関係はどう進展していくのだろうか？ 　 少年はこの世界がＡＶＧ内のものだと悪夢のみで理解しているのだが、その世界で自分が死んだ後の事すら事細かに覚えているってのが、どうなのかな？

【HJ文庫】　#レビュアープログラム サックと読めてしまうコメディ 平安時代から転生した陰陽師が高校生迷宮探索配信者なのだが （転生という割には現代の常識を知らないけどね） 人気迷宮探索配信者の危機から救ったことから大人気配信者へなる 彼の実力はけた違いに高いものだったがおつむが残念なんだよね、ボスモンスターをテイムしちゃうとか特級呪物を乾燥機がわりにしちゃうとかね 某匿名掲示板実況板のノリについていける人は間違いなく３倍楽しめる

「偽物の友達」以外はいない。自分が友達だと思っていても相手は知り合いだとしか思っていない。これを、相手に直接友達か？と聞いたとしても友達だよって答えるだけだよね。だから、「誰にだって本当の友達なんていない」と予防線を張っておかなければ弱い心は折れてしまう。一人の少女の自死をきっかけに、復讐が始まった。 どのような手法で復讐をおこなったかの種明かしでは、確かにその事は描かれていおり、ご都合な点は無かった。 群れの中での地位を保つことを目的として本意でない事をおこなわなきゃならないのはしんどいよね。

ん？季刊誌の連載作品が如くの２巻終幕。確実に続きが発表される作品なら兎も角、どこで打ち切りになるか分からない媒体でこの様な巻末はありえないのではないか？　自分が思い描いていたものと、同級生の実情とのギャップで滅入ってしまった美澄は好きな相手へ口づけする。微は微で、隠し事をばらした後、好位置への告白を企てるのだが、それを遮る形で美澄が好位置への感情を吐露する。さて、龍之介の心情は如何に？ 美澄が幸せを掴む未来だけが欲しい私でした

龍之介の伴侶になれるのは、美澄と微以外に候補者いないのではないかな？この二人だけが余命幾許もない病から脱出した相手なのだから。死病を克服する以上の苦難なんてないから妻夫木夫妻にしたら他に候補者なんか要らないだろうね。これで問題となるのが美澄と微の感情だよね、二人とも好位置を好きなのだから。現状では好位置は美澄への恋心を自覚しているが微からの好意はあえて無視してる。でもそれを止めたらどちらが、より好きな相手として自覚するのだろうか？

ＴＲＰＧには二つの流派がある。ＧＭの用意したシナリオをなぞる為なら、ロールプレイなんてしない、シナリオ至上主義派。それと、ロールプレイの結果ＧＭの予定した結末にならなくても良いロールプレイ中心主義派。シナリオ至上主義者にはファミコンのＲＰＧの方が似合ってると思うがね。 ヘビーなＴＲＰＧプレイヤーが転生した先でチートな能力を活用して冒険者になる手前でいざこざに巻き込まれ・・・、これはロールプレイ中心主義だろう。　半妖精たる妹御はどんな様子なのか興味あります

冒頭を読んだ時点ではなろう追放系テンプレ（脳死設定使用)だと思いました。しかしながら、主人公はその世界の一般的な魔法体系では魔法が使えないが、魔法の結果だけは再現できる能力を持っている・勇者PTが主人公の代わりに加入させようとした人材が加入せず主人公に弟子入りをねだる・勇者PTからの離脱者が早々に主人公にすり寄らない等が他作には見られないところ。どうやら黒幕の正体をにおわせての終幕となったが、その続きよりも現主人公PTのわちゃわちゃ冒険談をたくさん読みたい

お隣さん女子中学生が怖いを通り越す程のヤンデレじゃないですか。佐々木の女関係を気にするのは恋する乙女としては普通の事だけど。 普段お世話になっているお礼にその身体を性的な方向で差し出そう考えるのも現実世界でも有りそう、というよりはフィクションの中では当然のように受け入れらている内容。 けど、自分が情欲を満たしたら佐々木を殺しての無理心中するなんてのは物語の中でも女子中学生には考えてほしくないな

ゲーム世界に転生した悪役令嬢と主人公が出てくるのだが、主人公側の描写がおざなりだよ。ビッチ令嬢を描きたくないってのもあるのだろうがわざわざ転生者にする意図がわからない。ゲームでは素敵なプリンスである第二王子をあそこまでのクズにしてしまうのは、原作レイプと呼ばれるのにふさわしい。あと、悪役令嬢ムーブをやろうとすら思ってない元農大生なのでタイトル詐欺の疑いもある。 話自体は楽しめました

異世界に召喚された青年がスローライフをするだけの話。チートスキルで生活を豊かにする過程で人魚姫とボクっ娘ドラゴンが押しかけ嫁になる。まあ、交尾はしていないだろうが〇○が欲しーなー⇒○○が出来上がってるの繰り返し。彼の人生イージーモードすぎる 主人公のせいで追放された魔族四天王の一人が住み着いた結果、魔王様が襲来するであろうところで次巻へ 頭使ったら読めない１冊だね