試験がやっと終わったのでずっと読みたかった本書に手を伸ばせた。石黒数正さんのイラストのジャケと内容のふざけ具合がそそり、読んでみて作者の思惑にまんまとはまり、ノートにいろいろ書き込みながら読んでましたが最後の最後でくっそ〜まじで時間の無駄だったなぁ！（褒め言葉）となりました。似鳥さんの本は初めて手に取りましたがスタンスにシンパシーを感じて私は好きでした。

試験がやっと終わったのでずっと読みたかった本書に手を伸ばせた。石黒数正さんのイラストのジャケと内容のふざけ具合がそそり、読んでみて作者の思惑にまんまとはまり、ノートにいろいろ書き込みながら読んでましたが最後の最後でくっそ〜まじで時間の無駄だったなぁ！（褒め言葉）となりました。似鳥さんの本は初めて手に取りましたがスタンスにシンパシーを感じて私は好きでした。

ハラリ氏のブラックジョークが推進力となって読み終えた。最新の生命科学、脳科学の知見から自由意志が無いのではないか？と誰も信じない事例が見つかってきていることに対し、人間至上主義や経済成長至上主義、自由主義という宗教を心の底から信じている人類は向き合えるのか？と鋭い視点で突きつけられていてぐぬぬ、となりました。そうして私はまた明日から人間至上主義、経済成長至上主義を掲げた世界に没入していくのでした。

2年ぐらいかけてダラダラ読んでいて、やっと読み終わった。2年前に読んでもピンと来なかっただろうなと思うほど射程の長い話になっていて、予備知識を総動員しても難しい話だが、なんか凄いことが書いてあるぞ！って感じでした（小並感）ハラリ氏の具体的で刺激的な例えが全ておもしろく飽きずに読める。サピエンス全史を含めた下巻への壮大なフリになっている。

お正月積読解消ノルマ最後の一冊。スタートアップのCEOが語る教訓。シリコンバレーの流儀は尖ってる。年末年始にこんな精神ドーピングみたいな本を読んで2025年がどうなるか心配。べいびーわるきゅーれ見ながら読んだのですごくやさぐれた印象があるが絶対に間違った記憶だと思う。