ネタバレ以前、少し読んで挫折してしまってからずっと積読してたこちら。やっぱりアガサ・クリスティ不朽の名作を読んでみたいと思い、新年1冊目に読了。いや〜、全体の3分の2くらいは惰性で何とか読み進めた(笑)翻訳の雰囲気になかなかノッていけなかったけど、文中には伏線や犯人への手がかりが散らばっていて、「これ絶対あとで大事になるやつやから覚えとかな」と思うものの、久しぶりの海外作品で名前が頭になかなか入っていかず(笑)でも終盤、怒涛の展開でやられました！面白かった！約100年前の作品とは思えない！さすがでした。

ネタバレ小野不由美大先生の、今でいうモキュメンタリー小説。ジャパニーズホラーの真骨頂という感じでした。とある怪異現象の原因を追求していくと、どんどん過去に遡っていってどんどんと過去の怪異に繋がっていき…このままいけば日本中ほとんどの場所が曰くつきになってしまうのでは？と思ってしまった。でもこの、残った穢れが伝染したり、また持ち込まれたりする日本独特な考え方は好きです。確かにリングや呪怨はこの考えに則してる！結末をどう締め括るのかが気になって読み進めたが、結局はふわっと終わるしかできないよなぁ…

ネタバレ以前、少し読んで挫折してしまってからずっと積読してたこちら。やっぱりアガサ・クリスティ不朽の名作を読んでみたいと思い、新年1冊目に読了。いや〜、全体の3分の2くらいは惰性で何とか読み進めた(笑)翻訳の雰囲気になかなかノッていけなかったけど、文中には伏線や犯人への手がかりが散らばっていて、「これ絶対あとで大事になるやつやから覚えとかな」と思うものの、久しぶりの海外作品で名前が頭になかなか入っていかず(笑)でも終盤、怒涛の展開でやられました！面白かった！約100年前の作品とは思えない！さすがでした。