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かずさの
読書まとめ
2024年11月の読書メーターまとめ
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9
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2438
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2024年11月に読んだ本
9
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2024/11/30
名将の言葉 ─武人の生き様と美学
本郷 和人
200
登録
23
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2024/11/27
決定版 日中戦争 (新潮新書)
波多野 澄雄,戸部 良一,松元 崇,庄司 潤一郎,川島 真
288
登録
231
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2024/11/20
大人の学参 まるわかり近現代史 (文春新書 …
津野田 興一
232
登録
46
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2024/11/18
世界史の考え方 (岩波新書 シリーズ歴史総合…
378
登録
451
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2024/11/14
国際秩序(下) (日経ビジネス人文庫 )
ヘンリー・キッシンジャー
288
登録
48
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2024/11/11
国際秩序(上) (日経ビジネス人文庫 )
ヘンリー・キッシンジャー
336
登録
67
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2024/11/07
太平洋戦争史に学ぶ 日本人の戦い方 (集英社…
藤井 非三四
272
登録
72
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2024/11/05
宇宙は数式でできている (朝日新書)
須藤 靖
232
登録
175
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2024/11/03
日露戦争史 - 20世紀最初の大国間戦争 (…
横手 慎二
212
登録
426
2024年11月のお気に入り登録
1
2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー
かずさの
2024/11/03
ロシアは東新鉄道を建設し、義和団事件から満州に軍を駐留した。日本は義和団事件をきっかけにロシアの東アジアへの野心を疑った。日露の交渉でロシアは朝鮮半島での日本の権限を限定し、ロシアに有利な条件を出した。ロシアは日本軍を過小評価していた。戦争になると、ロシア国内での社会的格差による組織能力の弱さが挙国一致体制とならなかった。戦後ロシアでは詳細で軍部に厳しい戦史が作られたが、日本では分析姿勢を欠いた戦史だった。これが以後の日本の国際関係のあり方につながったのではないだろうか。
日露戦争史 - 20世紀最初の大国間戦争 (中公新書 1792)
横手 慎二
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2024年11月の感想・レビュー一覧
5
かずさの
2024/11/27
新興国の日本と、国の体をなしていない1943年に承認された中国。両国の内情が記述されている。満州事変以前から以後も事件や事変は多発し、日本は外国から経済面の圧力や批判を受ける。両国とも挙国一致とはならない。長引くにつれ両国は交渉での解決を図るが思惑がすれ違う。交渉の駆け引きは面白い。陸軍はソ連と、背後にソ連がいる中国共産党を防ぐため駐兵を重視した為、多国間協議での解決ができない。日米戦争終結は天皇が宣言したが、日中戦争、日ソ戦争は続いた。本書は中国を知るきっかけにもなると思う。南京事件の記述は興味深い。
決定版 日中戦争 (新潮新書)
波多野 澄雄,戸部 良一,松元 崇,庄司 潤一郎,川島 真
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かずさの
2024/11/18
近代以降の各章のテーマに沿った本を取り上げて読み解いていく。歴史学について色々な意見を記述している。近代帝国主義とその原因、人権主義の問題と昭和天皇が語った大東亜戦争の遠因、2つの世界大戦、植民地責任と戦争責任、戦後史、など多くについて論じる。とても面白く、自分では選べない本と出会えた。
世界史の考え方 (岩波新書 シリーズ歴史総合を学ぶ 1)
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かずさの
2024/11/11
国家、政治、思想、国際秩序をふまえて歴史を記述する。原著が2014年出版なので、現在とは事情が異なる部分もある。イスラムについては、こういう考え方もあるのかという点がいくつかあった。9.11後でもありアメリカからの視点が目立つ所が気になった。
国際秩序(上) (日経ビジネス人文庫 )
ヘンリー・キッシンジャー
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かずさの
2024/11/07
著者はどの国の人か解らないが軍事史専門家であり、日本人は〜だなどの決めつけが多く、私はそれを疑問に思うので論評をそのまま受け入れられない。著者が説く日本人は戦時、現代の場合だが、現代では随分古い価値観の感情的な人として表現される。造船に使う鋼材の量と海外依存度、船舶の損傷と新造の数値など参考になった事もあった。出典の確かなデータは貴重だ。主要参考文献を見て、本当だろうと思える興味深い記述もあった。
太平洋戦争史に学ぶ 日本人の戦い方 (集英社新書)
藤井 非三四
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あらすじ・内容
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かずさの
2024/11/03
ロシアは東新鉄道を建設し、義和団事件から満州に軍を駐留した。日本は義和団事件をきっかけにロシアの東アジアへの野心を疑った。日露の交渉でロシアは朝鮮半島での日本の権限を限定し、ロシアに有利な条件を出した。ロシアは日本軍を過小評価していた。戦争になると、ロシア国内での社会的格差による組織能力の弱さが挙国一致体制とならなかった。戦後ロシアでは詳細で軍部に厳しい戦史が作られたが、日本では分析姿勢を欠いた戦史だった。これが以後の日本の国際関係のあり方につながったのではないだろうか。
日露戦争史 - 20世紀最初の大国間戦争 (中公新書 1792)
横手 慎二
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あらすじ・内容
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6人
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ユーザーデータ
かずさの
9
お気に入られ
11月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
98
冊
読んでる本
0
冊
積読本
0
冊
読みたい本
17
冊
プロフィール
登録日
2023/10/04(442日経過)
記録初日
1999/08/31(9242日経過)
読んだ本
98冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
28983ページ(1日平均3ページ)
感想・レビュー
55件(投稿率56.1%)
本棚
16棚
性別
女
お気に入り
10人
お気に入られ
9人
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