ネタバレ評価が高かったのでKU。想像以上にしっかり構築されており、このレーベルとは思えない破綻の少ないストーリー。わがままに見せかけつつ本来賢明でまっすぐなヒロインと、精神性は27という年齢の割に若干幼さを感じるが、人含め周囲を見る目に鋭さがあるヒーロー。 元婚約者はヒロインに大事にされていることに甘えて過ぎてしまった愚者。本来は目端の利く優しい青年だろうから辺境で鍛えられ、自分を取り戻してほしい。と、思うくらい人物がリアルに描かれていた。しかし国として有事の際にあの騎士団長だとヤバしwww↓

ネタバレKU。評価が高い作品だったので読んでみましたが、タイトルとレーベル名のくどさｗからひと足抜けした作品かと。バツイチヒロインと腹黒御曹司が皇太子と婚約者に実技一歩手前の閨手本をみせるストーリー。世界観が面白く、貴族は爵位ではなく、酒家、歌家、踊家がメインとなる序列。それぞれが家名が家業。踊家のヒロインはプライドが高く美しい踊り子だが、離婚歴のあるものは縁起が悪いと踊りでなく、歌謡官吏として働き、外交官のヒーローと出会い惚れられて…。最後の最後に逃げて夢を叶えてから戻るヒロインと待てるヒーローが善き！↓

ネタバレコミック版を試読し、うろ覚えだったため再読KU。 日車さんの作品はヒロインが賢明で、ヒーローがかわいいことが多いんですが、本作は両者普通でした。 義兄もヤンデレでも抑制できるタイプで日車さんのヒーローにしては極端さは控えめかも笑？あとがきに推しは悪役とあったけど、me too! 飛ばされてからの彼女の方がエリカより大変だったのに、よく生き残り、相変わらず性格は悪そうだけど色々フラットに考えられるようになって個人的にはエリカより魅力的ｗ しかし、どうやって戸籍やら確保したのかｗｗｗ？

ネタバレ期間限定KU。Web既読。 短編を本にするべく丁寧に加筆しているのはわかるが、逆に長くなった分、何でなんども転生したのか？など説明が 描かれていない部分が際立つ。 特にエーネの孤児からのしあがった人生が描かれてても良いのでは？ループの回数を減らして、背景や世界観など諸々掘り下げて書いた方が精度が上がったかと。 特に悪魔がおり聖騎士がいるのに、ヒロイン父とか悪魔への危機感が低そうな世界観も微妙…。そしてヒロインは（背景が泣ける）老剣士へ悪魔にどうやって勝ったのか聞かないのが不思議。色々惜しいな～～

ネタバレKu。丁度この巻がWebでの完結まで、4巻が出るので書籍として継続される様で嬉しい♪加筆修正され、ラストのタイトル回収はWebとはまたパターンを変えた情緒がありました。序盤から出るアレはヤツの転生だが乙女ゲーの失敗ヒロインwのようでありながら、ほんまあんな困ったヤツそこいらにいるなと(苦笑)竜がWebの増増かわええし、コフィ家とリックマン←両方好き!の小話も良かった。私見ながらWebファンが読んでも改悪ではないと思います。次巻で個人的に好きなステラ義姉上とサミュエル君に会えるといいな✨