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2024年5月の読書メーターまとめ

tengen
読んだ本
7
読んだページ
2574ページ
感想・レビュー
7
ナイス
377ナイス

2024年5月に読んだ本
7

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

tengen
ネタバレ安楽病棟とは認知症患者の入る痴呆病棟。ここへ入院に至るまでの患者さんやその家族の事情・嘆きの数々。それらの患者さんたちに寄り添う看護婦・看護士たち。食事・排泄・投薬治療・監視等々その献身は並大抵の苦労ではない。それでも疾病を抱える痴呆老人はひっそりと亡くなってゆく。理想の介護を目指す若き看護婦の城野。患者さんの急死に疑問を持つ。☆彡 認知症患者の現状が粛々と語られるのだが、終盤一気にサスペンスと化す驚き。終末期医療の現状と安楽死尊厳死問題。いかに周囲に迷惑をかけずに粛々と死ぬか考えてしまう。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

tengen

分厚い本があったので冊数の割にページ数が伸びました。 2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:2068ページ ナイス数:403ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/145637/summary/monthly/2024/4

分厚い本があったので冊数の割にページ数が伸びました。
2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:2068ページ ナイス数:403ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/145637/summary/monthly/2024/4
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2024年5月の感想・レビュー一覧
7

tengen
副作用解析医・古閑志保梨シリーズ3。治療薬のなかった神経疾患、変性脱髄性疾患に効果が認められたセレスピン。千葉の西岸医院でこのセレスピンを投薬した患者の脊髄小脳変性症が急に憎悪し死亡したとの症例報告が届いた。副作用の調査に乗り出す桐内製薬顧問医師の古閑志保梨。調査でセレスピンとは関係なく似た症例をいくつか見つける。対象の幽冥病院の原田医師を訪れる。☆彡一方で脳が溶けてしまっている遺体が次から次へと見つかる。かねてより基準を下回る危険な添加物が市場に出回っている。その悪影響が顕在化し始めたのか。下巻へ続く
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都で名を馳せる双子の薬師、平大成と中成。 その二人に鬼たちが取り憑いた。 相談を受けた晴明が博雅に「ゆこう」「ゆこう」 二人は百鬼夜行の妖退治に向かう。 ☆彡 短編の絵物語シリーズ。 ヒゲ面に描かれた博雅の姿にはちょっと???となりましたが(^^; 今は亡き村上豊さんのフルカラー画をふんだんに楽しめました。
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シリーズ19。遺体の主はグラビアアイドルで本名島谷彩子。所属事務所の社長は逆らえば消されると恐れられる芸能界のドン柳井武春。殺された島谷は柳井の愛人と噂があった。捜査会議で柳井社長への事情聴取の報告を受けた捜査本部を仕切る白河耕助刑事部長は「柳井さんが被疑者という事は無いだろうな」と発言する。その言い方に引っかかっていた安積。先輩の海堀刑事から過去の事件で柳井の容疑を白河が捜査に圧力をかけて握りつぶしたと聞かされる。先入観は禁物だと思いながらも振り回される安積だが、仲間を信じ自らの目で真実に迫って行く。
tengen
2024/05/29 13:53

読んでいてやはりメンツはくっきりとハンチョウメンバーになってしまうのは仕方が無い(笑) 佐々木蔵之介、中村俊介、塚地武雅、黒谷友香、賀集利樹、山口翔悟。 それに細川茂樹。 鑑識の石倉までもが唐十郎。

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副作用解析医・古閑志保梨シリーズ2。桜ヶ丘産婦人科院長宛てに脅迫状が届く。院長の春彦はいたずらと軽く見ていたが、三人娘の長女・夏美が殺された。両方の乳房をえぐり取られるという無残な姿で。失意の桜ヶ丘一家だが、続けて高校生の三女・冬美までが同じように殺害される。桐内製薬で自社製品の副作用として乳癌の増悪が2件報告されたのだが、顧問医師の古閑志保梨はある疑問を感じ知り合いの佳川照彦警部に連絡する。桜ヶ丘家では妻・昌代も誘拐の上惨殺された。そして今次女の秋美が狙われる。春彦がそこまで恨まれる過去の犯罪とは?
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しゃばけシリーズ第16弾。薬種問屋が集まった広徳寺で長崎屋の主藤兵衛が多くの薬を飲まされ意識不明になってしまう☆父を救う薬を探し蜃気楼の中を彷徨う若だんな、早く抜け出さないと消滅の時が近づく☆化け猫に憑りつかれてると続けて縁談を断られた大店の娘、秘薬を持参金に若だんなへ縁談を迫る☆長崎屋に所縁の者を祟る狂骨という怪異が現れた ☆藤兵衛を治す薬を求めて常世の国に住む薬祖神の少彦名神を訪ねようとするが、不老不死の薬を巡る騒動に巻き込まれる☆彡とるとだす/しんのいみ/ばけねこつき/長崎屋の主が死んだ/ふろうふし
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ネタバレ安楽病棟とは認知症患者の入る痴呆病棟。ここへ入院に至るまでの患者さんやその家族の事情・嘆きの数々。それらの患者さんたちに寄り添う看護婦・看護士たち。食事・排泄・投薬治療・監視等々その献身は並大抵の苦労ではない。それでも疾病を抱える痴呆老人はひっそりと亡くなってゆく。理想の介護を目指す若き看護婦の城野。患者さんの急死に疑問を持つ。☆彡 認知症患者の現状が粛々と語られるのだが、終盤一気にサスペンスと化す驚き。終末期医療の現状と安楽死尊厳死問題。いかに周囲に迷惑をかけずに粛々と死ぬか考えてしまう。
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真田幸村に従ったという伝承の家臣十名。小姓の海野六郎と穴山小介から始まり、桃太郎のように供が増えていく(笑) ただ第1次上田合戦で幸村が活躍した(上杉への人質中)とか、信之の嫁が本多忠政の娘だ(実際は忠勝の娘)とか、諸々どうも記述が怪しい。なので架空の人物とは言え数人のキャラクターは村上氏の独創と思える。順に十人が従った迄の人物紹介エピソードが本編。後は大坂の陣で散りました、で終わり。☆彡穴山小介/海野六郎/猿飛佐助/筧十蔵/三好清海入道/由利鎌之助/根津甚八/望月六郎/霧隠才蔵/三好伊三入道/真田幸村
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/10/19(4627日経過)
記録初日
2008/09/08(5763日経過)
読んだ本
1405冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
514084ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
1269件(投稿率90.3%)
本棚
13棚
性別
年齢
64歳
血液型
O型
職業
事務系
現住所
京都府
外部サイト
URL/ブログ
http://ameblo.jp/zepnet999
自己紹介

娘と二人暮し。
ダブって購入しないように、どんな本だったか思い出すために利用。
自分が思い出せるようにレビュー書いてます。
小説、音楽、囲碁、競馬、自転車、食べ物、そして日常の何気な事などもポロリとつぶやいてます。
よろしくお願いします。
積読本・・・読みたい本で購入済み
読みたい本・・・読みたいが未購入の本(購入リスト)


昔に読んだ本の登録はしていないので、著者リスト見てると実際の読書歴、過去の嗜好傾向とは随分違いますが、確かに読メに参加させていただいてからゾーンが広がりました。

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