2回目です。ただ、このシリーズを初めて読んだのがこの作品で、このあと他のシリーズを読んでまた読みました。シリーズとしての面白さもありますが、まあ何回読んでもこのスピード感がたまりません。でも、そのなかでのAXも好きです。

小説だから当たり前ですが、登場人物か全員キャラ濃いなと。

2回目です。少し辛いときもありますが、初見の感動が忘れられず、そして2回目も素敵に読めて、最高です。

爽やか青春小説。読後感が何かに似てるなあとずっと思ってたんてすが、マキバオーでした。

爽やか青春小説。

爽やか青春小説。

あとがきに書いておられますが、人が死んだりと物騒なことが起きない珍しい小説かなと。伊坂さんの作品では、余計な一言というか、去り際のセリフみたいなのが最高に良くて、しかも最後ムネアツ展開で、もう最高の小説です。繋がってる短編集も大好物なので、もう何回でも読みたいやつです。

人間がいなければ毒なんて存在しない。人を殺めてしまうような薬品もそれ自体は毒ではない。人間が死ぬから毒と呼ばれるだけ。もっと怖いのは人間の頭の中にある毒。

2回目です。ただ、このシリーズを初めて読んだのがこの作品で、このあと他のシリーズを読んでまた読みました。シリーズとしての面白さもありますが、まあ何回読んでもこのスピード感がたまりません。でも、そのなかでのAXも好きです。

熱く働く、熱く生きる、いいなあ。

忠臣蔵すらきちんと知らなかったですが、とても興味深く読みました。世間とは何なんでしょう。

なかなか読むのが辛い展開で、何度も不時着しそうになりながらも、その度に浮上して、結末にたどり着いた感じです。

シンプルに面白い。一気に読みました。こういうビジネス系には色恋話や性的描写がありがちで、それが駄目とは言わないですが、あまり必要性を感じてなくて、この作品はそういう意味でも好みてす。

64に似た世界観でした。

真相が分かっても、それが自分の常識や理解を超えていて、どうにもならない感情になることがあるけれど、この小説は終わり方で救われるから、それが小説らしくていい。

不思議な、小さな出来事が、少しずつ繋がって、解決するとともに、新たな謎が生まれて、徐々に頭の中の地図が広がっていくような展開。たまに挟まれる昔の話もいい。下巻へ。

あくまでも読む側の意識の問題と思いますが、小説としての面白さと歴史認識を同値にしてはならないということかと思います。

始まり方でしびれました。

読んだ事なやつだ、と買ってみたものの、途中で読んだことあることに気づきましたが、かなり途中まで気づきませんでしたし、最後の展開も普通に楽しめました。自分の読書がいかに浅いかを痛感しました。

今までの山崎さんの作品とは少し趣を異にする感じでしたが、最後の終わらせ方はさすがでした。

久々の山崎さんの本ですが、今のところ、私は何を読まされているんだろうといった感想で、まあ最後はどんでん返しがあるのかなと思いつつ、下巻へ。

３度目です。映画も何度か見ました。このシリーズとの出会いはこの小説からでした。読んでから映画を見ましたが、原作が全く損なわれておらず、ラストシーンは今でも思い出してグッときます。素晴らしいです。

あの日の緊張感が伝わるとともに、当時の価値観、人生観みたいなものを、自分が心底は理解できないでいるのは、彼らの望んだことなのかもしれないし、そうでないのかもしれないし、わからないです。

長編が読みたくなります。読みます。

小気味よく解決していくのでいいです。

昔、その業界にいたので、臨場感があるような、逆におとぎ話のような、不思議な感覚でした。

タイトルの意味を理解してぐっとなります。さすがです。

組織人としては胸が熱くなる展開で、最後の盛り上がりや伏線の回収もあって、まあ最高でした。

思っていたのと違う展開で、理解が追いつかないまま上巻を終えましたが、下巻が解決してくれるような気がしています。下巻へ。

小説という感じがしませんでしたし、正直最後まで理解が追いつきませんでした。

胸アツの予感が大きすぎて、受け止めて貰えなかった感はあります。仕組みがよく分からなくて、オチを理解できなかっただけなんですが。

ハゲタカはテレビドラマから入ったので、頭の中での映像化がスムーズ。これは映画のやつでしょうか。何にせよ、早く下巻へ。