本屋で迷ったら、伊坂幸太郎を選んでおけば間違いがない。そう思って買ったら、やっぱり間違いなかった。 小学生の男の子が主人公の短編5作は、いずれも読後感が爽やかで、子供の頃の思い出と、大人としての視線の二重に楽しめた。 ドン・コルレオーネのくだりは、男の子のふざけた気持ちが伝わってきて最高！

小田急線湘南台駅にある文華堂さんという小さな本屋さんにふらりと立ち寄ったら、SFの棚の手書きのポップが充実していて刺さりました。店長さんがSF好きなのかな。 本書は確か『第一部に比べて第二部以降の売上が減っており、挫折している人が多いみたいだけど、実は第二部からが面白い』とあったので購入し、内容を忘れていた第一部を再読しました。 2年半前に読んだ時は、中国人名の読み方や、多次元の記述に圧倒されたけれど、二度目は落ち着いて読み、たいへん満足。二度読むことをお勧めします。 さぁ、いよいよ第二部に突入！

本屋で迷ったら、伊坂幸太郎を選んでおけば間違いがない。そう思って買ったら、やっぱり間違いなかった。 小学生の男の子が主人公の短編5作は、いずれも読後感が爽やかで、子供の頃の思い出と、大人としての視線の二重に楽しめた。 ドン・コルレオーネのくだりは、男の子のふざけた気持ちが伝わってきて最高！