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2024年2月の読書メーターまとめ

じぇーぼーい
読んだ本
13
読んだページ
3863ページ
感想・レビュー
13
ナイス
78ナイス

2024年2月に読んだ本
13

2024年2月のお気に入り登録
1

  • Kazuki

2024年2月のお気に入られ登録
1

  • Kazuki

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

じぇーぼーい
江戸の夜逃げ屋の話。こんな設定で、どのような話が展開するか。シリーズ物になるのかと思っていたら、すぐに引き込まれてしまった。平九郎と仲間たちの活躍。ちょっとした謎解きや人情話も織り交ぜて、さすが、読ませる。相手の太刀筋を記憶してその場ですぐに使えるという荒唐無稽の設定だが、ワクワクさせられた。続きも読まなくては
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
13

じぇーぼーい
江戸の夜逃げ屋の話。こんな設定で、どのような話が展開するか。シリーズ物になるのかと思っていたら、すぐに引き込まれてしまった。平九郎と仲間たちの活躍。ちょっとした謎解きや人情話も織り交ぜて、さすが、読ませる。相手の太刀筋を記憶してその場ですぐに使えるという荒唐無稽の設定だが、ワクワクさせられた。続きも読まなくては
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
まさに自分に言われているような言葉。日本人の典型、こんなに頑張っているんだから、報われると信じていること。また俺は努力しているんだ見せびらかすこと。そして、自分を追い込んでいる。そうなんだよね、努力をしない努力をすべきである。まあ内容のなかでも、なんか納得できないものもあるけど、影響されそうな本である。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
1,2巻では、旅の体験が熱病のように語られてきたが、インドを経て、自分の内面や人々の暮らしを冷静な目で追っていくなかで、心情は哲学的になってくる、あるいは文学的か。オンボロバスに乗る色々な国の人々のなかに奇妙な連帯感が生まれる。これは、山ヤが山仲間と山中生活を続けていくと絆が生まれる事と同じだ。一人日本を離れて日数が経つと日本語が恋しくなるんだね。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
ネタバレ題名に牽かれて手に取る。何だろう、やくざが料理の腕を競うのかなって思ったりして。最初、話しは穏やかに進む。しかし、急展開で弾丸飛び交う抗争のなかに巻き込まれやくざとおぼしき男に家に乗り込まれる。そこから、妙に料理に詳しく上手な男の侠飯の登場。出てくる料理と蘊蓄に思わず食べたくなってしまう。土曜日の昼食にも影響したほどである。最後は、爽やかに納得して終わった。読了感もよろしい
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
この手の『運』に関する本も色々読んできた。でも、ここまで実践していて自信をもって書いている人も珍しい。だから 実行できるものをして行こうと思った。財布も今は、なぜか一番悪いとされる赤を使っている。だからお金がたまらないのか。さっそく、黄色の長財布を購入し、トイレ掃除も実践しようやはり、身の周りを整理できる人が『運』のいい人なのだろう。
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じぇーぼーい
今度は、インド、ネパール編だ。前2作のような熱にうなされるようなドキドキが無い代わりに、インドの庶民の生活が垣間見ることができる。社会にはびこったカースト制。ガンジス川で行われる、生と死の儀式。生々しいが実に淡々とした語り口が胸に迫る。私も旅ブログを書いているが、やはりバックパッカーのように深く語ることができない。もっと若ければ一人で出かけたくなったろう。
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じぇーぼーい
江戸の人情話。落語で江戸話を聞くのもいいが、著者の語り口で江戸の情緒が再現される。そして、その経験から江戸時代の不条理を通して、現代にも通じるところがあることを示している。それぞれの話ごとに、絶望や希望、努力といったものがさりげなく織り込まれている。そして最後を爽やかに終わらせるところも引きつけられた。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
さすがに3作目となるとどうなるのかと思っていたら、前2作よりも、テーマが深くなっている。職務としての徴税官の葛藤。しかしキャラクターとして好きな鏡があんまり登場してこなかった。彼の過去が涙をそそる。それにしてもグー子が宙を飛んだシーンは思わず笑ってしまった。グー子が成長していく姿をもっと見てみたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
著者の本は、何冊か読んだが、毎回似たような内容でも読んでしまう。高年齢者専門の精神科医の膨大な例の中で感じたことは、説得力がある。年齢を気にするな、生きたいように生きろ。しかし、健康な時はできるが、病気や悩みを抱えるとなかなか前向きになれないのも事実。ただ、がむしゃらに仕事をしてきたが、そろそろ肩の力を抜いて生きてもいいのかなと思わせる。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
シリーズ3作目。今回は密漁の話。相変わらず、佐伯の暴れぶりでスカッとする。自分にもこんな力があればたのしいだろうなと思ってしまう。悪いやつを徹底的に潰す,男のロマンだな。暴力反対とか言うけど小説の中では自由にやらせてやってください。それとは別に白石がどんなに美しいのか気になってしまう。やっぱり美女は必須である。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
著者は、『潜入捜査』シリーズで好きになった。とかく犯罪物は殺人などの派手な物が多いが、今回は捜査3課の話、捜査1課との確執や魅力的な田端課長など、とりまく人物が魅力的。主人公の萩尾と女性部下武田との掛けあいも面白い。淡々と流れる文章が、現実感を帯びる。謎解きの要素もあり、このシリーズもまた楽しみになってきた。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
お仕事小説。大好きな部門である。これは、百貨店の外商の話。登場人物のキャラが独特で面白い。単なる成功物語ではなく,顧客の人生を語る。少々長いかなと思えるが、しっかりとした小説になっている。自分も営業職を長く経験しているが、顧客との距離感については、いつも考えさせられる。シリーズ化されているので、次回作も読んでみようかと思った。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
何かと話題を提供する著者。上から目線というか斜めからかな。この言い方だと敵が多い。だからフランスに逃げているのは正解。さすがに追っかけられないもんね。まあ、時代を変えるのは生意気なヤツだろう。生きる手段さえ確保できれば、今はネットで自由に言えるから、彼のような人でも存在できる時代なんだね。まさしくネット時代の申し子。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/03/20(648日経過)
記録初日
2023/02/01(695日経過)
読んだ本
209冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
69370ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
207件(投稿率99.0%)
本棚
1棚
自己紹介

初めて本で感動したのは、自宅にあった少年少女世界名作全集のなかの15少年漂流記でした。それまで、週間漫画を読みあさっていましたが、ふと飽きたときに手に取った事がきっかけ。全集をほとんど読み終わり、次に学校の図書館になり、以来ウン十年。読むと同時に所有したい本能があり、本が自由に買えるようになると止まらない。自宅を新築した時には四方の壁を本棚にしようと主張したが、聞き入れられず。現在約5千冊も大半は、積んである。そのなかでお気に入りの本を棚に並べて眺めて楽しんでいる。

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