読書メーター KADOKAWA Group

2024年9月の読書メーターまとめ

ぐうたらな本好き
読んだ本
12
読んだページ
4712ページ
感想・レビュー
12
ナイス
116ナイス

2024年9月に読んだ本
12

2024年9月のお気に入られ登録
1

  • フリーレンです。^^。  はずき♡なずな♡みいみ♡ひな♡みかん♡いちご♡シナモン♡ピカ♡@少し浮気上@いっちゃんとペア画ちゅう!

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぐうたらな本好き
あらすじ通り、なかなか重い話でした。高校生が家族のために殺人を犯し、小さな綻びから一気に墜落していく様子は読んでいて苦しかったです。そんな暗い作風と対比するような由比ヶ浜の美しい情景描写が、より切なさを掻き立てられました。この作品の主人公は頭がいいですが、思春期特有の全能感、そして葛藤や躊躇も繊細に描かれており、(ダークな)青春小説としても楽しめました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
12

ぐうたらな本好き
悪役に異世界転生したオウガくんの勘違いハーレムストーリー。WEB発だけあってテンポが爆速。この1巻でなんとヒロインを3人も攻略している。その甲斐あって可愛いヒロインたちの様子を堪能できるが、1人1人の描写が薄くなってるのは否めない。おそらく、これからもっと掘り下げていく予定ではあるのだろうが、ヒロインが恋に落ちる瞬間と結ばれる瞬間をこうもあっさり消化するのはいただけない。そこが一番美味しいとこなのに。しかし、WEBではこのスピード感が必要なのでしょう。一長一短な作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
ずっと人間時点で描かれていた物語とは一転、今回は人外視点で描かれる『鬼譚』。悪役の悲しき過去……みたいな感じで回想シーンが挟まれる作品は数あれど、丸々一冊使って生涯を描く作品はちょっと珍しい気がします。それも、主人公の大切な人を殺した仇が語り手となると尚更。小説だからできることだと思います。今後、自分はこの作品をどう読めばいいのかわからなくなりました。ただただ、エグかったです。この作品の行く末を、見守りたい。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
負けイン初の短編集。本編ではなかなか見れない彼女たちの日常が垣間見えるショートエピソードがてんこ盛りでした。常に何かを食べている八奈見、ずっと小学生みたいに元気だった檸檬、小動物的な可愛さが爆発した小鞠、三者三様、負けヒロインたちの可愛さを堪能できました。特に印象に残ったのは、八奈見誕生日回、佳樹とのベストカップル(コンテスト?)回、中学時代の温水、檸檬、綾野の話の3つです。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
弓道女子シリーズ第2弾。今回は部活立ち上げのお話。六人の部員と、ムサニ弓道部の過去の話がメインでした。主人公が部長を面倒くさがったり、部員の発言に腹を立てたりとなかなかリアリティがある。前回の三人称と違って楓の一人称なので、なおさら心情が学生らしいなと思いました。それぞれのキャラが良い面と悪い面を持ち合わせ、相手を尊重しようと努力する。部活動の話だからか、青春度が増したように感じます。そして次巻はついに試合!楽しみです!
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
今巻のMVP(良い意味でも悪い意味でも)はまぎれもなく、朝雲千早という女。この人は巻を追うごとにヤバくなっている。傍から見てる分には面白いけど、絶対関わりたくない。でもだからこそ、勝ちヒロインになれたのだろう。新キャラの後輩ヒロインについてはこれからどういうポジションにつくのか楽しみ。あとなんだかんだ八奈見はずっと温水くんの隣にいて、微笑ましい。ただそろそろ一歩踏み出さないと、草介くんのときと同じことになりそう。頑張れ、八奈見杏奈!ちなみに個人的ベストシーンは志喜屋先輩との式場見学。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
2週目再読。変わりそうで変わらない文芸部の彼らを最後まで見届けたいな、と思う。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
自由研究には向かない殺人シリーズにして、三部作完結編。一作目と二作目で残っていた謎が回収され、リトルキルトンで起こった事件がすべて明らかになります。本作はシリーズが進むにつれて話が重くなっていった印象でした。ピップとラヴィ、その他の友人たち、彼ら彼女らの絆に感動する一方で、どこかモヤついた感情を抱いてしまいます。それほど、衝撃的な展開でした。背負うモノが大きすぎる……。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
あらすじ通り、なかなか重い話でした。高校生が家族のために殺人を犯し、小さな綻びから一気に墜落していく様子は読んでいて苦しかったです。そんな暗い作風と対比するような由比ヶ浜の美しい情景描写が、より切なさを掻き立てられました。この作品の主人公は頭がいいですが、思春期特有の全能感、そして葛藤や躊躇も繊細に描かれており、(ダークな)青春小説としても楽しめました。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
再読。2週目。天愛星ちゃん可愛い。序盤の八奈見はヒロインしてた。妹ちゃんの小説怖すぎる。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
やりたい放題なメタミステリ。連作短編集で5話構成なのですが、そのうち4話はずっとふざけ続けています。メタ的なツッコミや自虐ネタがこれでもかと放り込まれていて、読むのにだいぶカロリーを使いました。(楽しかったけど)しかし、最終話だけはちゃんと推理しています。ぶっ飛んだ発想でありながらも、ちゃんと納得できるロジック。死ぬほど人は選ぶでしょうが、僕は面白かったです。にしても、変な作品やな、これ。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
メインヒロインの癖がなかなか強い。ただの変わった人なのか、それとも他に真意を隠しているのか。この巻では、そんな彼女と主人公の触れ合いが多め。普通に結構イチャコラしていたが、この作者さんなので油断は禁物。本筋のほうも着々と進みつつありました。なにやら単純な話ではなさそう。次巻は『鬼譚』ということで、人外視点のお話になるのかな。楽しみです。猫又可愛いからもっと出てくれ。
が「ナイス!」と言っています。
ぐうたらな本好き
地下建築に閉じ込められた男女10人。1人を犠牲にすれば、他の人はみんな助かる⋯⋯。帯や宣伝文句で散々言われた通り、たしかにこれは衝撃でした。こういう危機的状況で謎解きするミステリはたくさん存在しますが、その中でも本作はなかなかにエグい。読後感はなんとも言えません。爽やかでもないし、鬱々してもいない。本当に言語化できない感情が沸き立ってきました。とりあえず、面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/07(653日経過)
記録初日
2023/01/11(649日経過)
読んだ本
228冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
78363ページ(1日平均120ページ)
感想・レビュー
212件(投稿率93.0%)
本棚
48棚
性別
自己紹介

名前通りぐうたらな本好きです。
ぐうたらなので、本を読むペースには波があります。
たくさんの本好きの方と繋がれたらと思っています。
よろしくお願いいたします。
色んなジャンルを読みたいと思っています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう