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2024年5月の読書メーターまとめ

enagorilla
読んだ本
9
読んだページ
3189ページ
感想・レビュー
9
ナイス
134ナイス

2024年5月に読んだ本
9

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

enagorilla
ネタバレ読了。あー騙された!って感じではなく、おぉすげぇ!となりました。紙の本でしか出来ないトリックとは正しく。美人すぎて不幸が舞い降りる主人公。その不幸人生をある事件をきっかけに手記としてつらつらと綴りられているのだが、それが不幸で不幸で。ただこの人あたま弱い。美人でも阿呆は救えないなぁと思う。過去の登場人物全員阿呆だったなぁ。可哀想に。と思っていたところからの逆転。え!?私のようにすぐさま戻った人は沢山いるでしょう(いて欲しい)。見抜けなかった阿呆は私でした😇とにかく細工にアッパレです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

enagorilla

休みになると逆に読書の時間、減るんすよねぇ。

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2024年5月の感想・レビュー一覧
9

enagorilla
ネタバレ読了。久しぶりの歌野さん(でもないか)。初っ端から「ジョージ死んじゃうの!?」と驚く。弱小演劇団体の中に入るジョージとその周りで起きる殺人。なんか、このジョージ、っぽくないなぁ。こんなに女好きだった?他人に尽くすか?詰め甘くない?白い家の殺人を読んでないからこの時にキャラ変したのか?と思っていたらなるほど。そういうオチね。徹くん良かったね。この本は登場人物が全員ウザったい🥺ミステリーというか。最後のどんでん返しはうーん。絶対違うじゃん、やっぱり。うーん。なんかちょっと物足りない感じ。
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enagorilla
ネタバレ読了。あー騙された!って感じではなく、おぉすげぇ!となりました。紙の本でしか出来ないトリックとは正しく。美人すぎて不幸が舞い降りる主人公。その不幸人生をある事件をきっかけに手記としてつらつらと綴りられているのだが、それが不幸で不幸で。ただこの人あたま弱い。美人でも阿呆は救えないなぁと思う。過去の登場人物全員阿呆だったなぁ。可哀想に。と思っていたところからの逆転。え!?私のようにすぐさま戻った人は沢山いるでしょう(いて欲しい)。見抜けなかった阿呆は私でした😇とにかく細工にアッパレです。
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enagorilla
ネタバレ読了。因習村バンザーイ!あれ?これ、前作とは違うよね?読み返してる訳じゃないよねとなるぐらい前作と似たような感じ。那々木さんの私情が少しづつ分かってきたぐらい。那々木さんは身近にいたら嫌だけど第三者として関わるのはちょうどいいかも。悪いことしちゃった人はバタバタ頭潰されちゃう。月に代わってお仕置きよ🙋‍♀️みんな黙り習慣ありすぎ、思い込み酷すぎ、自分の事棚に上げ過ぎ。最後の最後で、「ですよねー」ってなるけど、霧絵ってそんなヒステリック起こすタイプじゃない風に描いてたじゃないですかぁ。結局騙されたったやつ😇
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enagorilla
ネタバレ読了。うーん、やられた。とある館の管理人だった人物が不慮の事故により記憶喪失に。その人物が書いたとみられる手記を元にとある館で起きたある事件の謎を鹿谷さんと江南君が解いていく。手記の場面で、ん?と違和感を感じてもスルーしてしまうテクニック。これが綾辻行人さんの凄いところ。鮎田=天羽は早いうちに気が付いたが、鏡とはいえ赤道を挟んでしまうとは🪞まだまだ知らないことがたくさん、不思議の国のアリスに続編があったとは...笑 次は暗黒館。楽しみだ。
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enagorilla
ネタバレ読了。一日で読み終えてしまった。超ライト。赤ずきんが旅の途中で事件を解決、旅の最終目標を達成するまで。シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、眠り姫、そしてマッチ売りの少女。杜撰な犯行を赤ずきんのセリフと共に解決していく。個人的にはヘンゼルとグレーテルが気持ち悪かった。眠り姫の時の赤ずきんの「殺したい人がいるの」にはたまげた。お前がかーい。ナルシストの言葉で留まれたのでそこまで決意は固くなかったのかな。エレンは方向さえ違ければ……たらればの話は良くないね。期待値が高かった故少し拍子抜けしたのは否めない。
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enagorilla
ネタバレ読了。良き良き。読みながら思い出してきたけど前作から時間が空いたので主要人物以外記憶が朧気。勝雄の退院、御前崎の爆死、カエル男出現、さゆりの脱走。まじ不快、不穏の連続。いつ好転するの?と思いソワソワさせるのは前作と一緒。古手川が閃いた瞬間(渡瀬は既に到達しているが)はそう!そこだ!と手を叩きたくなる。古手川がカエル男と対峙した瞬間、一気にピースがハマった感がして凄く爽快だった。殺人衝動移るの普通に怖いんだけど...。さゆりも大概だけど最後古沢をやってくれたのは拍手だよな〜。社会のゴミカスみたいなもん
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enagorilla
ネタバレ読了。ミステリー感薄めの音楽強め。犯人は、正直騙されました😊前回のさよならの時は。前回に続き岬先生あっぱれです。名門音大で名器が盗まれ、破壊、挙句には違法薬物の輸入や殺人予告。学校で行われる演奏会を中止させたいのか。また別の目的?晶の過去に出てくる母の姿は美しかった。子を思う母の姿、気持ち意志を組みとり生きてく子(そっちかーい)。音楽で万人の人助けは出来ない。ただ感情を豊かにしてくれる事は間違いない。避難所での晶と岬先生の演奏の描写は圧巻だった。聞いてもいないのにその演奏が脳内で流れてくるから不思議だ。
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enagorilla
ネタバレ読了。どんでん返し×2で見事騙されました😊高校生の時に結成したバンドメンバー内➕αのメンバーで物語は進んでいく。主人公の姫川の過去や交際相手ひかりと妹桂とその過去。児童虐待や若干のネグレクト、妊娠と堕胎、様々な環境の中で起きたある事件。犯人については全然たどり着かなかった。主人公も目立つ人物像ではないのに何故が魅力がある。殺されたひかりは親子関係、交際関係含め本当に可哀想だな、と思わせといて実は1番性格が悪かった。十数年ずっと思い込みに縛られてた姫川親子にこれから幸が訪れますように。思い込みはだめだよ!
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enagorilla
ネタバレ読了。歌野晶午さん👏江戸川乱歩と荻原朔太郎が事件を解決する物語「白骨鬼」、そしてそれを読んだ作家細見と「白骨鬼」を書いたとする若手作家とのやりとり。細見の必死さはどこからくるのかと謎に思っていたがそういう事か。江戸川乱歩の作品も読んだことないし、荻原朔太郎に至っては存在そのものを存じ上げなかったが、面白く読めた。「白骨鬼」の双子入れ替えはすんなりわかったが、終盤にかけて2転3転する所は大変面白かった。ここが流石歌野晶午っていう部分。1番有能なのは若手作家のおじいちゃんだってことに今気が付きました👴
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/03/08(479日経過)
記録初日
2022/10/31(607日経過)
読んだ本
168冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
63240ページ(1日平均104ページ)
感想・レビュー
129件(投稿率76.8%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
自己紹介

ホラー、ミステリー、サスペンスのみ読みます。色々な本読み漁っている途中。お勧めあったら教えて欲しい🙏

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