読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

Qfwfq
読んだ本
9
読んだページ
3552ページ
感想・レビュー
9
ナイス
58ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Qfwfq
作者の作品とはことごとく相性が悪いくせに、いつもながらのあざといまでにキャッチーなタイトルにやられ思わず手に。 主人公・尚成の抱え続けてきた虚無はわからんでもないけれど、作中で語り手Xが「すでにそこらじゅうで言われていることを継ぎ接ぎしただけ」と言及している、まさにその通りの、さして新鮮味のない事を、だらだらくどくどと書き綴った現代社会論評“風”小説。残念ながら作者の思いや、持論、問いが文中に上手いこと落とし込めておらず、あくまで“風”にしかなっていない。なんて言いながら、次作も読んじまうんだろうなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

Qfwfq
【再読】五つ!!
が「ナイス!」と言っています。
Qfwfq
作者の作品とはことごとく相性が悪いくせに、いつもながらのあざといまでにキャッチーなタイトルにやられ思わず手に。 主人公・尚成の抱え続けてきた虚無はわからんでもないけれど、作中で語り手Xが「すでにそこらじゅうで言われていることを継ぎ接ぎしただけ」と言及している、まさにその通りの、さして新鮮味のない事を、だらだらくどくどと書き綴った現代社会論評“風”小説。残念ながら作者の思いや、持論、問いが文中に上手いこと落とし込めておらず、あくまで“風”にしかなっていない。なんて言いながら、次作も読んじまうんだろうなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
Qfwfq
むかーし昔、その昔、今でいうところの岡山市辺りに、小作のお爺さんと、マラフグリ切除の秘技を持つお婆さんが住んでおりました。マラフグリ?そう、そのマラフグリこそ……。おっと私の口からはとても言えない言えない。 お馴染み、犬や猿や雉も登場し、鬼たちを退治し宝物を取り戻した桃次郎。ところが、いっかな戦利品を元の持ち主に返そうとしない桃次郎。それには何か深〜いワケが有りそうで、無さそうで。いっやー、実にめでたし、めでたし。っじゃねーよ!!な、穏やかざるものの、どこか笑えて、ちょっぴり泣けちゃう、新しすぎる昔話。
が「ナイス!」と言っています。
Qfwfq
平均的な小説の、ゆうに5巻分はあろうかという大長篇。なげーよ!重すぎるよ!でも、面白かったからまぁいっか。 ちょうど、長年積んでいたダワーによる敗戦後の日本の社会全体と各階層の流れを見事に描いた『敗北を抱きしめて』の質・量に圧倒されたばかりだったので、日本人の多くが忘れ去ろうとしている戦後間もないあの時代を、自由自在に、饒舌に、ユーモアたっぷりに語った/騙ったこの巨篇はまさにジャストタイミング。 奥泉光好き以外にはちょいと長過ぎるかもしれないけれど、小説という迷宮に彷徨ってみたい方、秋の夜長に、ぜひ。
が「ナイス!」と言っています。
Qfwfq
【再読】五つ。
が「ナイス!」と言っています。
Qfwfq
【再読】五つ!!
が「ナイス!」と言っています。
Qfwfq
★五つ!!
Qfwfq
【再読】★五つ。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/01(695日経過)
記録初日
2020/01/05(1787日経過)
読んだ本
919冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
219719ページ(1日平均122ページ)
感想・レビュー
916件(投稿率99.7%)
本棚
6棚
自己紹介

ある人が言ったそうな。「この世に本は2種類しかない。読むに足らない本か、読んでもロクなことにならない本。」とな。おぉ〜。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう