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2024年10月の読書メーターまとめ

GG読書家
読んだ本
8
読んだページ
3122ページ
感想・レビュー
8
ナイス
334ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月のお気に入り登録
5

  • 轟直人
  • よう@読メ野鳥部
  • yutaka
  • しゅり
  • ichi

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • マル
  • yutaka

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

GG読書家
ネタバレなぜ、「赤と青と〜」と並列にした題名なのか?その疑問は、エピローグを読んで解決しました。登場人物はあまり多くなく、各章毎に10年ほどの時が過ぎて行く物語。レイとブーの人生にエスキースはずっと寄り添っていたが、ジャックの手元に戻ることとなった。ジャックもいつか2人に返す日が来ることを願っていたが、2人は仲直りできたのでその必要もなくなった。これからはジャックと一緒にいることとなった。絵も喜んでいることだろう。乃木さんというキャラは、以前読んだ青山ワールドに出ていたと思ったが…。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

GG読書家

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が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

GG読書家
ネタバレなぜ、「赤と青と〜」と並列にした題名なのか?その疑問は、エピローグを読んで解決しました。登場人物はあまり多くなく、各章毎に10年ほどの時が過ぎて行く物語。レイとブーの人生にエスキースはずっと寄り添っていたが、ジャックの手元に戻ることとなった。ジャックもいつか2人に返す日が来ることを願っていたが、2人は仲直りできたのでその必要もなくなった。これからはジャックと一緒にいることとなった。絵も喜んでいることだろう。乃木さんというキャラは、以前読んだ青山ワールドに出ていたと思ったが…。
が「ナイス!」と言っています。
GG読書家
ネタバレ本の題名ともなっている「八月の銀の雪」は、地球の中心に積もる鉄の雪の話。特に外国人を外見で判断してはいけないと思った。「海へ還る日」では、ザトウクジラの鳴き声が宇宙まで届く?という話でした。「アルノーと檸檬」では、迷子の伝書鳩が家にたどり着けたか?・・。正樹もいずれ故郷に帰るでしょうか。「玻璃を拾う」では、珪藻をガラス細工と勘違いした女性の新たな恋の予感。「十万年の西風」では、ジェット気流にまつわる戦時中の秘められた悲しい話。 どの話も科学的知識をうまく物語に溶け込ませていました。
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GG読書家
ネタバレシリーズ3作目。ろう者の妊婦の話に甥っ子の話を絡ませ、荒井に娘が生まれた。HALは、ドラマ出演に挫折したが、後に、ろう者クリエイターという新たな道を見つけられ良かった。廃墟で一人さみしく死んだろう者の故郷を探す旅もジーンときた。甥っ子は、出所した新開にこれから面倒を見てもらえそうでよかった。エピローグで、英知と偶然出会うのは、次作へのプロローグのようだ。本作をシリーズ化するにあたり、作者のろう者に関しての様々な葛藤も垣間見えたように思う。聴者から見える世界の狭さに気付いた。
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GG読書家
ネタバレ結末が・・・。実際に有り得るのか?謙介はいい面の皮でしょう。コンビニを出て左に曲がってから防犯カメラに一切映らなかった理由も、その日でなければいけなかった理由も納得しました。初っ端からぐいぐい惹きつけられる展開で、取り調べシーンの伏線を回収した公判のシーンは非常に痛快でした。でも結末が・・・。
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GG読書家
淡々と描かれた表現の中に、ろう者の悩みやその子供であるコーダの葛藤もよくわかりました。読む前にNHKのドラマも見ましたが、ストーリーをほとんど忘れていました。 荒井の正義感は勧善懲悪でもなく、裏切り行為もする。一見、他人の気持ちを踏みにじっているようにも感じるのは特別な育ち方によるものなのか?それでも、事件解決のため実直に謎解きする姿勢が最後に実を結んだ。第2作を先に読んでしまったので、物語の復習となった。第3作も読んでみよう。
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GG読書家
ネタバレ龍の耳は海に落ちて、タツノオトシゴになったそうです。本作の英知くんに「宙わたる教室」の岳人くんを思い出した。主人公の荒井は、英知くんとの関わりから事件の真相に近づいていく。途中から、結末が見えてきましたが、悲しい事実が待っていました。これは続編でしたので、最初の話を読んでみます。
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GG読書家
ネタバレ平成という年号の終わりから始まりにさかのぼるお話。アンモナイトと双子のおじいちゃんが、悩みを解決するヒントを与えてくれるという、現実離れしているがほっこりさせてくれるファンタジーワールド。黒祖ロイドが顔出しNGはそういうことだったのかと最後に判明した。青山美智子さんがサングラスしてジーンズをはいた姿、かぶるなぁ。この本は、絶対に「ソフトクリームの巻」からさかのぼって読まないでください。すぐにがネタがばれますから。
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GG読書家
ネタバレザリガニの鳴くところとは、人間の入り込めない場所という意味らしい。そのザリガニは「ジイジイ」と鳴くらしい。この本の作者は70才でこの物語を書き上げたというから大したものだ。主人公のカイアは、「湿地の少女」と呼ばれ、殺人事件の容疑者として起訴されるが、弁護士のトムや仲間に助けられ、無罪となるところまではハッピーエンド。過酷な環境の中で二人の男性と知り合い、愛し捨てられ大人になったカイアは確かに普通の人間ではない。しかし、彼女がしたことは大自然の摂理に合致しているように感じる。因果応報とも言えようか。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/03(419日経過)
記録初日
2023/03/28(608日経過)
読んだ本
134冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
44037ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
134件(投稿率100.0%)
本棚
19棚
性別
血液型
B型
現住所
秋田県
自己紹介

現役の頃は、資格取得のテキストやノウハウ本、実用書しか読んできませんでした。おかげで、中小企業診断士、1級ファイナンシャルプランニング技能士、宅地建物取引士などの資格を取得できました。
ところが60歳を過ぎてから小説の面白さにハマってしまいました。
読書メーターでの皆さんの感想を参考にして読む本を選び、作者が織りなす世界を日々冒険しています。

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