ハンナ・アーレントの「人間の条件」、九鬼周造の「いきの構造」への言及も興味深かった。粋・キザ・野暮で考えると確かに今の社会はキザである。粋は、脳に任せて消費することはないし、直感的に美しいと感じるから魅力的な方向性だと思った。
東京在住、IT企業のデータ分析として働いています。拙い文章ですが読んだ本にはできるだけ感想を書いていきます。
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