主人公のオックスフォード首席卒業なのことに疑問があるけれど面白く読むことができた。でもタイトル横にある「いたずらニャンコと解くユーモラスで心温まる」のところは全然内容と合ってない。猫は出てくるけれど出番は少ないし、人が死んでいるからユーモラスさ？となる。主人公の恋愛模様のことなのかな。そして主人公がやたら事件に首を突っ込む理由がちゃんとあるのがよかった。末尾に次回作のあらすじと抜粋があったのが珍しい。続編も読んでみたい。

主人公のオックスフォード首席卒業なのことに疑問があるけれど面白く読むことができた。でもタイトル横にある「いたずらニャンコと解くユーモラスで心温まる」のところは全然内容と合ってない。猫は出てくるけれど出番は少ないし、人が死んでいるからユーモラスさ？となる。主人公の恋愛模様のことなのかな。そして主人公がやたら事件に首を突っ込む理由がちゃんとあるのがよかった。末尾に次回作のあらすじと抜粋があったのが珍しい。続編も読んでみたい。

「最後の事件」が発行されてから八年ぶりの長編だったらしい本作。当時の人達はまた２人に出会えてものすごく喜んだに違いない。私もその時代の人だったら泣いて喜んだ。。舞台になるダートムーアはどんなところかGoogleマップで検索したら大層きれいな場所だった。さらにバスカヴィル家の犬体験ができるらしい。犬に追いかけてもらえるんだろうか。気になる。昔の伝承になぞらえた事件はいつも魅力的だと思う。