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2024年10月の読書メーターまとめ

やどかり
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2091ページ
感想・レビュー
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ナイス
270ナイス

2024年10月に読んだ本
14

2024年10月のお気に入り登録
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  • sugarpon

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やどかり
ネタバレ読み友さんのレビューにひかれて。大手ゼネコンを早期退職してもらった退職金で喫茶店を開業するもすぐ潰してしまい、娘に合法オレオレ詐欺されて、妻には離婚をいい渡されている喫茶おじさんこと松井純一郎が純喫茶を巡るお話。家族や同期の友人など周りの人からは「何もわかっていない」と口をそろえて言われてしまう情けないおじさんだが、「おいしいなあ」「この味この味」と喫茶店巡りをしてのほほんとしている姿はなんだか憎めない。最後に、自分のやりたいことが実現できてよかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
14

やどかり
ネタバレ読み友さんのレビューにひかれて。本書は、記号や方言、言語障害など言葉をテーマにした11の短編集。どれも軽妙で独特な視点なのに読みやすくて面白い。中でも、記号が擬人化されカギ括弧記号同士が恋に落ちる『括弧の恋』と方言がとんでもない大役を果たす『五十年ぶり』と大事なところでいつも言い損なってしまう青年のエピソードを描いた『言い損ない』がお気に入り。それにしても普通では考えつかないなぁ。誰かに勧めたいくらい面白い1冊。
が「ナイス!」と言っています。
やどかり
ネタバレ1歳11ヶ月の孫に読み聞かせ。さつまいもの美味しい季節になったので。さつまいもたちは土の中でトイレにいったり、トレーニングしたり、夢をみたりと人間と同じような生活をしている。ある日、人間の子どもたちと綱引きで勝負。さつまいもは負けて焼き芋にして食べられてしまうけど、そこで終わらない。そうきたか! さつまいもの方が一歩上だったのね。孫は、オチはわかってないだろうけど、ぶーぶーいって喜んでいた。
が「ナイス!」と言っています。
やどかり
ネタバレ読み友さんのレビューにひかれて。漫画あり、海外文学あり、古典ありの9話からなるアンソロジー。人の反応や物事が思いどおりに進まないことに対してイライラすることが多いが、本書は、眠気や痒み、歯痛、心臓病など身体感覚に対してイライラする作品を収録。読んでいると、笑えたり、恐ろしくなったり、痛みや痒みに共感できたりといつの間にかイライラが消えてしまっている。身体の変化が心に影響を与えることもあるということを改めて感じた新鮮な1冊。
が「ナイス!」と言っています。
やどかり
ネタバレ1歳11ヶ月の孫に読み聞かせ。いつも11時12時まで起きているのでセレクト。寝ない子をおばけにしてつれてってしまうという怖い内容。怖さよりも好奇心が勝っているようで効果はなし。せなけいこさんが昨日お亡くなりなったときいて寂しい気持ちです。ご冥福をお祈りします。
が「ナイス!」と言っています。
やどかり
ネタバレ近藤さんの積ん読本消化。本書は、日本から追われるようにしてハワイ島に渡った元教師がリピーターお断りという不思議なルールを持つホテルで連続して起こる変死事件に巻き込まれる話。数人しかいないホテルの客の連続の死の背景には何が隠されているのかが気になり一気に読んだ。前回読んだ近藤さんの整体師シリーズはさわやかな印象だったが、今回はどんよりした空気が終始纏っていて不穏。それにしても近藤作品は、幅が広いなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
やどかり
ネタバレ1歳11ヶ月の孫に読み聞かせ。ぶたさんが大好きなので。お父さんぶたとお母さんぶた、こぶたくんの3匹が山のぼり。他のくまさんやうさぎさんよりも大きなリュックの秘密は? 景色をみることもせず早足でどんどんと登っていく秘密は? それは頂上であかされた。 帰りはゆっくりおりて山を満喫できて良かった。孫は、頂上でぶたさんがたくさんのお弁当を広げている場面がお気に入り。バナナやりーーと指さして喜んでいた。ゆったりとした気持ちにさせられる絵本。
が「ナイス!」と言っています。
やどかり
ネタバレ近藤さんの積ん読本消化。整体師ミステリー第3弾。今回は、旅行に出た整体院の受付の恵が女の子と出会ったことから話が始まり、週刊誌記者の小松崎とその恵の視点で交互に描かれる。シリーズ最終巻だけあって、恵と歩姉妹の背負っているもの、整体師合田の過去やなぜいつも自転車に乗っているのかも明らかになった。今回も読みやすくて一気読み。合田先生の言葉「ほんまに怖いものは、そんなに多くはないんやから」いい味出してるなぁ。こんな整体院でみてもらいたい。
が「ナイス!」と言っています。
やどかり
1歳10ヶ月の孫に読み聞かせ。隣の市のミニ動物園にいったので。埼玉県こども動物自然公園への取材をもとに、牛、やぎ、豚やウサギなどの動物たちの1日の様子を観察した絵本。大好きな豚のページでは、豚をなでなでしていた。実際にいった動物園では豚はいなかったけど、バケツで遊んでいた黒やぎに大興奮して、メェー、メェー叫んでいた。帰ってからはやぎのページをあけたままにしてメェーメェーとまた叫んでいた。
10$の恋
2024/10/19 00:35

やどさんのレビューと言うか『お孫ちゃん日記📝♡』が毎回楽しみです☺️♪

やどかり
2024/10/19 05:31

恋さん、ありがとうございます。😊 レビューと日記がいっしょくたになっちゃってますね。😁 この絵本は、天王寺動物園に行く時にも活躍しそうです。😉

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やどかり
近藤さんの積ん読本消化。整体師ミステリー第2弾。今回は、独り暮らしを始めた書店員梨花子の郵便受けが荒らされていることからはじまるストーカーのお話。前回同様、整体師の合田がもつれた身体と心をときほぐし、さらには事件解決へと導く。ストーカーは、意外な人物だったので驚いた。前作の登場人物の恵と歩の姉妹や週刊誌記者の小松崎たちのその後も語られていて、シリーズものならではの楽しみもある。私も合田さんに施術してもらいたいなぁ。
10$の恋
2024/10/14 16:23

私も凝り固まってる💦最近は特に心が❤️‍🩹😆ますます読みたくなってきちゃった😁

やどかり
2024/10/14 16:55

恋さんの読む薬になればいいなぁ。次のシリーズ3読みますわ。😊

が「ナイス!」と言っています。
やどかり
ネタバレ1歳10ヶ月の孫に読み聞かせ。背中がかゆいぶたさん。ぞうさんやきりんさんなどいろいろな動物たちが手伝ってくれようとするのだけれど、、、。ぶたさんが大好きなので、ぶーぶーいいながらにこにことみていた。
が「ナイス!」と言っています。
やどかり
近藤さんの積ん読本消化。整体師ミステリーという読んだことのない設定にひかれて。身体の声を聞き施術する整体師合田力が主人公。彼をとりまく整体院のスタッフの姉妹や週刊誌記者の小松崎たちも活躍するミステリー。その整体院は、雑居ビルの屋上のプレハブにあり、お世辞にも流行っているとはいえないが、訪れた患者は身体の痛みだけではなく、やがて心の痛みも癒されていく。本書は、買い物依存症の話かと思いきや背後に隠された悪意があぶり出され唖然。驚くべき展開だったが、読後感は清々しい。
10$の恋
2024/10/11 21:09

こてこての大阪弁は大好物😋私もこてこてやけど🤣真剣に探しまっさ🔍👀❗️

やどかり
2024/10/11 22:16

恋さん、見つかるといいですね。😊

が「ナイス!」と言っています。
やどかり
1歳10ヶ月の孫に読み聞かせ。とらんぽりんを購入したので。とまとやきゅうりなど身近な野菜ががとらんぽりんでぽーんと跳ねる。ふにふにほにょほにょえのきちゃんなど野菜の特徴がでていて楽しい。孫は絵本のように、ままごとセットの野菜をとらんぽりんにのせて遊んでた。
いこ
2024/10/29 22:11

や、やどかりさん!!お孫ちゃん、本当に本当に可愛らしいですねぇ♡ とらんぽりんにお野菜のせてるなんて~~~♡ あと、とらんぽりん持ってるのはうらやましいな。わたしも昔、欲しかったです(*^-^*)

やどかり
2024/10/30 09:51

いこさん、このトランポリン、大人ものれるのです。やってみたけど疲れたよ。\(^-^)/

が「ナイス!」と言っています。
やどかり
ネタバレ読み友さんのレビューにひかれて。大手ゼネコンを早期退職してもらった退職金で喫茶店を開業するもすぐ潰してしまい、娘に合法オレオレ詐欺されて、妻には離婚をいい渡されている喫茶おじさんこと松井純一郎が純喫茶を巡るお話。家族や同期の友人など周りの人からは「何もわかっていない」と口をそろえて言われてしまう情けないおじさんだが、「おいしいなあ」「この味この味」と喫茶店巡りをしてのほほんとしている姿はなんだか憎めない。最後に、自分のやりたいことが実現できてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
やどかり
ネタバレ1歳10ヶ月の孫に読み聞かせ。食パンやロールパン、アンパンなどが、「ぱんぱん◯◯パンぽんちんパン」というリズミカルな言葉とともに順番に登場。ページをめくると、少しずつちぎられて、顔の形になったそれぞれのパンが現れる。「ぽんちんぱん」というリズムが気にいったようで手をたたいて喜んでいた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/02/05(657日経過)
記録初日
2023/02/05(657日経過)
読んだ本
136冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
19311ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
136件(投稿率100.0%)
本棚
17棚
自己紹介

昨年秋に、孫がうまれた新米ばあばです。
読み聞かせにと絵本をよみはじめました。

同じ絵本でも、人生のステージによって読み取れるメッセージが違ってくると思っています。子どものころに気づかなかったものや忘れていた大切なものを、もう一度、訪ねて楽しんでみたいです。

(2023年2月11日)

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