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2024年10月の読書メーターまとめ

じぇーぼーい
読んだ本
5
読んだページ
1754ページ
感想・レビュー
5
ナイス
85ナイス

2024年10月に読んだ本
5

2024年10月のお気に入り登録
1

  • Yasumin

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

じぇーぼーい
タイトルからして哲学的な小説なのかと思って読んだら、サスペンス調で始まり、家族の愛や警察内部、美術界まで発展する。点が線となりスリリングな展開が一点ハートフルで最後は泣けてしまった。貴彦と亮の作品を見てみたくなった。でも貴彦はどうなってしまったのだろう。こんなに優しくて切ない終わりかたがあるだろうか。タイトルが存在のすべてを語っていた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

じぇーぼーい
日本警察の知られざる公安を描いた映画や小説は面白い。最初は、なんだこのやる気のない倉島は、と思っていたが さすが、今野さん。元KGBの殺し屋とヤクザになりきれない男の絡みやロシアの美人娼婦の登場など素材は魅力的。そして急展開で一気に読み終えた。ハードボイルドにハッピーエンドはないだろうという人もいるが、私は好きだ
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
ネタバレ第一作で感銘を受けたので、手に取った。法廷ものとサスペンス調のものが入っている。いつぞやの総理大臣の何とか学園をモデルにしたような内容。舞台が自分の良く知っている地名で行われているのがなんか不思議で親近感がある。聾の言葉の由来には龍は最初は耳をあったが角で感じていたので使わず、その耳は海に落ちてタツノオトシゴになったという話からきているとのことだった。なるほど。次回作もあるようなのでまた読みたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
オーディブルを利用したのだが、最初は、レポートを読み上げるような無味乾燥な調子で違和感があった。しかし、内容が進むにつれ、それが現実の重みを伝えることがわかる。それぞれの立場での発言を冷静に綴っていく。真実は一つである。でも正義とはそれぞれの立場であるものだろうか。時代背景や警察の思惑、現場の声。記者たちの矜持、被害者家族たちの嘆き、積み重なって重い事実と向き合う。真実は神のみぞ知る。人間はいくら高度な道具や知識を使っても到達できないのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
うーんこれほんとに本格ミステリーだろうか。どんでん返しがあるが、ちょっと全体に現実的ではない。怪しい雰囲気を出すために心理描写や余計な妄想を入れたりしている。小学生がこんなことできるのだろうか。匂わせや手がかりもなくいきなり善良な男が真犯人となる。そして、それを主人公が殺しても事件とならないで、自殺とされてしまう。テレビの粗悪乱雑のサスペンスもののようだ。何よりも、殺人を犯して、子供たちにはには黙っていてね。最後にさわやかに終わるなんて、どうなの。すべて勧善懲悪にしろとは言わないが、納得いかない。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
タイトルからして哲学的な小説なのかと思って読んだら、サスペンス調で始まり、家族の愛や警察内部、美術界まで発展する。点が線となりスリリングな展開が一点ハートフルで最後は泣けてしまった。貴彦と亮の作品を見てみたくなった。でも貴彦はどうなってしまったのだろう。こんなに優しくて切ない終わりかたがあるだろうか。タイトルが存在のすべてを語っていた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/03/20(649日経過)
記録初日
2023/02/01(696日経過)
読んだ本
209冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
69370ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
207件(投稿率99.0%)
本棚
1棚
自己紹介

初めて本で感動したのは、自宅にあった少年少女世界名作全集のなかの15少年漂流記でした。それまで、週間漫画を読みあさっていましたが、ふと飽きたときに手に取った事がきっかけ。全集をほとんど読み終わり、次に学校の図書館になり、以来ウン十年。読むと同時に所有したい本能があり、本が自由に買えるようになると止まらない。自宅を新築した時には四方の壁を本棚にしようと主張したが、聞き入れられず。現在約5千冊も大半は、積んである。そのなかでお気に入りの本を棚に並べて眺めて楽しんでいる。

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