今までは知らなかった病気や障害がわかるようになった現代。けれど、そういう少数者？（そういってよいものか？）への対応は相変わらず。その人個人を尊重することは難しいことなんです。

今までは知らなかった病気や障害がわかるようになった現代。けれど、そういう少数者？（そういってよいものか？）への対応は相変わらず。その人個人を尊重することは難しいことなんです。

この本も、こういう事どこかであってるのかもしれない　と思いつつ読めました

初回は最初から読もうとして挫折。今回は最後から読んだ。本当にいろいろな短編がてんこ盛り。不思議な読後感。

寺地はるなさんの本が刺さる。どうしてこういった作品が書けるのか？事実は小説よりも奇なりというが、こういうことがおそらく起こっているのかもしれない　と思いました。

ついつい手に取ってしまうシリーズ。きょんちゃんというこどもが違う流れをもたらしたような。スカッと終わらないのが気になります

その後が読みたい

イタリア在住の日本人作家という作者紹介に惹かれて読んだ

読みながら万智子さんのいろいろな想いに共感し苦しくなった。若い頃は相手に媚びることで精一杯頑張っていた気がする。自分の思いや考えを率直に言える、そういうのもありよねと言える、それは受け入れられないけど尊重はするよと言えるような関係性を持つ人はどれくらいいるだろうか？親や兄弟、配偶者だって難しいかもしれない。

お寺などは実際にあると思って読んでいたが、お店もあったんですね。

群ようこさんの本はついつい手に取ってしまう。字も大きくなって内容も平易なのでさらっと読める。歳をとると細かいことを丁寧にやる（豆を選別するとか）という話と、おもしろいものを見つけるという話が興味深かった

面白く読んだ。京都はコロナ禍以後行っていない。行った時は電車バスを利用しながらプラプラ歩くのが楽しかった。目的地に向かって歩いている道にいろいろあるのだなと、次回行く時があれば道歩きを目的にしようと思った本でした。インバウンドで混雑しているらしいので、いつになるやら？

人とのつながりは、深くても浅くてもいろいろあります。忘れていることがほとんどだけど、ふと思い起こされる今日この頃、年取ったってことでしょうか？いつ死ぬかわからないから会いたい人がいたら会おうと思いつつ日頃の雑事に追われています

不思議なお話だった。小川糸さん、扱い辛い内容をさらっと書いている感じがします。すごいなぁ