2024年5月の読書メーターまとめ

読んだ本: 13冊

読んだページ: 3252ページ

感想・レビュー: 8件

ナイス: 52ナイス

2024年5月に読んだ本
13

本を登録する
2024/05/27
キノコのアケコ (1) (MeDu COMI…
- 芋熊このみ
194
登録
5
本を登録する
2024/05/27
菌と鉄(1) (講談社コミックス)
- 片山あやか
208
登録
186
本を登録する
2024/05/26
地雷グリコ
- 青崎有吾
352
登録
3112
本を登録する
2024/05/18
乱歩えほん　押絵と旅する男
- 藤田新策
56
登録
105
本を登録する
2024/05/17
アンソロジー舞台! (創元文芸文庫)
- 近藤史恵,笹原千波,白尾悠,雛倉さりえ,乾ルカ
288
登録
172

本を登録する
2024/05/12
全国小学生おばけ手帖とぼけた幽霊編
- 岩田すず
136
登録
42
本を登録する
2024/05/12
スタート (読書の時間 19)
- 楠章子
207
登録
20
本を登録する
2024/05/11
たとえリセットされても (文研ブックランド)
- 森川成美
128
登録
18
本を登録する
2024/05/10
心に緑の種をまく――絵本のたのしみ (岩波現…
- 渡辺茂男
432
登録
67
本を登録する
2024/05/07
沼地のある森を抜けて (新潮文庫)
- 梨木香歩
523
登録
2485

本を登録する
2024/05/06
焚書 World of Wonder
- 鴻池朋子
48
登録
103
本を登録する
2024/05/05
ＳＦ少女マンガ全史　――昭和黄金期を中心に …
- 長山　靖生
384
登録
74
本を登録する
2024/05/01
世界をひらく60冊の絵本 (1052;105…
- 中川素子
296
登録
34

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ペンギン星

2024/05/26

頭脳バトルが面白かった。子どもの頃、無邪気に遊んだゲームを真剣にやってみたくなりました。それにしても射守矢真兎、戦略を読む能力が高すぎる。

地雷グリコ

青崎有吾

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
8

ペンギン星

2024/05/26

頭脳バトルが面白かった。子どもの頃、無邪気に遊んだゲームを真剣にやってみたくなりました。それにしても射守矢真兎、戦略を読む能力が高すぎる。

が「ナイス！」と言っています。

舞台をテーマにしたアンソロジー5編。華やかな舞台に出演する人だけでなくだれもがみんな自分の人生という舞台の上に立っているのだと気づかされる。

アンソロジー舞台! (創元文芸文庫)

近藤史恵,笹原千波,白尾悠,雛倉さりえ,乾ルカ

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

ペンギン星

2024/05/12

いいか悪いかは別として絵がコミカルなので思わず笑ってしまい、あまり怖くなかった。

が「ナイス！」と言っています。

過干渉、貧困、暴力など生きづらさを抱える子どもたちを主人公にした連作短編集。一話目のインパクト強し。猫男の差し伸べる手は救いなのか闇への入り口なのか。重いテーマを取り上げつつ、リアリズムでなく妖しさの漂うファンタジーにまとめたところが好み。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ四年生の愛は転校してきたばかり。AIロボットの視点で学校生活を送るとこんな感じなのかもしれない。とはいえロボットであることを隠して学校生活を送るのは難しそう。愛はなぜ学校に通うのだろう。愛がやってきた理由からして家でお母さんと一緒にいてもよさそうな気がする。ロボットも堂々と学校に通えればいいのに、と思った。個人的にはリアリズムに寄せるならお母さんの背景を詰めたくもあり、そうなると高学年向けの方が合うのではないかと感じた(筋とは関係ないのですが日進月歩の分野の割に参考文献が少し古いような気がしました)

たとえリセットされても (文研ブックランド)

が「ナイス！」と言っています。

まだ日本では珍しかった開架式のCIE図書館での勤務、開設したばかりの慶應義塾大学図書館情報学科への入学、ニューヨーク公共図書館での経験、蔵書構成の規範となる児童図書コレクションの収集とJBBYの設立。エッツの『もりのなか』との出会いが『もりのへなそうる』へ繋がっていく。

心に緑の種をまく――絵本のたのしみ (岩波現代文庫)

が「ナイス！」と言っています。

挙げられているだけでもこれだけのSF少女マンガがあるのに、70年代には『少女マンガ読者は難しいSFに興味がない』という編集の思い込みがあり、それに対し作者サイドがいかに自由に描かせてもらうかという駆け引きをしていた様子がうかがえて興味深い。個人的には『光瀬龍にとっての優れたSF作品とは』というくだりで優れたSF作品は自己を込めた内的必然性を持つものであり、年少読者には難しくても真摯な作品は読者の心に『気がかり』を残すという言葉が印象的だった。

ＳＦ少女マンガ全史　――昭和黄金期を中心に (筑摩選書０２７６)

が「ナイス！」と言っています。

2000年以降に出版された絵本を中心に60冊を紹介。誰もが知っているようなベストセラーやロングセラーではなく『今』の世界情勢を意識した本を多く取り上げている。絵本のメディア性について考察したい方にもおすすめです。

世界をひらく60冊の絵本 (1052;1052) (平凡社新書 1052)

中川素子

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。