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4/84/114/144/174/204/234/26234796234797234798234799234800ページ数745746747748749冊数読書ページ数読書冊数
東野 圭吾(6)チョン・ジウム(2)一穂 ミチ(2)石川祐希(1)S.A. キェルケゴール(1)小塩真司,平野真理,上野雄己(1)砥上 裕將 (1)森 達也(1)姫野 桂(1)三宅 香帆(1)35%東野 圭吾11%チョン・ジウム11%一穂 ミチ5%石川祐希5%S.A. キェルケゴ…5%小塩真司,平野真理,…5%砥上 裕將 5%森 達也5%姫野 桂5%三宅 香帆著者グラフ上位10名
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思ったよりも「盗撮」にフォーカスされた、何とも読み心地の悪い物語だった。内容のエグさと、一穂ミチさんの爽やかな筆致がミスマッチしていて気持ち悪い(いい意味で)。表紙とタイトルのエモさにつられて間違えて買っちゃうノホホン乙女多発不可避。 事の重大さを理解し猛反省している婚約者とそのまま結婚するのか、、いくら初犯・盗撮(比較的軽度)・示談済みとはいえ性犯罪者に変わりないと考えて別れるのか。奇しくも職業がカメラマンである新夏(にいか)(名前かわいい)の葛藤。顔面至上主義への皮肉も散りばめられていてスカッとした。
0255文字
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マジシャンが事件解決!? めちゃくちゃ面白そう、シリーズ化期待~! と思ったけど、真世も健太も叔父さんも好かんキャラすぎてショック。 世界中で有名なマジシャンが日本に戻ってきて刑事顔負けの推理をするという設定はワクワクする。 でも、確実に事件の鍵だろこれみたいなのが序盤で出てくる。犯人も察しが付く。 殺害理由しょぼすぎてがっかり。 真世と健太の最後のアレは何… まあ続編前提だろうからいいや… コロナ禍で事業が頓挫したりみんなマスクしてたり外出自粛になってたりオンライン葬儀だったり、その辺は身近で面白い。
0255文字
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映画鑑賞後に読んだ。小説は、きーちゃん視点でしか描かれないのね、びっくり。 ひらがなが多いわりに難解な漢字が多いから、終始違和感がついてまわる。 きーちゃんの歪んだ思念が、強い熱量を帯びた文圧で容赦なく読者の心を押し潰す。 簡単には言語化できない、今まで感じたことのない不快感に支配されそうになりながらも、時間をかけて読了。 責任と覚悟を持ってこの事件と社会問題に向き合わなければならないことを再確認する。
0255文字
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進学先、就職先、結婚相手に至るまで両親が選び、真実の成長機会を悉く奪ってきた両親の姿。自己愛だけが不自然に募っていった真実がぶちあたる、自分で選ぶ経験を積んでこなかったことによる弊害。自分の意思によるビジョンを掲げるのではなく、不正解を避け続ける減点法の人生。これらを、私たちは反面教師にしなければならない。そして、架や真実がやたら意識する「しっくりくる」「ピンとくる」という言葉。その正体は、その人が自分につけている値段、点数。それに見合う相手が来なければ、人は「しっくりこない」「ピンとこない」と言う。
ゆうき

ほんと反面教師… 自分や周りのこと、考えさせられますよね。 長かったけど読む価値ある本だったと思います。 映画はどうなるのかな…。

12/21 12:31
0255文字
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「まじめというのはね、悪くないけれど、少なくとも自然じゃない」という湖山先生の言葉。 誰かの幸福や想いを、自分自身の幸福のように感じながら生きる。誰かの孤独や苦しみもまた自身の内面に移し込む。 そんな湖山先生の生き方があったからこそ、霜介は「僕はもう独りではなかった」と思えるまでに人生が満ち足りたものになったのだと思う。 なんといっても、水墨画に馴染みがなくても勝手に情景が浮かぶような緻密な表現。 自身も水墨画家である砥上裕將だからこそ描ける物語だ。
0255文字
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凶悪で残虐な人たちが善良な人たちを殺すのではない。 普通の人が普通の人を殺す。 その理由とメカニズムを学び、記憶しなくてはならない。 過去に起きた戦争や虐殺を忘却することより恐ろしいことはない。 集団だからこそ、主語が「我々」「彼ら」に変わり、述語は乱暴で威勢がよくなり、躊躇や逡巡や悔恨が薄くなる。 思考しなくなり、責任を転嫁するようになり、無自覚なままで、人を殺す。優しくて穏やかで善良なままで。
0255文字
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あれ?私が書いた?ってくらい共感の嵐だった… 自分が抱え続けてきたしんどさを、他人が言語化している気持ち悪さ🤮 当然、症状は千差万別だからところどころ違うけど。違いを知れるのも楽しい。
0255文字
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一瞬で立場が一転する危うさ、常識や理性では説明のつかない人間の心理。 善良だと思われているものが本当に善良であるとは限らない。悪も然り。 光と影、昼と夜。 単行本500ページにも及ぶ、流石の構想力を見せつけられて脱帽。私が15年大尊敬している東野圭吾、ここにあり! 加害者家族・被害者遺族の繊細な心情と世間の声の取り入れ方も見事としかいえない。30年前と現在の事件の因果も…もはや美しい。 "自己犠牲"が重要なキーワードになるわけだけど、"献身" "エゴ"について描かれた他の東野作品も懐かしくなってくるなあ。
0255文字

読んだ本
747

読みたい本
6

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読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/11(564日経過)
記録初日
2023/10/11(564日経過)
読んだ本
747冊(1日平均1.32冊)
読んだページ
234798ページ(1日平均416ページ)
感想・レビュー
91件(投稿率12.2%)
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自己紹介

psychologist 🐣
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