読書メーター KADOKAWA Group

2026年5月の読書メーターまとめ

Nananeko
読んだ本
8
読んだページ
2864ページ
感想・レビュー
8
ナイス
67ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2026年5月に読んだ本
8

2026年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Nananeko
ネタバレ完全男社会の暴力団にて織りなすガールミーツガール物語です。力を持って男たちを制圧できる強い依子と、男社会の鳥籠に囚われた尚子が出会い、影響しあい、解放されるまでを描いた作品です。男たちの汚い暴言や暴力の中で、まっすぐ生きようとする2人の描写の対比がとても効果的で魅力的でした。ただ、2人が仲良くなったのが少し唐突に感じたのと、起と結くらいしかアクションパートがなかったのが気になったので、承の部分でアクションして2人の仲を深める話が欲しかったと思いました。つまりもっと2人の物語を見たいと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

2026年5月の感想・レビュー一覧
8

Nananeko
第65回メフィスト賞受賞作。死んだ山田がスピーカーに憑依するという斬新な設定の青春小説です。死んだ山田の寂しさが思わぬ形で埋まることで、今までのノリがまたできる喜びを純粋に楽しむことが出来ました。しかし、時間が経つことでそのノリに慣れていき、周りの人たちが変化していく中で人生から取り残されていく変われない山田に寂しさを感じながらもこれからどうなるんだろうという興味を強く感じながら読むことが出来ました。その寂しさの果てに山田がどうなるのかはぜひ見てみてください。最高で最強の面白い物語でした。
が「ナイス!」と言っています。
Nananeko
第52回メフィスト賞受賞作。この作品は自分を見ている人は表面上でしか見ないということを浮き彫りにしています。前半部分は全ての登場人物すべてがイヤです。夫は妻のことを考えてないし、妻も妻でやっていることが陰湿でやばい。これをイヤミスと呼ばずしてなんと呼ぶのかと。しかし後半になるにつれ、抱えている思いの奥底が表面化していき、真の願いが暴かれることで、この作品に対する作者がこめた意味を理解します。この作品をイヤミスとして片付けず、成長物語となったことで非常に読後感のよい新鮮な物語になっていると思いました。
が「ナイス!」と言っています。
Nananeko
ネタバレ下巻読みました。非常に面白かったです。どこかでこの小説には友情と努力と勝利があると聞きました。実際に読むと確かにこの作品には上記の内容が詰まっていました。宇宙でたった1人なのに友情?過去編での話かなと思っていましたが、出会いがあり、そこから努力をともに重ねて勝利へと向かっていく流れは熱くなりました。SFは小難しい言葉や登場人物が多いという印象がありますが、この作品は専門の用語は少なく、登場人物も最低限に抑えられており、内容や行動がわかりやすいのでSFに興味があるという方はまずこれを読めば良いでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
Nananeko
映画化もされたSF超大作です。この作品はとにかく分析、検証そして考察のサイクルでできています。自分が何者なのか?どこにいるのか?何故ここにいるのか?過去の記憶を辿りながら今できることをひたすらする。そして一つの結果に辿り着くカタルシスが物語を面白くしています。 事実を知った結果、これどないすんの?ってほど絶望的な状態ですが、主人公の探究心とポジティブさで悲壮感がないのが、月並みですがすごいなと思いました。まだ上巻ですが、下巻で地球を取り巻く危機を対処できるのか?この主人公ならやってくれると信じています。
が「ナイス!」と言っています。
Nananeko
ネタバレ人と人の心を繋ぐSF短編集です。どの作品も良かったですが、特に1つ目、2つ目、最後の作品が印象に残りました。 1つ目は世界から取り残された友達との再会から始まる主人公の思いと覚悟を感じたし、2作目は作品名を後から調べてしまったほどリアリティがありました。最後の作品は新幹線が止まってしまった世界で、被害にあった人たちがエンタメとして消費されていく場面になんとも言えない感じをうけました。SFの中に人との関係が深く描写されておりエモい展開もありますので、初めてSFを読む方にオススメだと自分も思います。
が「ナイス!」と言っています。
Nananeko
ネタバレセカスキ待望の続編です。前作は小説全体を使って「伝える」ための家族の物語でしたが、今作は未完の小説を使って「伝えない」ための家族の物語かなと思いました。前作からどのように作品を作るのか、てか作れるのか?と出た時は思っていましたが、読んでみて一本の物語として完成度の高い作品だと感じました。(前作の衝撃を期待するとちょっと弱いと思う人は出るかもしれないけど、完成度は2 のが上かも)。また、これは蛇足ですが、今回出てくる作中作は全く透き通っていないのは内緒です。
が「ナイス!」と言っています。
Nananeko
知識はあるが堅物で思考が固まりがちな古城と知識はないけど、様々な視点を思い浮く戸賀が相談する人たちの社会問題を解決しようとするお話です。相談に対して法律の知識を用いて推理するけど、法だけでは答えに辿りつかないこと。答えは見つけても、ドラマなどのようにスッキリと解決はせず、心残りが残ったりするところは弁護士として活動している作者の方の線引きなのかなと思ったり(深読み?)して、ライトな作風ですが説得力もあって面白かったです。お気に入りは2つ目です。この話は特に展開含めて設定含め内容に無駄がないなと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
Nananeko
ネタバレ完全男社会の暴力団にて織りなすガールミーツガール物語です。力を持って男たちを制圧できる強い依子と、男社会の鳥籠に囚われた尚子が出会い、影響しあい、解放されるまでを描いた作品です。男たちの汚い暴言や暴力の中で、まっすぐ生きようとする2人の描写の対比がとても効果的で魅力的でした。ただ、2人が仲良くなったのが少し唐突に感じたのと、起と結くらいしかアクションパートがなかったのが気になったので、承の部分でアクションして2人の仲を深める話が欲しかったと思いました。つまりもっと2人の物語を見たいと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/09(1245日経過)
記録初日
2023/01/02(1252日経過)
読んだ本
227冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
87861ページ(1日平均70ページ)
感想・レビュー
11件(投稿率4.8%)
本棚
1棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう