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2024年4月の読書メーターまとめ

ユウ
読んだ本
12
読んだページ
3335ページ
感想・レビュー
12
ナイス
226ナイス

2024年4月に読んだ本
12

2024年4月のお気に入り登録
1

  • ゆり

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ユウ
ネタバレ凄い1冊に出逢ってしまった。もっと早くに読むべきであったが、本屋大賞を受賞する前に読めた事は救いだ。大谷翔平然り、偉大なヒーローは、かくも突然に現れるものなのだな。成瀬あかり、そして作家、宮島未奈さん。もとい、ヒロインズ。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ユウ

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2024年4月の感想・レビュー一覧
12

ユウ
このGW中の三日もの休みは、四月から変わった新たな環境で受けたダメージ、疲れを癒やすのには全く足りなかった。唯一良かったことは、お気に入りさんが一番好きな本としても挙げている、この本を読めたことだ。「西の魔女が死んだ」、死という言葉に抵抗がある為、読む前には不安があったが、この本が教えてくれるのは、死ぬことだけでなく、それ以上に“生きる”ということだ。未だこの本が教えてくれることの全てを理解した訳ではないと感じているので、いつかもう一度読みたい。次回は“魔女”の言葉をより理解できる自身に期待する。
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ユウ
この本によって、無類の出無精から旅行が趣味という人間への華麗なる転身を目論んだが、そう上手くはいかない結果となった。但し本書は、お金にかなり余裕があり、時間があり、そして健康にも恵まれている旅行好きの方には傑作の一冊となるかもしれない。私の出無精の払拭を試みる旅は今後も続く。
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ユウ
★☆☆☆☆
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ユウ
ネタバレ新型コロナウイルス感染症の蔓延が始まり、緊急事態宣言が出る等した当時、それらに伴って様々なものを奪われた人々の心を癒す為に架空の地方自治体の役場に新たに設置された萬相談窓口を訪れる相談者達と2人のカウンセラーの物語。 ★☆☆☆☆
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ユウ
私にとって、とても難しい本でした。難しい内容でした。それは、この本に書かれている事柄が、一冊の本を読んだ位では到底理解が出来ない尊いものである為だと思います。この本に書かれている事が後に解る様、今後も少しずつ学びたいと思います。一人の日本人として。
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ユウ
ネタバレ子どもの頃に読んだ藤子不二雄さんの漫画を思い出した。きっと青山美智子さんも好きであったのだろう。あと、機動戦士ガンダムも。とにかく、青山さんは“SF”が得意だ。本作もSF小説だ。本作の軸となる“神様”は、良い意味で超バカバカしいキャラであるのだが、そこはやはり青山美智子さんで、今回もしっかりと泣かせてくれるエピソードが連なる。日々の暮らしで挫けていても、心が荒れてしまっていても、読む人の未来に幸福を期待させてくれる一冊だ。
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ユウ
ネタバレ“マカン・マラン”の続編。前作をとても気に入った訳では無かったが、大病の治療の為に入院した店主シャールのその後は気がかりであった。元々、旨そうな料理の描写を楽しむ小説だと期待して手にしたが、実際はそうではなく、この厳しい現世を生きる各章の主人公達との共感に癒されることがこの作品の魅力だ。そういう意味でこの続編は、前作を上回る内容になっている。シャールの元同級生の柳田推しである私は、特に本作を楽しんだ。
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ユウ
20ページ程読んでdeparted。合わなかった。
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ユウ
青山美智子氏による“SF小説”。ファンの私には判る。青山氏はSFが大好きで、そして、お笑いが大好きなのだ。本作は、そんな青山氏の嗜好、悪ノリが爆発した一冊だ。勝手に想像をすると、本作を読んだ一部のファンの「ふざけ過ぎだ!」との声を受けて、控えめに抑えられて生まれたのが「お探し物は図書室まで」、“小町さゆり”であろう。勿論、同作も傑作中の傑作であるが、本作の様に遊び心に満ちた愉快な物語も大歓迎だ。そして本作は、愉快なばかりでなく、泣かせてくれる青山美智子ワールドのテイストもしっかりと盛り込まれている。
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ユウ
ネタバレ凄い1冊に出逢ってしまった。もっと早くに読むべきであったが、本屋大賞を受賞する前に読めた事は救いだ。大谷翔平然り、偉大なヒーローは、かくも突然に現れるものなのだな。成瀬あかり、そして作家、宮島未奈さん。もとい、ヒロインズ。
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ユウ
ネタバレコロナ禍を舞台にした物語。そういう意味で、アーカイブの中で後に当時の生活を振り返る貴重な資料のうちの1つとなるであろう作品。 主人公のそろりが無機的で、どういう奴っちゃよう分からん様に描かれている為、なんとなく全編がSF的に映る。 日曜日の朝、寝ぼけてコーヒーを飲みながら、NHK教育テレビが制作したこの物語のアニメ版を観たい。作って頂戴な。
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ユウ
ネタバレ青山美智子さんの小説は凄い。どの作品を読んでも、その物語の中の舞台が実際に存在すると思わせる。存在すると願わせる。今回も勿論そうだ。サンライズクリーニングも、日の出公園も、そしてリカバリー・カバヒコも、この日本の何処かに実際に存在するに違いない。その公園と、カバヒコを見つけたら、自分は何処を治してもらうか。見つける前に考えておかねば。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/01/13(138日経過)
記録初日
2024/01/13(138日経過)
読んだ本
41冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
11635ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
41件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
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