偶然見かけて購入した本だが、久々に本当に買ってよかったなと思えた一冊。吉田松陰の生き方を知れて良かった。こんなにも『まっすぐ突き進む』が似合う人はいないだろう。短い人生が惜しまれるが、後悔なく突き進んだからこそ30年でこの先の日本を変えてしまうくらいの影響力を与えられる人生、率直に“かっこいい”と感じた。いかに「人のために」を考え、使命感と覚悟を持って一日を全力で過ごすことの大切さを教えてもらった。自分も今、人生を変えようとしている挑戦をしている。心に響いたフレーズを何度も反芻し、後悔ない人生にしたい。

大好きな友人から借りた本。人生を送る上で大切にしたい項目がズラリ。中には日常すぎて言葉にするまでもないと感じる項目も、気づいたら忘れてしまう人間の弱さを満たすように丁寧に説かれた一冊。自分は周りの人/その先の人まで考えて丁寧に行動できていたか？妥協していなかったか？読んでいてハッとさせられる場面が何度もあった。 “100項目中5人全員が出来たのはたったの2項目”これが現実だと感じた。リストを“作るだけ”にならず日々の行動に落とし込み“習慣化させる”までが読書だと教えてもらった。一日一日を丁寧に行動しよう。

心がふっと温まる優しい一冊だった。世間の目を気にする人生よりも自分がやりたい事を大切にする人生、碧自身の行動や言葉の変化から伝わってきた。頑張る人の周りには自然と手を差し伸べてくれる人が現れて、苦難を乗り越えて、助けてくれた人が苦しくなった時、救われた人が手を差し伸べて。。温かいループが小説内で繰り返されていて、気持ちが穏やかになった。暗い過去を抱えた碧が知らない土地でたくましく成長する姿に、ああ自分も頑張ろうと思えた。 ハチミツパワーと、自分を大切にする人生を教えてくれてありがとうと伝えたい。

偶然手に取った一冊だが、本当に素晴らしい本だった。栗山監督の半生を初めて知り、謙虚で何歳になってもまっすぐな人柄に一瞬で惹かれた。 手にした時、世界一の監督ということは華やかなキャリアを歩んできたんだろうと思っていた。しかしそれは大きな間違いで、栗山監督にも実は見えない闇に泥臭く向き合わなければならない時期があったことに大変驚き、自分と重なる場面があった。想いと覚悟を乗せた『信じる』には人を変える力を持つことを学び、こんな自分にも監督のように変われるチャンスは必ずあることを教えてもらった。勇気をもらった。

偶然見かけて購入した本だが、久々に本当に買ってよかったなと思えた一冊。吉田松陰の生き方を知れて良かった。こんなにも『まっすぐ突き進む』が似合う人はいないだろう。短い人生が惜しまれるが、後悔なく突き進んだからこそ30年でこの先の日本を変えてしまうくらいの影響力を与えられる人生、率直に“かっこいい”と感じた。いかに「人のために」を考え、使命感と覚悟を持って一日を全力で過ごすことの大切さを教えてもらった。自分も今、人生を変えようとしている挑戦をしている。心に響いたフレーズを何度も反芻し、後悔ない人生にしたい。