お梅ちゃんが呪うことにひたむきで、健気で可愛い。 いろいろと新しい文化を学んで、順応してるところに笑えてしまう。

チョコが濃厚で、好きなタイプのやつだった。

大人も赤ちゃんになって、時々は大泣きしたい日もあるよね。世の中のママたちいつも頑張ってるなぁってジーンときてしまった。この絵本はそれだけで良い。

『お茶の時間』タイトルも秀逸で、内容もとても好みだった。家、職場とも違う居場所の１つにカフェがある。 誰かと行くのも楽しいけど、居場所としての利用なら、やっぱり１人で行ってゆっくり過ごすに限る。 かなり癒されたので、また再読しよう。

仕事をしている人を「達人」と呼んでるところに 好感が持てた。 世の中にはいろんな職業があるんだなぁと改めて思った。著者のインタビュー技術というか、達人から話を引き出す技術が素晴らしい。

非常におもしろく読んだ。精神鑑定医って、ものすごい仕事なんだね。自分の鑑定を自信持って言えるっていうのは日々の鍛錬と積み重ねなんだろうなぁ。

付添人の仕事を、この小説をとおして知ることができた。相手が子どもだから、そこには必ずその子を取り巻く保護者や家庭環境がある。そこも含めて課題を整理して一緒に考えていく大変な仕事だなぁと思った。 今回出てきたケースは、どれも現代社会ではありがちな問題だと思うし、だからこそリアルだった。 解説もとても素晴らしく、ぜひ最後の解説まで熟読してほしい１冊。

単行本はかなり前に発行されていたようで、文庫化されたのが今年。いろいろな本の楽しみ方があるんだなと改めて思った。読書は楽しいよ。

お梅ちゃんが呪うことにひたむきで、健気で可愛い。 いろいろと新しい文化を学んで、順応してるところに笑えてしまう。