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2024年10月の読書メーターまとめ

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読んだ本
4
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1605ページ
感想・レビュー
4
ナイス
174ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレ登場人物たちは、当事者にしかわからない秘密、というより絶望を抱えていますが、それでも毎日を生き、誰かとの繋がりを求めている点に希望を感じました。 多様性、性的対象、犯罪‥読み終わった後もグルグルと色々考え、今のところ「人権」という言葉に行き着きました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

絵
ネタバレ登場人物たちは、当事者にしかわからない秘密、というより絶望を抱えていますが、それでも毎日を生き、誰かとの繋がりを求めている点に希望を感じました。 多様性、性的対象、犯罪‥読み終わった後もグルグルと色々考え、今のところ「人権」という言葉に行き着きました。
が「ナイス!」と言っています。
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シュルレアリスムの画家マックス•エルンストの「コラージュ小説」。 「百頭女と怪鳥ロプロプが繰り広げる奇々怪々の物語。二十世紀最大の奇書」との説明に惹かれて手にとりました。 エルンストの版画の下に1〜2行の詩のようなキャプション。ストーリーはあるような無いような。 1人でジワジワ面白みを噛みしめたあとは、誰かと一緒にページをめくっても楽しいな、と感じました。 シュルレアリスムの理解には程遠いですね‥。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレみた夢の情景がショートフィルムのように表現された「夢十夜」や、 病床に伏す漱石の心情がよくわかる「思い出す事など」。全7篇の小品。 表題作「文鳥」は、小さな鳥の姿かたちや鳴き声、ちょっとした仕草を実に細かく独特の言い方で描写してあります。特に、文鳥がエサをついばむ時の音! すみれの花ほどの小さな人が登場する、例えの表現が秀逸でした。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ富士山の裾野近くの豪邸、別名迷路荘が舞台。 抜け穴や、からくりのある不思議な迷路荘の造りも興味深いけれど、やっぱり人間関係のドロドロが面白かった! 代々続く伯爵家、洞窟、20年前の惨劇と左腕を斬りおとされ行方不明になった男! 盛りだくさんの内容で少し複雑さもありましたが、ミステリもきっちり楽しめる長編でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/07(688日経過)
記録初日
2016/04/25(3136日経過)
読んだ本
267冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
86543ページ(1日平均27ページ)
感想・レビュー
229件(投稿率85.8%)
本棚
9棚
性別
自己紹介

23年1月から始めました。
ナイスやコメントありがとうございます。

おもに電車の中で読んでいます。
皆さんのレビューを参考に、つぎ読む本を選ぶことが増えました。
特にお気に入りさんの感想を読んで、いいな!と思ったらすぐ本屋さん図書館、古本屋に探しに行きます。良い本にたくさん出会えました。ありがとうございます!

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