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2024年11月の読書メーターまとめ

とも
読んだ本
31
読んだページ
9246ページ
感想・レビュー
23
ナイス
464ナイス

2024年11月に読んだ本
31

2024年11月のお気に入り登録
2

  • クレイン
  • Kepeta

2024年11月のお気に入られ登録
3

  • あまみや
  • クレイン
  • オホーツクのトビウオ

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

とも
ある朝起きると虫に変身していた男とその家族の話。 初読。もっとシニカルで虫になったことのドタバタみたいな話しを想像していたが全く違っていた。 家族の中に「虫」という厄介者が発生し、本人はもとより家族の心情を描いたものかなと。実際「虫」はメタファーで何にでも置き換えができる。グレゴールが亡くなった後の家族の清々しさが怖すぎる。 変身は多重の意味があるのだろう。グレゴール自身の変身、それに接した家族の変身、また解放された後の変身など。 この本がずっと読まれてきたのがわかる気がする。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

とも

バイアスがかかりまくった内容に嫌気が差し途中終了。

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
23

とも
孤独に関する著者の主張をまとめた本。出来の悪いテレビのドキュメントを見せられてる感じ。うーん。
が「ナイス!」と言っています。
とも
救急医の元に運ばれてきた死体が自分そっくりで…という話。 作者は現役医師。医師が書く小説はヒット率が高い、本作もそう。 背理法による推理などミステリーの骨格がしっかりしていて、話し自体やテーマの良さ面白さが加わり、そして全体に作者の主張と言うか意志を感じる。 今年読んだ本の中でかなり上位。いい本読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
とも
昔から中国の人が日本に来ているが、いまはやってくる人が変化しており・・ということをまとめた本。youtubeの対談で興味を持ち手に取ったが大事なことはすべて述べられていた。
が「ナイス!」と言っています。
とも
第4巻。パキスタン、アフガニスタン、イラン。徐々にインドの賑わいから変化していくのだが、アジアからずっと遭う人遭う人いい加減なのが面白い。 ラストの「若いうちは若者らしく、年を取ったら老人らしく」にしんみり。
が「ナイス!」と言っています。
とも
転売事情について書かれた本。ポケモンカードがマネロンの温床になっているというのは衝撃。現代社会を知る上で読んでおきたい本。
が「ナイス!」と言っています。
とも
第3巻の下。超速電車となぞなぞ合戦。なんでもありすぎてすごい。
が「ナイス!」と言っています。
とも
第3巻の上。3人にジェイクが合流。スザンナの戦い方がすごい。
が「ナイス!」と言っています。
とも
「呪い」と呼ばれるものを科学的に解明する本。医学生が書いている。鬼と河童のところが面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
とも
高校時分以来の再読。オープンな時代の空気感が心地よい。 章立てが細かいのは新聞連載だったからで、少々読み飛ばしてもわかる作りになってる。先生がやたら思わせぶりなのも連載で引きを作るためなのかな。
が「ナイス!」と言っています。
とも
同じアパートメントの住人ホーリーと私についてのお話し。初読、映画も未。自由奔放なホーリーは終始マリリン・モンローをイメージしながら読んだ。いまだと港区女子なのかな。
が「ナイス!」と言っています。
とも
第3巻。インドとネパール。 インドは面白いなあ。 バナナ屋に細かいのがないので大きな札を渡すと頭を下げられたり(私にではなく札に、神に)、病気で薬を飲んだら、日本のではダメだインドの病気はインドの薬でなくては治らないと言われたり。 この当時と今でまた随分変わってるんだろう。 本巻の最後でやっとデリーに到着する。
が「ナイス!」と言っています。
とも
近年の日本の状況とそれに対する処方箋が提示される。掛け声とそれらしいワードが並ぶ。書かれてることは全くその通り。だが頭に入らない。 子どもの悩みに、親の世代から見た一般論を延々返されるような、あの感じ。 いちいち虎に翼だの逃げ恥を持ち出すのもノイズに感じた。
が「ナイス!」と言っています。
とも
SBホークスの打撃投手 濱涯氏によるバッティングピッチャーとその周辺について書かれた本。肩の力が抜けた自然な感じがいい。朴訥とした語りに人柄を感じる。
が「ナイス!」と言っています。
とも
ある朝起きると虫に変身していた男とその家族の話。 初読。もっとシニカルで虫になったことのドタバタみたいな話しを想像していたが全く違っていた。 家族の中に「虫」という厄介者が発生し、本人はもとより家族の心情を描いたものかなと。実際「虫」はメタファーで何にでも置き換えができる。グレゴールが亡くなった後の家族の清々しさが怖すぎる。 変身は多重の意味があるのだろう。グレゴール自身の変身、それに接した家族の変身、また解放された後の変身など。 この本がずっと読まれてきたのがわかる気がする。
が「ナイス!」と言っています。
とも
ミンカブ編集長による有料&無料記事の書き方指南。前半のメデイアから見た昨今のウェブ事情が面白い。
が「ナイス!」と言っています。
とも
ツナグの2冊目。母、一人娘、想い人の流れがいい。前作よりこちらの巻の方が面白く読めた。
が「ナイス!」と言っています。
とも
ビジネスを最適化すると正解がコモディティ化する、世界中が豊かになり消費が自己実現的な方向に向かってるので単に合理的なだけでは選ばれなくなりつつある、という本。 「ストーリーとしての競争戦略」の主張と親和性がある。 現代将棋で言うところの「終盤は誰が指しても同じになる(羽生さん)」ので序盤の構想が問われるということかな。いまはAI研究かもしれないがそれを取捨選択するのは審美眼だろう。 大事なことは最初の方に要約されているので、エッセンスだけ吸収したい方はそこだけ読むのでも可。
が「ナイス!」と言っています。
とも
マープルもの。幼い頃母親と生き別れた若い娘、遺産相続、遊び人のレーシングドライバー。登場人物もストーリーも昼ドラ感たっぷり。最後まで読むと結構面白い展開なことがわかるがそこまでが退屈。もったいない。
が「ナイス!」と言っています。
とも
論理的思考法は世界共通でも不変でもなく、国や文化で結構違ってるよという本。アメリカ、フランス、イラン、日本を題材に4つの型で説明する。 すごく納得で、自身はアメリカの経済領域的な考えで動いてることを再確認した。新社会人の子が中々仕事にハマらないのも思考法のシフトが影響ありそう。 他の地域や時代ではまた違う思考法があるのだろう。そういった解説も読んでみたい。 話題の同著者の「論理的思考の文化的基盤」は結構難しいので、もっと平易に読みたい方はこの新書がいいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
とも
ポアロもの。なんとポップカルチャーの時代を舞台にしている。クリスティーにこんな話しがあるとは。内容は正直何を描きたいのかよくわからない。が、霜月氏のクリスティー完全攻略を読んで腑に落ちた。クリスティーが現代にアジャストしようとした意欲作なんだなあ。 あと、表紙のダチョウ(?)は出てこない。
が「ナイス!」と言っています。
とも
これは傑作。短編全部いい。面白いというより「すごい」。警察小説の中でも相当上位なんじゃないかと思う。
が「ナイス!」と言っています。
とも
AIの世となり時代の寵児となったnVidiaをざっと紹介した本。手作りpcの頃お世話になったグラボの会社がこんなになるとは。 内容はビジネス層向けで理解しやすい。専門的なことにはあまり突っ込まない。手っ取り早くこの会社の概要を知りたい人向け。
が「ナイス!」と言っています。
とも
Tポイントからはじまった共通ポイント、現在では楽天、三菱、ドコモ、三井住友、ソフトバンクの5社が覇権を巡りバトルを繰り広げている。それらの栄枯盛衰の20年が描かれた本。 当時、cccが個人情報×購買データのマーケティング利用を提供しだした時の衝撃はすごかった。なんてこと考えるんだ…と。 各陣営の立ち上げ努力、提携会社の離脱、楽天の黒船感など興味深く読めた。 加盟店との認識の相違も面白い。「楽天が送客してくれるんじゃないんですか!」そう思うよね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/05/25(560日経過)
記録初日
2022/08/09(849日経過)
読んだ本
508冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
194027ページ(1日平均228ページ)
感想・レビュー
381件(投稿率75.0%)
本棚
4棚
自己紹介

本は心の栄養!
主軸は海外SFと海外ミステリですが面白ければ何でも読みます。

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