いつか読もうと思っていて、やっと読みました。死んだ人に会えるのって、どんな気持ちなんでしょうね。言葉では説明しにくいような登場人物の気持ちが、とても切ないというか…あぁ、語彙力不足。とにかく、読んで良かったです。続編も今読み途中です。

一作目があるのを知らずに読み始めて、結局読みました。店主のユウさんの素敵な魅力は、きっと一作目からなんだろうな。ホッと一息つけるような居酒屋があったら、ぜひ行ってみたい…お酒は飲めないけど。

前作では高校生だった使者（ツナグ）が、今作では社会人になったからなのか、物語の内容が大人に…成長した？ように感じました。ストーリーの流れも雰囲気が変わり、ついホロリとしてしまいそうになったのは内緒です。

いつか読もうと思っていて、やっと読みました。死んだ人に会えるのって、どんな気持ちなんでしょうね。言葉では説明しにくいような登場人物の気持ちが、とても切ないというか…あぁ、語彙力不足。とにかく、読んで良かったです。続編も今読み途中です。

神様当番…何かの罰ゲームかと思いきや、そうでもあるし違うかもしれない。どちらにしろ、最後はほんわかとした気持ちになれたので、良い物語でした。個人的に各短編の主人公達が絶妙に絡み合うのがツボです。

ボタンのかけ違いで登場人物の運命が捻じ曲がっていく様子が、もどかしくなることが多々あったかも。少し古い時代設定なのか、職員室でタバコが吸えた時代もあったな〜としみじみ。

豪華な作家のアンソロジー。不思議な表紙の模様は、三越の包装紙だと気付いたのは少々遅め。東野さんの物語で湯川先生が出てきたのは嬉しい驚き。たまに読むアンソロジーって、なんだか贅沢かも。

無人島でのバトルロワイヤル…とは知らずに、島に持ち込む３つの持ち物を選ぶ登場人物達から物語がスタート。最後に誰が生き残るのかが知りたくて、あっという間に読み終えてしまいました。ちなみに私だったら、何を３つ持って行こうかな？

とある動画で、〇〇がある作品と紹介されていたから読むことに。う〜ん、なるほど…コレのことかぁと、読了後に納得。過去と現在を行ったり来たりしながら、〇〇のヒントに気付かずに読み進めてしまったのは、私らしいかな。

歌野さんの作品はアンソロジーを外すと『葉桜の季節に〜』以来かも？読んだことはないけどタイトルは聞いたことがある江戸川乱歩の作品を、現代風にアップデートした短編集でした。なかなか読み応えがあったから、乱歩の原作も読んでみようかな。

長編が続くと、短編集が読みたくなるのは私だけ？数ページのものから少々長いものまで、存分に楽しめました。特にタイトルの『11文字の檻』が面白かった。檻の中に入るのは嫌だけど、謎解きは好きなので。

前作の『同志少女よ、敵を撃て』をすっ飛ばしてコレを読んでしまったのは、『X』である方に薦められたから。あまり歴史物は読まないけれど、たまに読むとスケールの大きさ？に圧倒されてしまう。のほほんと現代に生きている私は、きっと幸せなんだろうな。

クスノキの不思議な現象については伏せるとして…人の思いや気持ちは、言葉では表せないこともあるよね。私の場合は語彙力がないのも原因かも。続編も出るとのこと。早く続きが読みたいです。