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2024年3月の読書メーターまとめ

蝶子
読んだ本
8
読んだページ
2224ページ
感想・レビュー
8
ナイス
153ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月のお気に入り登録
1

  • みかづき

2024年3月のお気に入られ登録
4

  • みかづき
  • だりあん
  • ぷーどる🐰🐩@身長しか取り柄のないただのいっぬ
  • ミュポトワ@猫mode

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

蝶子
変な家→変な家2ときて3冊目として読んだ。変な家シリーズは雨穴さんと栗原さんのコンビが推理するモキュメンタリー形式だったけど、変な絵は普通の小説の形式だった!ぜんぜん読み心地が違う!話の内容としてはすごくしっかりしたミステリだっただけに、雨穴さんらしさみたいなものがなくなってしまった気がしてさみしい。おもしろかったにはおもしろかった。でも雨穴さんにこれを求めていたかといえば…。あと栗原さんいったい何歳なんだ、映画では佐藤二朗だけど変な絵を読んだ感じもうちょっと若いのでは??
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

蝶子

何こいつかわいいw

何こいつかわいいw
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2024年3月の感想・レビュー一覧
8

蝶子
ネタバレ怪異より人間のほうが怖い系のホラーで、ユキエという幽霊が出てきて主人公の澪子を困らせるんだけど、幽霊より澪子・真志・泰生の痴情のもつれを軸にした人間ドラマがおもしろかった。たまに広告に出てくる夫婦ものどろどろ漫画みたいで私は好き。ユキエより生きている三人のやりとりが怖いよ。特に真志、刑事ってこういう職業なんだ…と思ってしまうと本物の刑事さんに失礼すぎるか。最後の最後、エピローグの展開、胸糞ではあるが私は澪子にめちゃめちゃ感情移入してたのでちょっとすっきりしちゃったな笑。澪子の思うとおりにするといいよ。
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蝶子
おもしろかった。最初は世界史のまとめという感じで駆け足でさらっと流れていくので、最終章の著者の先生の専門であるイギリス王室の話が本番。普段王侯貴族が恋愛をするロマンス小説ばかり読んでるので、王とか貴族とか、歴史的に存在するのは当たり前だけどヒストリカル小説にしか出てこない存在のように感じていた。それがこの本で整理できてよかったなと思う。こういうの、なかなか説明されないし、説明できないよね。日本だと天皇制が存在するのでより身近。つい最近愛子さまが大学を卒業したところなのでいろいろ考える。
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蝶子
変な家→変な家2ときて3冊目として読んだ。変な家シリーズは雨穴さんと栗原さんのコンビが推理するモキュメンタリー形式だったけど、変な絵は普通の小説の形式だった!ぜんぜん読み心地が違う!話の内容としてはすごくしっかりしたミステリだっただけに、雨穴さんらしさみたいなものがなくなってしまった気がしてさみしい。おもしろかったにはおもしろかった。でも雨穴さんにこれを求めていたかといえば…。あと栗原さんいったい何歳なんだ、映画では佐藤二朗だけど変な絵を読んだ感じもうちょっと若いのでは??
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蝶子
ネタバレタイトル何事かと思ったけど本編にはあんまり関係なかった笑。ヒロインもヒーローも不遇でつらかったですね…。両想いになってもヒロインが身を引こうとするのが不幸なヒロイン好きとしてはたまらなく良いですね。王妃様はヒーローのことが好きなんじゃないかと思ってたのでなるほどそういう展開。お父様、しっかり。でもヒーローは性格はお父様似なのかもしれない、お父様もヒーローも嫁なしではへたれてしまうキャラ付けなのかもしれないと思った。あと、全体的に悪くはないけど後半ちょっぴり駆け足すぎたんじゃないかなーもう少し読みたかった…
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蝶子
ネタバレヒーローが自慰をする話は私にとってはだいたい名作なので…。中盤ぐらいまではヒーローが若干お調子者の明るくておもしろい人だったのでソーニャ的ではない人だと思っていたが話が進むにつれてこ、こいつ…!ってなっていくのがよかった。ヒロイン母とヒロインの前の夫のことはすぐ予想できるので意外と引っ張ったなって感じだけど、この話の醍醐味は前の夫への嫉妬で言動がおかしくなるヒーローなので良しです。ヒロインも終盤まで心を開けなかったけど私はそういうすれ違いが好きなのでOKです。両片想いサイコー!
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蝶子
いい話だった。これも一種のお仕事ものでありあやかしものかな?要素もりもり贅沢作品。魂が宿った人形やぬいぐるみをお焚き上げする前に会話をする、という内容で、人間に愛されて可愛がられて魂を持つにまで至っただけあり、全部の人形が人間大好きで切ない。なにせお焚き上げに出されるということはもうお別れってことだし…。でも供養してもらえるということはそれだけ大事にされてきたということ。ちょうど今朝埋め立てごみでぬいぐるみを出してきたばかりの私には刺さる…申し訳無さ。柘植兄弟もいい味を出している。
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蝶子
ツイッターであたらよ文学賞という新しい文学賞ができたと聞いて、その流れで追っている出版社の本刊行第一冊目。綺麗な田舎だ。田舎のいいところだけ抽出したスローライフもの。でもおばあちゃんに話したことがいつの間にか島中に伝わっているとか車が知り合いと乗り合いで島民の仲間たちと一緒に買い物に行くとかプライバシーのなさがたまにじわじわ田舎の闇が垣間見れてそういうことあるよなと思うシーンもあり。島での一人の女性の再生を描いた話で、主人公にすごく共感する。この先もうまくいくといいね…。
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蝶子
ネタバレ今回もめちゃめちゃおもしろかった!アンガスがとにかく可愛い。毎回よくぞここまで暴力を思いつける…と思うぐらいぼろぼろになるのが私のフェチにくる。そういえばレーエンデのトリスタンもぼこぼこになってたな。セラとキスできたのがすごく嬉しい。アザゼルも1巻では死んだように生きてたのに元気になって…。冒険ものの少年漫画と世界を救う少女小説を足して2で割ったような作品なので私にとっては非常に読みやすく、斬新な世界観なのになつかしい感じがして、まったく安心できるような内容ではないのに謎の安心感がある。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/05/30(361日経過)
記録初日
2023/07/06(324日経過)
読んだ本
81冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
23746ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
70件(投稿率86.4%)
本棚
5棚
性別
外部サイト
自己紹介

傾向としては一般文芸、キャラ文芸、Web発書籍化作品、時々ティーンズラブ小説も読みます。のんびりペースです。積読の山に囲まれて暮らしているので、急に結構古い作品を読み始めるかもしれません。新作をばりばり開拓するタイプではありません。

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