共感する事ばかりだった。それと同時に誰かと同居していたら無理だとも思った。断捨離は何度か挑戦しているが、この本を読んでる最中におもいたって、鍋を2つ処分する事が出来た。家族がそれぞれ「自分の家事」をしてくれたらどんなに楽かと想像してみたら、後始末している自分の姿しか見えず笑ってしまった。はい、初等教育の改革が必要です。せめて「家事しか出来ないくせに」と言う感覚をお持ちの方は早急に改めてほしいです。（←我が家は大丈夫です）

この手の本は、10冊以上は読んでいるので速読。ついつい忘れてしまう事を「そうだった！」と思い出させてくれました。トイレ掃除、手抜きしないでやりま〜す。

ビジュアルシンカーの人が書いた本なのに字がびっしりで、頭を休めながら、数ヶ月をかけてゆっくり読んだ。本にあったテストをやってみたら、ビジュアルシンカー寄りだった。私の苦手だった事が多すぎるだけの事だと思うが…。「天才はビジュアルシンカー」だとしても「ビジュアルシンカーは天才」なわけでは無い。成長過程の教育現場においては、一緒くたにしてふるいにかけるのも問題があると思う。教育者や指導者を指導する事が重要だと思った。怠惰なのか我儘なのかビジュアルシンカーなのか、周りからは区別がつかないのが難しいとは思うけど。

「ちはやふる」と同じく、登場人物が素敵で、それぞれの物語が読みたいと思った。今後の展開が楽しみです。

長崎の高台にある海を望む豪邸、仲の良い御両親、揉め事のない姉妹。何不自由なく感じるが、高齢化は平等にやってくる。還暦過ぎた私も、老人ホーム（っぽい所）に入る前の住処を考えているが（マンション購入は無理）物を減らす事とか、病院や買物など環境の大切さ、ケアマネさんの重要性など、ためになることが沢山書かれていた。

共感する事ばかりだった。それと同時に誰かと同居していたら無理だとも思った。断捨離は何度か挑戦しているが、この本を読んでる最中におもいたって、鍋を2つ処分する事が出来た。家族がそれぞれ「自分の家事」をしてくれたらどんなに楽かと想像してみたら、後始末している自分の姿しか見えず笑ってしまった。はい、初等教育の改革が必要です。せめて「家事しか出来ないくせに」と言う感覚をお持ちの方は早急に改めてほしいです。（←我が家は大丈夫です）

読み終えた〜　ε-(´∀｀*) 著者の後書きに涙した（笑）そうか、行き詰まったら自転車に乗れば良いんだ…