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2024年5月の読書メーターまとめ

ススめがね
読んだ本
11
読んだページ
3434ページ
感想・レビュー
11
ナイス
109ナイス

2024年5月に読んだ本
11

2024年5月のお気に入り登録
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2024年5月のお気に入られ登録
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2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ススめがね
一番好きなお話は、『抜け巻探し(葉月・京都)』という8番目お話です。 脱サラして、古本屋を営んできた(ひょっとすると奥様のお婆さんに大きな負担をかけてきたんじゃないかと、ずっと心配してきた)お爺さんに、そのお爺さんとの生活を支えてきたお婆さんが、「会社勤めを頑張りすぎて壊れてしまうんじゃないかと心配していた」こと、そして、「会社を辞めて、あなたがあなたらしいことをやっていることの方が会社で働くより何倍も面白い」と伝えたシーン。 これには胸が熱くなりました。
けぴ
2024/05/17 22:54

『抜け巻探し』、映像が浮かぶ良いストーリーで、私も一番のお気に入り‼︎

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
11

ススめがね
学校とは「すべての子どもたちが社会でよりよく生きていけるような力を身につける場」であるという目的を達成するための手段が教育なのかなぁと感じられた一冊でした。校則をどうするか?が大切なのではなく、何のための校則なのか?や何を学んでもらうために校則について対話するのか?が大雪だという主張は、とても新鮮ですが、至って普通のことです。だけど、普通のことほど難しい世の中。何とかしたいと強くて感じられた一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
二人の神様のいたずらが、一人の会社員アレックスを不幸するべく、時間が進むにつれて次々と悲惨なことを発生させていくのに、アレックスは不幸になっていかない。 最後の一節にある「神は、人を不幸にすることも、幸福にすることもできない。ただ、出来事を起こすだけ。」という言葉がとても腑に落ちるお話でした。手元に置いておいて、生きることに息苦しさを覚えた時に、読み返したい一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
久しぶりに手にとった重松製作所さんの一冊です。相変わらずの素敵なお話でした。家族が月日を重ねるとともに、暮らしてきた家(建物)も歳を重ねて、いつかその役割を終える日が来る。当たり前のことなのに、中々、気がつけないことのうちの一つだなぁと考えさせられたお話でした。
が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
「医学を学ぶことは、途方もなく楽しい。」そして、「知識の点と点が線となってつながり、思わず膝を打つときのときめきを、誰かに伝えたい。」 この言葉の後に続く人の体のしくみや、常識だと思っていた知識が実はとっくにアップデートされているという事実、また、今、当たり前にある治療の始まりの部分に隠された血のにじむような努力の話はあまりにも魅力的すぎました。
が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
頑張っている人、頑張った向こう側にいる人、この本は、そんなあなたに寄り添える一冊です。 「もう、無理。」「どうでもいい。」「やり切って、もう何も出ない。」そんなあなたに手に取って欲しい本です。 お薦めの一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
子ども達が3年間、楽しい中学校生活を過ごすこと。 これが、学校が大切にするべき唯一のことであるとこの本に書いてありました。 そして、なぜ、西郷孝彦さんがそう考えたのか?、また、それを実現するために何をやってきたのか?がこの本にはまとめられていました。
が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
藤原さんの本で必ず出てくるキーワード、「情報編集力」の重要性について、この本でもしっかりと定義され、そして、これから求められることとして説明されていますね。
が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
読み終えてみて、スケジューリングは別として、やはり手書きのノートを1冊手元に置こうと決心できました。 「メモを取る。」 この行為によって、自分自身のやりたいことが具体的になり、そして次の行動の第一歩踏み出す方法が明快になるということが熱をもって表現されていました。
が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
学校に行かないことが学ぶことをストップすることではないことが、ようやくこのこの国の中で知られ始めました。 そして、学校以外にも子どもと学びをつなげてくれる場所があり、また、学校の中にも強い意志と覚悟をもって、多様な取り組みを続けている場所があることを伝えてくれるのが、こちらの一冊ですね。
が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
一番好きなお話は、『抜け巻探し(葉月・京都)』という8番目お話です。 脱サラして、古本屋を営んできた(ひょっとすると奥様のお婆さんに大きな負担をかけてきたんじゃないかと、ずっと心配してきた)お爺さんに、そのお爺さんとの生活を支えてきたお婆さんが、「会社勤めを頑張りすぎて壊れてしまうんじゃないかと心配していた」こと、そして、「会社を辞めて、あなたがあなたらしいことをやっていることの方が会社で働くより何倍も面白い」と伝えたシーン。 これには胸が熱くなりました。
けぴ
2024/05/17 22:54

『抜け巻探し』、映像が浮かぶ良いストーリーで、私も一番のお気に入り‼︎

が「ナイス!」と言っています。
ススめがね
例えば、「使者が親している家族の人に不幸があった時に、使者であることをその残された家族に伝えるか?」 や、「再会を死者が断り続けているのに、依頼をし続ける人がいたら?」と考えさせられてしまう前作の続編。 いい一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/07/12(352日経過)
記録初日
2023/07/12(352日経過)
読んだ本
55冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
16498ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
54件(投稿率98.2%)
本棚
1棚
血液型
O型
URL/ブログ
https://ticus-ticus.com/
自己紹介

自分が挑戦したいことに向かって一歩踏み出してみよう!ということで、はじめてみました。一生のうちに読める本の数は、時間が進むにつれて減っていくばかりです。時間をつくって、減っていくスピードを少しでも緩やかにしたいですね。よろしくお願いします。

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