ネタバレ上巻からの心霊的な流れから、下巻では人の手による事件だったと締め括るも、随所に心霊的な箇所が有りホラーとミステリが上手く融合出来てる感じで面白かった。結局は人間の仕業なのねと思わせつつも、耕一からのメッセージだったり、亮平が見ていた霊だったりと…。気になっていた「白い女」の正体も判明してスッキリした。次作も読んでみようと思います。