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2024年10月の読書メーターまとめ

蝶子
読んだ本
9
読んだページ
2748ページ
感想・レビュー
9
ナイス
110ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

蝶子
ネタバレ最初このヒロイン皇帝にタメ口きくのかよとびっくりしてアジア的な世界観でそれどうなのよと思ってちょっと警戒しちゃったんだけど、最後まで読んだらヒロインが皇帝と対等であると思うのに十分な理由が出てきて、なるほど…と思った。おもしろかった。よくある中華後宮だ…と思ったけどたぶん私が読んできた中華後宮がこの作品の影響を受けてるんだよね。皇帝も若いのになかなか重みがあってよかったと思う。逆にヒロインの寿雪が結構普通の女の子だったな。モフモフ成分もあって、意外とラノベ的なところも。人名の漢字が難しい。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

蝶子

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1512ページ ナイス数:91ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1417801/summary/monthly/2024/9 今月はいつも電書を読んでるタブレットが壊れて電書を1冊しか読めず!結局新品を買ったほうがいいという話になったんだけど、お小遣いにそんなゆとりはなく…涙。しばらく紙の本を読むのに徹しようと思います。紙の本もいっぱい積んでるし。今月もよろしくお願いします!

きいろわんこ
2024/10/01 21:19

タブレットが壊れただなんて悲しい〜ヽ(;▽;)ノきっと紙の本を消化せよという本の神様のおつげ…ですね!お小遣いが貯まって新しいタブレットがまた買えますように◎今月もよろしくお願いします✿

蝶子
2024/10/02 10:17

きいろわんこさん 本当に悲しい〜涙、TLはほとんどKindleだったのでさみしい気持ちです〜涙涙 紙の本も大量に積んでるので、がんばります!!こちらこそ、今月もよろしくお願いします〜!!

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2024年10月の感想・レビュー一覧
9

蝶子
ネタバレこの後宮、というか楼蘭怖すぎ。これぞ中華後宮なんだろうか。ステレオタイプ女の世界なので、胸焼けしてきてしまった…私はふつつかな悪女派だな。珠麗がやることがすべて裏目に出てますます好かれ、尊敬されていく流れがおもしろい。怖い女の情念みたいなのは怖いけど、救う・救われるのも女で、夏蓮の妹が死んでいないというエピソードが明らかになった時は泣けてしまった。よかったね、よかったね…。話がまだまだ続くからか、今作では郭武官の影が薄かったのは残念。礼央も後宮に入ってこれないのも当然といえば当然だけど、もどかしい…。
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蝶子
素敵な短編連作だった。癒しが欲しい時にぴったり。みんな大なり小なり悩みを抱えてるけど、カフェでの朝ご飯を通じてなんとなく気づきを得て前向きになっていく。こういうスケールが小さい話も大好き。特に女優志望の子の話が刺さった。お金がないって本当に辛いよね。私も心当たりがある。あと最終的にあさひさんも謎の男のままで終わったのもよかった。謎の男と言ってもカフェの店長でいい人というのはわかるものの、あさひというのが姓なのか名なのかもわからず、家族とか経歴とか一切明かされずに終わったのがいい。
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蝶子
ネタバレおもしろかった。ただ、1巻はほのぼのしたいい話で悪人がぜんぜん出てこなかったので、2巻で真剣に感じが悪い悪役が出てきたのが意外だった。急にドシリアスに振るわけでもないんだけど、ひょっとして続刊してこの感じの悪い皇子と再会する展開もありえる?ヒロインがいつ立ち上がるかとひやひやしてしまった。本当に立ち上がって感じの悪い皇子に啖呵を切ったところはまずいでしょと思うと同時にそうこなくっちゃと嬉しくもなったね笑。このヒロインにはずっとこういうノリでいてもらいたいものです。あとやっぱり梅花には幸せになってほしい。
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蝶子
ネタバレ最初このヒロイン皇帝にタメ口きくのかよとびっくりしてアジア的な世界観でそれどうなのよと思ってちょっと警戒しちゃったんだけど、最後まで読んだらヒロインが皇帝と対等であると思うのに十分な理由が出てきて、なるほど…と思った。おもしろかった。よくある中華後宮だ…と思ったけどたぶん私が読んできた中華後宮がこの作品の影響を受けてるんだよね。皇帝も若いのになかなか重みがあってよかったと思う。逆にヒロインの寿雪が結構普通の女の子だったな。モフモフ成分もあって、意外とラノベ的なところも。人名の漢字が難しい。
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蝶子
ネタバレすんごいおもしろかった。絹秀様1番好きだわ、まさしく国母。尭明がちょっと次期皇帝として心配になっちゃうんだけど、この母上がいたら道を踏み外してもなんとかなる気がする。玲琳も浮世離れしてたことを自覚して自分の感情や欲求に向き合えるようになってよかった。あと慧月にめちゃめちゃ感情移入してたので彼女が不幸にならなそうなのにホッとした。しかし尭明大丈夫なのかな、正直私は辰宇派だったりして……。辰宇のほうが尭明よりちょっと冷静で客観的に見れるところがあるのかな?と思ったら香袋の話は笑っちゃった。いい話だった。
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蝶子
ネタバレめちゃめちゃおもしろかった!でも1巻で完結してなかった!すごいところで終わってる。続きが気になりすぎる。早く2巻を買う。正直最初玲琳が鋼メンタルすぎるというか若干チートっぽさがあってウ~ンという感じだったんだけど終盤で病弱な本来の体では諦めなければならないことが多かったことを考えて泣いたあたりで人間味を感じて大好きになった。あと慧月、正直気持ちがわかる、私自分が慧月に似てると思うので、みんなそんなに悪口言わないであげてほしい、あんまりひどい展開にならないでほしいと祈ってる…。尭明だけは腹立つ笑
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蝶子
ネタバレうううん、あんまり読んだ本にネガティブなレビューは書きたくないんだけど、この小説「オネエ」という単語を使ったり(私はこれ差別用語のような気がして苦手)、好きになる相手のことを「異性として好き」と言ったり(同性でも好きになる時はなるだろ)、そういうセクシュアリティ観なんだ…と思ったらすごくがっかりしてしまった。この作家さんの作品、ほのぼのしていてなんとなくいい話で終わるのですごく好きだったのに、こんなところで地雷を踏まれてしまうとは…。とても悲しい。期待していた分すごく傷ついてしまった。本当に悲しい。
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蝶子
ネタバレおもしろかった。後宮ものではあるものの、日本の奈良時代ぐらいがモチーフなのかな?思っていたよりは和もので、中華ではなかった。だからか女同士のどろどろも少なく、主人公と皇帝のラブストーリーがメインで、そこに父親たちの政治の陰謀が絡んできて…という感じ。あと異能ものっぽいところもあり、要素が多い。いずれにしても男装した主人公が女性として入内した后と同一人物だとばれないようにとはらはらするのが醍醐味か。思っていたよりどろどろが少なくて安心して読めた。政治の陰謀はあるけど、なんとなくほのぼの。
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蝶子
ネタバレ後宮でエンバーミングの仕事をしているヒロインと後宮の警備の仕事をしているヒーローのお仕事ものでもあり恋愛ものでもある、と書くとすごく軽いノリになっちゃう…9割シリアスで耽美で重々しい雰囲気なので軽いノリで読もうとするとハードすぎるかも。漢字の使い方、独特の文体に癖がありすぎて最初慣れるまで時間がかかった。でも慣れたらするする読み進められた。二人の共依存みたいな不思議な関係がいい。あとこの二人の恋愛関係に当て馬や横恋慕などの変な横槍が入らないのも安心して読めました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/05/30(549日経過)
記録初日
2023/07/06(512日経過)
読んだ本
132冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
37385ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
116件(投稿率87.9%)
本棚
6棚
性別
外部サイト
自己紹介

傾向としては一般文芸、キャラ文芸、Web発書籍化作品、時々ティーンズラブ小説も読みます。のんびりペースです。積読の山に囲まれて暮らしているので、急に結構古い作品を読み始めるかもしれません。新作をばりばり開拓するタイプではありません。

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