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2025年11月の読書メーターまとめ

しげる
読んだ本
6
読んだページ
2432ページ
感想・レビュー
6
ナイス
93ナイス
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2025年11月に読んだ本
6

2025年11月のお気に入られ登録
1

  • Kircheis

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しげる
最初は気分が悪くて、なかなか、遅々として進まなかったが、さすが、伊岡先生の話の展開力で、中盤から加速度的にのめりこみました。裁判での証人の大どんでん返しには、もう脱帽。最後は、スカッとまではいかなかったが、なかななかの終結です。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
6

しげる
伊岡さんの作品は着眼点も良く、話にどんどんと引き込まされる軽妙な面白さがあります。しかし、最後は、自分にとっては「こんなにはならんだろう」という残念に思う結末。ただし、娯楽作品としては楽しめる良い作品です。
が「ナイス!」と言っています。
しげる
良作。圧倒的な筆力と巧みな言葉選びは秀逸。中身はかなり異質的なのだが、それを感じさせないのは、千早さんの表には出ない凄さでしょう。巻末の解説のように自分とは全く違う男どもと、近づきがたい女たちしか出てこないのだが、強烈な共感を得てしまう。きっと神名の絵本は、著者とは全く違う別人格のものなのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
しげる
最初は気分が悪くて、なかなか、遅々として進まなかったが、さすが、伊岡先生の話の展開力で、中盤から加速度的にのめりこみました。裁判での証人の大どんでん返しには、もう脱帽。最後は、スカッとまではいかなかったが、なかななかの終結です。
が「ナイス!」と言っています。
しげる
それぞれの家族に複雑な伏線があり、それを丁寧に織りなしながら、最後は「許す」という難解な主題に導いている。ミステリーというよりも、重厚な人間関係のドラマ。読み終わったあと、「許す」時の登場人物のそれぞれの思いを考えてみると、この作品の完成度の高さに気づかされる。
が「ナイス!」と言っています。
しげる
相も変わらない村田沙耶香の世界だが、これは、もう、別次元です。意味不明というか、得体の知れない空間に引きずり込まれるような感覚です。理解しようとせずに、感じようとするということでしょうか。しばらくの間は、村田沙耶香さんの作品は封印しておきます。
が「ナイス!」と言っています。
しげる
初めての伊岡瞬さんの作品。これは、上手い。構成が素晴らしく、各章での驚きとともに、伏線も最後にきちんと回収されています。ただ、登場人物の誰とも感情移入は出来なかったのは、残念。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/07/08(885日経過)
記録初日
2023/08/18(844日経過)
読んだ本
157冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
57663ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
154件(投稿率98.1%)
本棚
34棚

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