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2024年11月の読書メーターまとめ

本間フミヤ
読んだ本
8
読んだページ
1887ページ
感想・レビュー
8
ナイス
71ナイス

2024年11月に読んだ本
8

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

本間フミヤ
ネタバレ終末の中でのヒルズタウンの住民達の温かい日常が見れる良作です。私の好きな話は「演劇のオール」です。倫理子は演技のつもりだったとしても、倫理子が関わる人達には癒やしを与えていて、最終的にみんなが大集合して繋がる展開がとても温かいです。犬にも「」で感情を持たせて喋らせてるのも面白いです。伊坂さんの得意とする伏線回収が存分に発揮されているのでそこにも感服です。(アハ体験して頭が良くなる気がしてます)登場人物達が全員ゆるく繋がっているので、「あの人はどうしているかな」と思ったときに登場してくれるのがいいですね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

本間フミヤ

今あんまり小説読む気になれないから、心理系の読みやすい本を読んで読了数だけ稼いじゃおうかしら(悪)

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
8

本間フミヤ
ネタバレ終末の中でのヒルズタウンの住民達の温かい日常が見れる良作です。私の好きな話は「演劇のオール」です。倫理子は演技のつもりだったとしても、倫理子が関わる人達には癒やしを与えていて、最終的にみんなが大集合して繋がる展開がとても温かいです。犬にも「」で感情を持たせて喋らせてるのも面白いです。伊坂さんの得意とする伏線回収が存分に発揮されているのでそこにも感服です。(アハ体験して頭が良くなる気がしてます)登場人物達が全員ゆるく繋がっているので、「あの人はどうしているかな」と思ったときに登場してくれるのがいいですね。
が「ナイス!」と言っています。
本間フミヤ
まわりの人とうまく付き合えないと思ったことが私にもあったな、ということで読了。自分に強いているルールは破ってみてもいいんだなと思いました。(もちろんTPOは弁えますが)過去に経験したことから、自分に強いているルールは形成されますが、成長した後の自分には必要ない。だったら手放してしまいなさいとのことです。(ロケットのエンジンに例えているの面白かったです)そして何より「どうせ私は〇〇だよ」の話が面白いです。どうせ私はすごいから。どうせ私は勇気あるから。口にすれば自然とそうなっていく。言いまくろうと思います。
が「ナイス!」と言っています。
本間フミヤ
書くの忘れそうなので先に書いときますがイラストが超可愛いので癒やされました! 4コマ漫画だけでも読む価値があります。私が好きなイラストは110ページの「また聞いてね」の女の子の表情です。めちゃ可愛い。内容については「依存している人は自分の欲求を抑えすぎています」という文が刺さりました! 私もスマホやら何やらにたまに依存してしまうのですが、その正体は過剰な我慢の結果だったということですねぇ。もっと自分の心の声を聞いてあげたいと思います。他にも「よさに目をとめて受け取れてる感性が素敵なの」など名言揃いでした。
が「ナイス!」と言っています。
本間フミヤ
頑張るとしても頑張らないとしても報われる必要も報われない必要も無いと思いますが、最近の私は頑張らないっていうのを覚えたいなと思ったので読了。とにかく頑張らないことのメリットを説いた本です。こんなに上手くいくわけねーだろー! と以前の私なら一蹴していたでしょうが、中でも「自分が頑張れば頑張るほど、周りの人を無能にしてしまう」という意見にはハッとするものがありました。仕事を周りの人に任せず、全て自分で抱え込んでしまうことは、「あなた達は使えないから私が一人でやった方が良い」と言外に伝えているんですね。
本間フミヤ
私も何かと気にしてしまうタチなので読んでみました。精神科医の方々が書かれる本は本当に自分の心を楽にしてくれますね。気にする人は過去や未来に視点が行ってしまっている。要するに「今」への集中力が足りないんですね。心配事が起こったら今やっていること、例えば散歩なら天気の良さや空気の美味しさを味わう。運動しているなら次の動作をすることに集中する。気にしてしまう時は修行僧の気分になろうと思います。的はずれな心配が頭をもたげることがありますが、そんな時はこの本を読み返してみようと思います。
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本間フミヤ
『一ノ瀬ユウナが浮いている』の姉妹本(?)です。死にたがっていた三人の少年少女達が三年前に亡くなった佐藤絢音の幽霊と出会い、生きる意味について考える物語です。死体を探すという展開がまるでスタンド・バイ・ミーのよう。死体を埋められた場所も線路付近というのも何か感じるものがありますね。噂や伝承に、特別な事情を持った主人公達が検証をしにいくというよくある展開でもありますが、人間界では起こり得ない超常現象と関わるっていうのはやっぱりワクワクがあって面白いですね。初めて友也が飛んだシーンはとてもリアルでした。
が「ナイス!」と言っています。
本間フミヤ
ネタバレ主人公は母親に捨てられた過去を引きずっています。私も人間関係でトラウマがあって、めちゃ引きずっているので、聖子や結城の言葉が刺さる刺さる()結城なんかそういうのは十代で終わらせるべきって言ってて、え、俺二十代なんですけどって思って冷や汗が出ました笑。いや笑じゃねーよ。とにかくそんな過去を引きずっている人にめちゃくちゃ刺さる本だなと思いました。自分を叱ってくれる人の言葉もちゃんと聞かなきゃな。それと弥一や岡崎があまりにも酷すぎて「奴らは熊だ。猟銃をぶっぱなせ」って思いながら読んでました。町田作品はヘビーだ。
が「ナイス!」と言っています。
本間フミヤ
内容が前衛的であんまり読み取れなかったので感じたことを書きます。世のミュージシャンたちは、こんなにも自分につけられる価値に飢えているものなんですかね。いくらそのバンドが大好きなファンがいても、バンドにとっては一つの数字でしかなく、その数字を獲得するためなら悪魔に魂を売ってしまう勢いなんですね。ライブでのバンドと観客との一体感なんて聞いたりしますが、両者の心はこんなにも離れているかぁって感じですね。あくまでフィクションなんでしょうけれど。面白いけどどんな感想を書いても尾崎さんの心に寄り添えなさそう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/22(485日経過)
記録初日
2023/08/23(484日経過)
読んだ本
175冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
55113ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
171件(投稿率97.7%)
本棚
3棚
年齢
22歳
現住所
福島県
自己紹介

読書が好きではあるのですが、たまにスマホをいじっちゃったりゲームをしちゃったりして、自分は本当に読書好きなのかと不安になる時間が定期的にあります。そうなったら自己啓発本を一日で読んで、一日で本を読み切れるほどの集中力はあるぞ! と自信をつけることにしています。普段は小説を読みます。読書好きな人が周りにいないので、そういった友人をたくさん持つのが夢です。よろしくお願いします。

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